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以前参加したセミナーの内容をそのまま本にしたもの。そのセミナーに参加してなければお金を出して買う必要は、無い。
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胡散臭かったけど、読むとすごい面白い。
バズワードとか、よくわからんキーワードが連発させる本に比べて、実際にABテストをやって、その効果に基づ区言葉は重くて、強い。
この手法を考慮にいれた、自動、半自動化ツール、システムを作りたい。
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加藤公一レオ著「100%確実に売上がアップする最強の仕組み」読了。
これをやれば確実に売上が上がるという、全て200億円分のABテストの実績に裏付けられたチートシート。
機密ノウハウそのものを凝縮したような珠玉の一冊。
そのノウハウは即実践できるものばかり。
明日から使える、戦闘用バイブル。
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P28 「儲かる仕組み」とは何か?・・・
①広告で多くの「見込客」を効率よく集めること(=高いレスポンス)
②その見込客の多くを注文してくれる「既存客」に引き上げること(=高い引上)
③その既存客に何度もリピートしてもらい、「固定客」にすること(=高いリピート)
P40 繰り返すが、ワンステップマーケティングよりも、ツーステップマーケティングのほうが最終的なCPOは圧倒的にいいのだ。
P69 スマホから撮ったような素人っぽい写真を使ったほうが、お客様が広告だと思わず、情報っぽく見えることからクリック率は高くなる傾向が出ている。
写真の背景の色は“黒”にすると、さらにクリック率が上がる傾向がある。
P86 ランディングページのファーストビューにはシンプルに「キャッチコピー」と「写真」と「申込アイコン」の3つの要素を入れるべきだ。
P94 1番コンバージョン率が低い名称は、実は「サンプル」・・・「トライアル」・・・「お試し」という名称よりもコンバージョン率が高い、最高の名称が「モニター」である!
P96 特に女性だったら、「私、モニター会員よ~♪」という感覚になるので、その後の引上率・リピート率も上がるのは当然の結果なのだ。
P97 「お気に入りに登録する」ボタンを設置しておくと、お客様を再度ランディングページに戻りやすくさせることができる
P101 「①不安感を増大させる情報を提供→②解決策として商品を提示する」パターンが昔から通販業界でコンバージョン率をあげるための王道のテクニックである。
P103 今のネットのお客様は、読むというより”見る”のだ。当然、強調したい言葉や文章は、赤文字に黄色背景のマーカーを入れよう。極端な話、見出しと写真下のキャプションと赤文字・黄色背景の部分をお客様が見ていけば(流し読みしていけば)、伝えたいことが伝わるようにするぐらいの気持ちで。
P105 「お客様の声」には必ず「写真・本名・年齢・地域」を入れるべきである。あと、「お客様の声」が手書きであればなおいい。ここまで入れて初めて信用される
P118 アフィリエイト広告は成果報酬型なのでCPAは固定だ。どうせCPAが固定なら、(本気度の高い)よい見込客のみを集めたほうが得である。
P133 「○○からのお得な情報を受け取る」という「メールのオプトインの同意」のチェックボックスを押さないと、申込ができないようにするのだ。
P146 「商品Bも一緒にいかがですか?」と、この「申込確認画面」でアップセル誘導をするのである。
P150 通販業界では、ネットで「無料モニターセット」からのツーステップマーケティングで「本商品」へ5%引き上げられれば十分と言われる
P198 レスポンス=「僕とデートしてくれ!」
引上=「僕とつき合ってくれ!」
リピート=「僕と結婚してくれ!」
・・・「ランディングページ」と「申込フォーム」を一体型にしてしまう
P201 どんなにすばらしいクリエイティブのフォローメールを書いたとしても、お客様は商品がなくなるタイミングでしか引き上がらないし、リピートしないのだ。・・・お客様はそれぞれ、申し込むタイミングが違うのである。
P204 フォローメールの配信タイミングを“初回申込時間”に合わせると引上率・リピート率が上がる!
P208 フォローメールの送信者名は「個人名」にする
P221 見込客にネット専用のツールを同梱すると、引上率・リピート率が上がる
P240 他社の成功事例をもとに、「どの広告主に適用させても成功する汎用的な企画(もっと言うと)“仕組み”)」をノウハウと言う。
P245 単品通販の場合、広告の目標は「CPA」だけではない。「引上率」「CPO」「購入単価」「年間購入回数」「年間購入単価(LTV)」を見ることはもちろん、最終的には1年後の「年間ROAS」で見ないといけない。
P253 動きのないコンテンツ風広告を掲載するとクリック率が上がる!・・・“申込フォーム一体型”・・・“「申込確認画面」でアップセル”・・・“「申込完了画面」で友達紹介”
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ネット広告&通販の第一人者である加藤公一レオさん著作の、ネット通販における売上アップのためのノウハウ本。
実例をもとに、何がベストかをズバっと潔く書いてくれているので、わかりやすいし読んでいて面白いです。
ネットで商品を売るためのノウハウが1冊に凝縮されています。
ネット通販や広告代理店の関係者の方々にオススメです。
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・ ネット広告を行う場合、商品を売ってはいけない。ネット広告を行う場合、「商品に興味がある人を募集すべき」である。
・ 「広告専用ランディンページ」は普通の「本サイト」とは違い、瞬発力と勢いで申し込ませる構成が必要だ。売るためにお客様を説得する攻めのセールスレター型のページ公正になっている必要がある。当然、そのランディングページからは、ほかの商品ページに一切飛べないような形にしておくことが重要である。
・ 「キャッチコピー」は左側、「写真」は右側、「申し込みアイコン」はその下にどーんと大きく入れよう。
・ 「お気に入りに登録する」ボタンを必ず設ける
・ ランディングページを申し込みフォーム一体型にして繊維を短くすると最高にコンバージョン率が上がる
・ フォローメールの「オプトイン同意」を必須に
・ 確認画面でアップセルをさせる
・ 消費サイクルに合わせたリピート専用フォローメール(申し込み○日後に状況に合わせて送る)
・ フォローメールの送信名は個人名に
・ 顧客ごとにURLをセットし、LPですでに個人情報が入力された常態にしておく。
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ネットショップを開く人向け。それ以外にも会社で広報やマーケティングに関わる人にはためになる情報が満載。若干、昔からある使い古された手法もあるが、それだけ結果にも繋がるということなのでしょう。実に各章まとまっていて読みやすく構成されているのも高ポイント。
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■ ① 高いレスポンス
広告で多くの見込み客を効率よく集める
商品を売らず、商品に興味がある人を募集
99%の客は10秒以内にサイトを出る→ネットの客は比較検討するから
無料モニターや500円モニターで見込客リストを手に入れることだけに広告を集中
■ 2 高い引き上げ
その見込み客の多くを注文してくれる既存客に引き上げる
ツーステップマーケティング
ネットで申し込んだ客は、やはり購入もネットで行う比率が非常に高い→メールで本商品の申し込みをフォロー
モニターCPOは、無料に近いほど効率が良い
■ 3 高いリピート
既存客にリピートしてもらい、固定客に
純広告の通販会社のCPOは、平均して商品価格の2,5倍以上かかっている
だから費用対効果はリピートを含めた年間購入単価(LTV)まで見る
■ 4 ネット広告のクリック率を上げる
ネット広告は無視される
純広告の平均クリック率は0,1%
① キャッチコピー
キャッチコピーの優劣で2〜3倍の差
広告っぽくなく、情報っぽいのが良い
特定のターゲットのみをを狙う
「○○の方へ」、「○○なあなたへ」
続きがきになるようじらす
② 反応の良い写真
モデルより商品
女性はモデルやタレントの好き嫌いが激しい
背景は黒
スマホから撮ったような素人っぽい写真
③ デザイン
動きのないコンテンツ風、キャッチコピーがメイン
客はネット広告に慣れすぎているから広告っぽいのは無視される
媒体のコンテンツと馴染むディスプレイ広告
■ 5 LPのコンバージョン率を上げる方法
広告をクリックした客は8秒以内にそのサイトを読むか読まないか判断
10秒で立ち去っている客は約90%
最終的に申し込み完了までたどり着くのは、本商品1%以下、無料モニター3%程度
LPから他の商品ページに一切飛べないように
① ファーストビュー
位置は、左にキャッチコピー、右に写真、下に申込アイコンを大きく
広告とLPを連動させる→キャッチコピーと写真を同じもの
複数のキャッチコピーや写真を広告で使用すると、同じ数だけLPも
② 申込アイコン
緑で動きをつける→信号機は緑が進めだから
マウスオーバーすると音やアイコン拡大など
オファー名称は「モニター」→会員っぽいから
その下にお気に入り登録のボタン設置→あとで比較した後に帰ってくる
③ 客は見出ししか読んでない
記事本文よりも写真の下のキャプションの方を読む
全ての文字は画像文字→ネット客は読むというより見る
強調したい言葉や文章は、赤文字に黄色背景のマーカー
お客様の声→写真、本名、年齢、地域
離脱ポイントは申し込みフォームの手前→追伸で後押し(限定生、緊急性、保証)
LPと申込みフォーム一体型で手続きを少なく
④ アフィリエイト媒体の殆どがポイント系なので、ポイントほしさに来る客が多い
その客を排除するために、申込フォーム手前でチェックボックスやアンケートを設置
30歳以上の方、本気でダイエットしたい方、モニターで気に入ったら本商品を定期継続したい方
純広告の場合は使用しない
⑤ EFO済申込フォーム
LPで離脱する最大のポイントは申込フォーム
面倒くさい、エラーがムカつく→とにかくわかりやすく、手間が少なく
背景に商品を薄く画像で→購入モチベーションアップ
残り入力項目を表示
メルマガやフォローメールを送ってよいかの許可をもらうメールのオプトインの同意チェック
■ 6 アップセル
申込フォーム記入後の申込確認画面
既にお金を払う気になっているから
左右にモニターと本商品のアイコンを表示→矢印などで本商品を促す
■ 7 口コミ
LPにいいね!やツイートのボタンを設置しても無駄
商品申込が完了したタイミングで
メール、SNS、ブログなどのボタン設置
コンプレックス系は口コミ向いていない
■ 8 レスポンス率を上げ続けるには
キャッチコピーのみを変更した広告とLPを作り、テスト
10%の広告予算で事前にクリエイティブテスト
広告とLPのマイナーチェンジを行い続ける
キャッチコピー、写真、デザインの単純な組み合わせがレスポンス率を左右
仮にキャッチコピーテストをするなら、その部分しか変えずにテスト
■ 9 メルマガではなく、フォローメール発想
目的に特化した専用フォローメールとLPを用意
商品がなくなるタイミングで数回フォローメール→残り何名と煽る
残り少なくないか、お客様の声、続けることの大切さなど
配信時間は、各客の初回購入時間
メールの送信者は個人名に→業務連絡のような件名に。広告っぽくなくする
URLからワンクリックで購入できるように→フォームに個人情報が自動入力されている
■ 10 基本管理指標は社員全員が把握
CPA(見込客獲得コスト)、引上率、CPO(本商品購入獲得コスト)、購入単価、年間購入回数、年間購入単価、年間ROAS(年間広告費用対効果)
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この本の装丁自体も本書に書かれている技法を駆使したビジュアル。特にオンラインでの、ECマーケティングにおける超具体的なテクニック、アドバイス集が詰まった一冊。
基礎的で、限りなく原理原則に近い観点でのアドバイスであり、いち消費者として感じる違和感にミートした打ち手がたくさん羅列されているので「たしかにそうだよな」と思うものが多い。
目的はコンバージョンすることで、そこには個人的なセンスや好みや主義主張が入り込む余地は無いのだ。
ということを感じさせる、徹底した目的志向でマーケティングを語っているので、これが本質的なんだろうなと思う。
自分の好みが混ざるととてもじゃないけどこんな打ち手打てないというものもある。
マーケターたるものどれだけユーザーに憑依できるか、を痛感させられる一冊。
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『100%確実に売上がアップする最強の仕組み』という本を読みました。
著者は本書を「売上アップのカンニング本」だという。
どこでも使えて、10年後、20年後も使えるノウハウのみを書いているからだ。
確かに本書では、内容もアップセルのタイミングや、購入時のチェックシートの煩わしさを最小限にする方法など具体的で汎用的。
見せ方も重要ポイントにラインが引いてあり、数値も明確でわかりやすい。
本書を読めば、0.1%のクリック率を0.2%、0.4%にすることはできると言っているが、その通りだと思う。
本書の内容は、ゼロからネット広告や通販を打ち出すというよりも、すでにあるものを確実に成果アップさせるためのノウハウ集という感じ。
0に何かけても0のままだからそこまでは、自力で行くことが必要で、そのうえで本書を読めばうまくいくのだろうと思いました。
企業の通販ホームページを担当している人などに特にオススメです!
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サイトのコンテンツは動きのある(派手にクルクル動くような)ものにしてはダメだと説明しています。
しかし、ショッピングサイトの「購入ボタン」は動きのあるものにした方がクリックリ率が上がるらしいです。
個人的には、サイトをスクロールダウンしている時に、点滅しながらずーっと追跡してくる、あのウザイ購入ボタンで購入意欲が増す人の気持ちが理解できないです。
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自分の実施した施策すべての投資コストに対する効果を精度高く把握すべき。そして、把握した効果を次の施策にロジカルに反映し、「最適化」させてこそ、ネット広告の費用対効果は劇的に上がる。
①いかに広告で効率よく新規顧客を獲得できているか(=CPO)
②獲得した新規顧客をいかにリピーター化し、年間売上を稼いでいるか(=年間購入単価<LTV>)
③広告の費用対効果はどうなったのか(=年間ROAS)
通販ビジネスで儲けるためには、なるべく「CPO」を下げながら、「年間購入単価(LTV)」を上げていき、最終的にCPOよりも年間購入単価(LTV)が高いという構造にしなければならない。
そのための方策がいろいろと書かれている本です。
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タイトルの通り、ネット広告で「100%確実に」売り上げをUPさせるための指南書。
感覚や経験に頼らず、A/Bテストによって5社以上で成果の出た事例を汎用化させる形で紹介する1冊。
web広告やマーケティングに関する書物の多くは著者の経験やセンスに基づく「べき」論が記されがちであるが、本書は実証実験に基づく《結果》を表記している点で非常に説得力がある。
また、結果に基づき解決策まで提言しているため、概念や重要性を説くビジネス書でありがちな「で、この本を読み終わった後にどうすればいいの?」という煮詰まり感もなく即アクション、即結果に繋げられる一冊である。
web上で自社製品の販促に着手しているひと
webマーケティングに携わる仕事をしており結果が求められるひと
広告代理店としてお客様の結果を出すことに拘りたい営業
など、即「結果」にコミットしたい方はぜひ手に取っていただければと思う。