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岡本藝術 岡本太郎の仕事1911−1996→ みんなのレビュー
- 岡本 太郎 (作), 平野 暁臣 (編著)
- 税込価格:3,190円(29pt)
- 出版社:小学館クリエイティブ
- 発売日:2015/02/27
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アート本
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紙の本
ファンにおすすめ
2023/01/19 23:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BROAD - この投稿者のレビュー一覧を見る
岡本太郎の展覧会が去年から今年にかけて大阪、東京、名古屋で相次いで行われています。ファンの方ならこの本があれば相乗効果があると思います。
紙の本
芸術は、やはり爆発だ!
2023/01/08 14:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:風 - この投稿者のレビュー一覧を見る
数千点の作品から約400点を収録。「岡本太郎」という芸術の全体像を把握できる。時系列に眺めることで「岡本芸術」の広がりと深まりが実感できる。1961年に二科会から脱退するが、それ以降、一匹オオカミになってからの「岡本芸術」の爆発力がさらに高まることが分かる。全体を見てこそ実感できることだろう。
制作風景の写真もいくつか掲載されている。長年にわたって「岡本芸術」の同伴者だった岡本敏子さんの姿をみることもできる。
≪太陽の塔≫と同時期に制作されメキシコシティにおいて2003年に無残な姿で発見された≪明日の神話≫を、今、見事な姿で鑑賞できるのは敏子さんの尽力あってこそ。渋谷駅のコンコースで見ることができるが、芸術は金持ちの秘蔵になってはならない、誰もが見ることができるものであるべきだ、という岡本太郎の意思をも表していると思う。
≪明日の神話≫は原爆が炸裂する瞬間を描いたもの。本書では敏子さんの文章が添えられていて、こう結ばれる。「負けないぞ。絵全体が高らかに哄笑し、誇り高く炸裂している。」
そのように見つめる敏子さんの存在があったからこそ誕生した数々の爆発する「岡本芸術」、今後も生き続けるに違いない。
紙の本
読み応えがある
2017/01/18 13:58
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投稿者:ぽんた - この投稿者のレビュー一覧を見る
岡本太郎さんの作品を見ているとなんだかとても力が湧いてくる気がします。
この本の中には太陽の塔の内部の写真もあり、興味深い内容になっています。芸術のことがよくわからなくても、ただぱらぱらと眺めているだけでエネルギーに圧倒される、そんな本です。
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