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荒井良二さんの絵本は黄色なイメージであり、黄色は始まりへと繋がる。おはようが似合う、春を待ち望むのが似合う、そして春の訪れ。
裏を返せばどの著書もおなじようにみえてしまうかな。
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もうすぐ春! 木の芽が膨らんでくる。日に日に暖かさを増してくる日差しにわくわく!
画面いっぱいに春の喜びが溢れている。
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絵本久々に読んだ~絵本も読まないとなー><
荒井節ってかんじ?
いいかあい?みたいな語りでかわいい
でも最近のは字もくせがすごくて(って前からか)
なんかうけつけない
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お話会の一冊目。
じゅんびはいいかい??
春がきます。
オープニングにぴったりの一冊。
ページを開くたび、まぶしい春の日差しが溢れてくるよう。
この冬はずっと風邪をひいていたね。
ご飯も3回食べるようになったし、ブランコも乗れるようになった。
さあ、じゅんびはいいかい?
春です。
沢山お外にでよう。
お外は素敵よ。
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図書館。2歳1ヶ月。「じゅんびはいいかい?」に「いいよー!」と答えてくれた。繰り返す掛け合いが楽しい。今はまだ、物語を追うより、参加型の絵本が楽しいみたい。色んな絵本を参加型にアレンジして読み聞かせてみよう。2017/6/14
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爽やか春 絵本
いいですよう いいですよう!って皆んなが厚着してる服やマフラーをバッと脱ぐところが楽しい
楽しい春〜〜
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【読み語り2分/〜小学1年生】春
「じゅんびはいいかい?」「いいよ」「はるですよ!」
春のお話会の導入に。この絵本から会を開き、藤田浩子さんの「つんつんつくし」につなげました。
ラスト、ふたりの子どもがランドセルを背負っているので、新入学新学期を待つ卒園児や低学年に。
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永い冬が終わり、森は目覚め、小鳥たちはさえずり、子どもたちは家を飛び出す。花もいっせいに開花して、本格的な春がやってくる。さあ、みんな、じゅんびはいいかい?
待ちわびた春の訪れ。その喜びがリズミカルな文章とカラフルな色彩でぐっと伝わってくる。春は嬉しいよね。ワクワクするよね。
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活き活きとしたビビッドカラーの見返しが、私には眩しすぎる(笑)
でも、それくらいの若々しさや生命力が、春にはあるんだろうな。
まずは、「そろそろ じゅんびは いいかい?」と呼びかける見開きがあって、最初は、夜明け前の目覚めようとする段階を表しているようであったが、そのうち普段の日常の場面が繰り広げられるようになり、おそらく何かをやろうとする直前の状態かと思われた、助走の段階。
そして、次の見開きでは、「いいよう!」と言って、朝が訪れたり、おはようを言ったり、やさしい風が吹いたりと、新しい何かが始まる、そうした繰り返しには、実際に始まるのかどうかというよりは、あくまでもこちらの気持ち次第であると感じさせるような、気の持ちようであることを教えてくれて、それは、その準備の段階と始まった瞬間の絵のテンションの差を極端にしていることからも明らかな、新しいことを始める時のワクワクとした期待感に満ちており、特にブランコに乗るときの、女の子のリミットを振り切ったような思い切り楽しんでいる感に、何かをしたいというのは、これくらいの弾けた気持ちがあるんだなと感じられたのが印象的だった。
また、それと同じ流れで「いいですよう!」と春がやって来ることには、長い冬の期間を経て、花が咲き、鳥がさえずり、全ての生命が活き活きと輝き、そして動き出す、それらと、上記の新しいことを始めるとき、何かを心からしたいときの気持ちが一致するのだろうなと感じられた、まるで春というのはやって来るだけで、そうした気持ちにさせられるような希望の到来であることを、改めて実感させてくれた作品でした。
ただ、あまりのポジティブさに、私はやや疎外感を覚えてしまい、荒井良二さんの絵は好きなんだけど、ミュージカル風の描写(全員が両手を挙げて微笑む感じ)が苦手なこともあって、もう少し、ゆったりと落ち着いて春を迎えてもいいかなという気持ちになりました。全編通したキラキラした感じに、全てのそれが嫌いな訳ではないのだけれど、この絵本は合わなかったです。