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HSPで同じように悩んでいる人がいるということ、
物事に対して敏感であることを短所だと思わず付き合っていこうと思った
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読んで良かったです。
私の魂がすくわれました。(^^)
長年、喘息治療中で、HSPです。
親が90歳近くなっても、親子関係に苦しんでいます。
この本は、他の繊細さんの本より良かったです。
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スピリチュアルや後半にいくにつれて雲行きのおかしい部分はあるけれど、
4コママンガと文章で構成されており、とても読みやすい本だった。
前半が特に自身もうなずく所も多く、人の多いところが苦手だったり、
「なぜ今日はこんなにも疲れるのだろう?」と思う事も「こういう理由だったのか」と納得がいった。
心が敏感なのもあるし、体や五感(聴覚や嗅覚、触覚など)が敏感なことで、
しんどいことも多々あるのだろうと思った。
タイトルにもあるように、
「人間関係の悩み、原因不明の体調不良」に悩まされているなら、一読の価値はあるかと思う。
【学び】
●5人に1人は敏感タイプ、生物の2割に備わっている生存戦略である
●自身の境界が薄く、他者の境界侵入を許してしまう
(例)友人が「最近よく眠れなくて・・・」と相談してきた。
→自身も眠れなくなる
●共感性の高い人ほど、他者の感情や体調に同調しやすい
●脳のミラーニューロンの働きにより、
他人の心や体の状態を鏡のように模倣してしまう
(例)友人が「お腹が痛いー!」とトイレにこもっている
→自身もお腹が痛くなる
●超常体験との付き合い方
・悩まされるのではなく、能力を本物にする
→正しい食生活、適度な運動、睡眠(日常生活が修行)
●刺激に弱い
他者がまだ気づいていない状態の音や物事に敏感に気付くため、
他者が気付くころには自身が限界域になる
●保護膜が厚い人は気軽に人と付き合える、人からの影響を受けにくい
保護膜が薄いと人と付き合うたびにダメージを受けやすい
保護膜=精神的境界
●精神的境界性が厚い→共感性低め、集中力高め
精神的境界性が薄い→共感性高め、集中力低め
●誰もが(自身も)エナジーヴァンパイアになり得るし、被害に遭う
→言葉や態度で人の心を乱す(脅迫や暴力の他、お世辞や誘惑など甘い手も)
●エナジーヴァンパイアの見分け方
・支配者的立場の人(親もそう)
・会っている時に不調を感じる、会った後で疲れる人
・なんとなく会いたくないが、断れない相手
・参加するとぐったりするグループ
対処:断る、距離を置く、聞いているフリで意識を合わせないようにする
「何かしてあげよう、自分がやらなくちゃ」と思い込まない
●敏感な人は、悪い環境にも染まりやすい
→常に良い環境に身を置くようにする
■人間関係への対処法
①自分も含め、多様性を受け入れる
②ペルソナを使い分ける
③自分の課題と人の課題を混同しない
④自身の限界値、限界域を知っておく(どのくらいの刺激まで大丈夫か)
⑤右脳が活性化しており、左右の脳のバランスが通常とは違うのだと理解する
★瞑想で疲れた脳を落ち着かせる事が大切
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HSPという言葉が出てくるまでエンパスとも言われていたけど、HSPの説明が一番しっくりくるのでこういう本が日本に着て良かった。
ただHSPに関しては大元のアメリカではマイナーらしい。あっちは個人主義だからだろうか。
HSPとしてはまあまあ強めだけど、HSPに出会うまでにメンタル強化のためにあれこれやってきたのですでに解決してしまったものも多くある。
ただ本を見ても「他人との境界線を作るワーク」が苦手で意味が分からないんだけど、「境界線の存在をはっきり感じるまでしろ」と書いてあるので、おとなしく続けるしかないのか……境界線があいまいなのは自覚している。
エネルギーバンパイアというものがこの本でしっくりきたので、人間関係のときに参考にしています。
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途中で読むのをやめた本。色々と科学的な知見を基に書いているような雰囲気を醸し出しているけど実質スピリチュアル寄りの本だった。