投稿元:
レビューを見る
久々に冒険モノを読みましたが、いいですね。特にアマゾンのジャングルを歩く様子は想像力をかきたてられます。これからどうなるのか期待を膨らませつつ下巻へとつながります。
投稿元:
レビューを見る
ジェームズロリンズの最新作。
ある日、アマゾンの外れにある村に一人の男が辿り着き、死んだ。
調べてみるとそれは数年前に失踪したCIA調査官だった。しかし奇妙なことに失踪前は隻腕だったのに、発見時には両腕ともついていたこと。
この奇妙な事態に科学者と特殊部隊のチームが編成され、アマゾンの奥地へ向かう。。
相変わらず科学的考察がふんだんに盛り込まれた作風でとても面白い。
投稿元:
レビューを見る
4年前に消息を絶ったアマゾンの研究者チームの一人がアマゾンの村へ辿り着いた。
謎の疫病とアマゾンを突き進む捜索隊。次から次へ危機がせまって全く飽きない。
面白かった。しかし恋愛要素はいらないなー。
投稿元:
レビューを見る
"シグマフォースシリーズを執筆しているジェームズ・ロリンズさんの小説。
アマゾンに失踪した調査隊の一人が4年後に生還した。様々な病気を併発しており、ほどなく絶命する。身元が判明することで驚愕の事実が明らかになる。
4年前、調査隊に参加したこの人物は片腕を失った状態だったにも関わらず、発見された時には失ったはずの腕が付いているのだ。指紋まで一致している。
この謎を追って、調査隊が編成される。発見された人物が軍人だったこともあり、CIA,陸軍レンジャー、失踪した調査隊リーダーの息子、言語学者、などでチームが結成される。
さらにその部隊を追走する謎の組織が・・・・
生物の進化、植物の特性、昆虫の生態、などどこまでがフィクションなのか分からないので、ついつい調べたくなる。"
投稿元:
レビューを見る
伝奇風味の効いた冒険小説。面白い!アマゾンが舞台の冒険小説といえば「KGB対SAS スーパー・ミサイル争奪作戦」が大好きなんだけど、これを超える気味の悪い生き物テンコ盛り。下巻へ!
投稿元:
レビューを見る
「面白くなってきやがった」
by 次元大介
上巻を読み終えてこんなに似合うセリフはない(笑)
『ジェノサイド』(高野和明著)級に期待値が上がっています。
全体の感想は下巻を読み終えてからにしよう。
説明
内容(「BOOK」データベースより)
アマゾン奥地のアメリカ領事館に元陸軍特殊部隊員クラークの遺体が運び込まれた。遺体写真を受け取ったCIAは驚愕する。クラークはCIA環境センターが4年前にランド博士率いる研究調査隊に送り込んだ情報員だったが、その後調査隊とともにアマゾンで行方不明になっていたのだ。さらに奇妙なことに写真のクラークには、以前狙撃を受けて失ったはずの腕がついている。調査隊に一体何が起きたのか?CIA、特殊部隊、そしてランドの息子で植物学者のネイサンらからなるチームが調査隊の捜索に乗り出す―。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ロリンズ,ジェームズ
1961年イリノイ州生れ。ミズーリ大学で獣医学の博士号を取得後、カリフォルニア州サクラメントに移り開業。1998年頃から作家活動を始め、続々と作品を発表
遠藤/宏昭
1952年神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒、ブリティッシュ・コロンビア大学大学院修士修了。専攻は言語教育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)