紙の本
神社について分かりやすく解説
2017/01/15 22:10
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投稿者:でぃー - この投稿者のレビュー一覧を見る
○○天満宮というように同じ名前の神社を見かけることが多い。それは何故だろうか。神社が増えていくことができる理由に「勧請(かんじょう)」という考え方がある。
神社がいつから存在するか、神社とお寺の関係、神話、鳥居の意味、神社とお祭りなど、普段疑問にすら感じずに訪れている神社について学ぶことで、新しい神社の見方が生まれてくる
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神道のおおらかさを、丁寧に伝える良書。
パワースポット巡りやご朱印収集がさほど珍しい趣味ではなくなっている昨今、も少し神社や神道のことを知りたくなったら手に取りたい。
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昔から生活の側にある神社ですが、そういえばなんとなくでしか知らないなあと思い手に取ってみました。
よくある疑問、的なことはこれ1冊で結構解決出来てしまう気がします。
色んな行事ごともちゃんと意味があって、内容を知った上で参加すると気も引き締まるのでは。
地元はとっても田舎で、実家にいた頃は季節ごとの行事を流れ作業のように体験していましたが、一つ一つの行事に触れるたび季節を感じておりました。
秋になると毎年神楽を見ていて、子供の頃は派手な鬼退治と大蛇退治が好きな演目でしたが、今見ると子供の頃とは違った楽しみ方ができそう。
思春期は田舎コンプレックスでしたけど、思い返せば昔ながらの貴重な体験をいっぱいさせて貰って、ありがたいなーと。大変でもありますけどね。
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神社にまつわる行事や歴史などを扱った本。神社に関する行事を行っていても、由来や意味を知っていなかったりする。お参りや七五三、年祝いに節句などの儀礼は見よう見まねで行っていることも少なくない。しかし、作法や由来などを知ることでこれまでと違った感触で行事に関わることができる。
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神社や日本の神にまつわる基本的な知識を、わかりやすく解説している本です。
神社の歴史と神話のなかの神々、そのほか参拝の作法や神社の建築様式、年中行事や祭りといった幅広い話題がとりあげられています。
神社は、われわれ日本人にとって身近な存在でありながら、ふだんあまりその歴史や行事について深く考えることなく、自然に生活のなかになじんでいるということがすくなくありません。そうしたごく平均的な日本人にとって、興味深く感じられる内容がまとめられており、たのしんで読むことができるのではないかと思います。