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できる男は超少食―空腹こそ活力の源 !
2015/3/16 著:船瀬 俊介
古来、ヨガから仏教、東洋医学、養生法では、例外なく「少食健康法」が説かれている。
1999年に発見された長寿遺伝子はカロリー制限でオンになることがわかった・老化は遺伝子の傷で起こり、長寿遺伝子が発動すると、全身細胞の遺伝子に保護層ができ、活性酸素などから遺伝子を守る。その長寿遺伝子をスイッチオンにするのはカロリー制限、つまり空腹感だということが明らかになった。
「オバマ大統領もビル・ゲイツも冴えてる人は皆、少食。」らしい。確かにそうかもしれないが、たくさん食べる人も冴えている人はいる。そう言ったらキリがない。確かに食べ過ぎた後にくるまったり感等は冴えてるとは程遠い。超少食ではなく、腹八分目から自分は始めようと思う。
スピリチュアル的なことと科学的な根拠を合わせて説明されようとしているところには好感は持てるものの、一気に著者が求めている考え、食生活を取り入れるのには自分自身としても段階が必要だと感じた。
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この著作では、まず少食は、「あの人もやっている!」から始まり、少食にすると、「こんないいことがある」
という展開になります。
ちなみに、少食にすると、
① 頭が冴える!
② カラダが軽くなる!
③ 集中力アップ!
などなどです。効果があるから、「やってみよう」では、私の場合、続けられないと個人的に思います。
裏を返せば、効果がなくなればやめてしまうからです。
少食にするにあたって、STEP UPが、必要ではないかと思います。
いきなり、1日1食にするとか、夕食抜くとか、昼食抜くことに挑戦するのは、
できるのなら、いいですが、たぶん挫折します。
私の場合ですが、少食にするSTEPとして、
① まず、健康に悪い習慣を控える(タバコなど)
② 次に間食等を控える(しょっちゅう、お菓子を食べる)
③ 夜食を控える
④ 朝食を控え、朝ジュースを飲む(果物・野菜ジュース)
⑤ 昼食の量は8割にする(大盛り→普通盛りにする)
⑥ 夕食の量を減らす、
⑦ 昼食、夕食、食べたくない場合は、食べない
⑧ 甘いモノ(砂糖)を控える
以上のSTEPで自分の場合は、実行して、失敗していません。
勿論、体調も、以前と比べてかなり良いです。
無理をしないで、「少食」という方向性を自分で納得して、
取り組めが、かなり効果があると思います。
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何枚か出てくる著者写真の見た目がなんとも怪しい(笑)
それにつられて書かれてることも半信半疑ではあるけれど
確かに私自身、常に食べ過ぎ状態であることは間違いない。
で、この本に書いてあるわけではないが、
白米を減らして、そば中心にしたり、朝から
野菜だけをガリガリむしゃむしゃする食生活を
送り始めたら体調は良いような??
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タモリ 1日1食 たけし 朝は野菜ジュースだけ たかた社長も1日1食
オバマ夕食 サーモン、ライス、ブロッコリーという同じメニューばかり
できる男は超小食 ×よく食べる男
老化→遺伝子の傷 カロリー制限 長寿遺伝子→全身細胞の遺伝子に保護層
消化吸収のために使われるエネルギーが排毒に使われる→デトックス
ヨガの教え 腹八分→医者いらず 六分→老いを忘れる 四分→神に近づく
ファスティング(断食や小食)インストラクター
認知症にファスティング☆旅行も有効か?
床離れがよい
落合→山田豊文に相談 神経の汚れがデトックスされた
1日1食 頭が冴えて記憶力回復 食品添加物、農薬などの神経毒が排泄されるため
真の健康体→1、2食抜いた空腹時が最も快調 ライオンも空腹になると狩り 人間→空腹を感じてから3時間後が頭、体が冴える
小食実行者の体質変化 短時間睡眠
皮膚は内臓の鏡
ED、不妊症、セックスレス ペニスの動脈→最も細い動脈 砂糖、糖質の取りすぎ→血液中に糖の塊(シュガークリスタル)
飽食、美食→赤血球同士がくっ付いて血液ドロドロ
60代70代の肥満体の人は見かけない→あの世にいるから
脂肪毒→農薬、重金属、食品添加物→過食で新陳代謝能力以上の毒素→とりあえず脂肪細胞へ蓄える→脂肪が毒の貯蔵庫
ファスティング 脂肪落ち、筋肉落ちない 静的筋肉強化法(アイソメトリクス)→最大負荷の80%以上を5秒以上かける
①勝者ポーズ・ガッツポーズ(両腕・全身プルプル)
②合掌ポーズ(上腕筋・胸筋)
③鈎のポーズ(肩・背中)
④重ねのポーズ(胸筋・腕全体)
呼吸を止めて5秒・丹田に意識集中
加齢臭 2001年資生堂・ノネナール発見 2008年ライオン・ペラルゴン 2013年マンダム・ジアセチル 原因は一つではない
小食と菜食が余分な老廃物を生み出さない
牛丼、ラーメン、ハンバーガー→週に2回以上食べる人は加齢臭が出ていると自覚必要
小食 デトックス→身体浄化 ガムの食品添加物にも敏感に反応するようになった。
1食500円かける場合→1日1,000円浮く→年間36万円
薬代、病院代節約
買い物の手間、料理、食事、洗い物→時間が3分の1
脳内汚染がデトックス 立腹しない、落ち込まない→悟りを開いた高僧のよう
腹七分目→血糖値がある程度一定→摂食中枢が刺激されない・空腹感なし
ラット 1日置きの食事→長生き 空腹感と満足感 空腹感=幸福感と思う 空腹を楽しめ
朝ご飯を抜く→前日夕食から18時間以上間隔が重要(胃が空になった状態で内臓が休む)
脳の視床下部に食欲をコントロールする摂食中枢と満腹中枢がある。
食事→栄養素分解→血糖値上昇→グルコースが脳内の満腹中枢刺激
空腹時→血糖値下降→体内の脂肪が分解され、脂肪酸が血液中へ→脂肪酸が摂食中枢を刺激
夜10時就寝→夜8時以降は食べない(胃の中を空にするため)
栄養満点のパンケーキ☆甘いもの��欲しいとき用に用意・作り方確認・全粒粉・星乃珈琲のパンケーキイメージ・甘味はどうするか?
やけ食い、ながら食い→メンタルの問題
週末断食 前日の食事は控えめに ついお菓子に手が伸びそうならば、水か抹茶
散歩で気分転換→月曜日は体が軽い(効果が感じられると継続が容易になる)
好転反応(頭痛、めまい、吐き気)→毒素の蓄積が多い人ほど強い→あらかじめ知っておくことが大切
ビジネス、医療マフィア→マスコミ支配→1日3食
1863年ドイツ カール・フォン・フォイト カロリー理論 生命のエネルギーは酸化エネルギー 1日に必要な食品を釜で燃やして燃焼エネルギーを算出 1日2,400必要 基礎代謝でも1,200必要
現在、生命エネルギー系には①酸化エネルギー②解糖エネルギー③核エネルギー(生体内の元素転換)④太陽エネルギー(宇宙エネルギー・プラナ系)☆意味不明・科学的ではない?
小食でふらつく人→低血糖ショック→自然界ではありえない飽食、美食のツケ
肩こり、頭痛、肌トラブル、うつ病、薄毛、ストレス→改善
白砂糖の多いスイーツ GI値高い→急激に血糖値上昇→大量のインスリンで血糖値を正常に戻そうとする→血糖値の急降下→血糖不足気味→猛烈に甘いものが食べたい 血糖値ジェットコースター
インスリンを分泌する膵臓の不具合→インスリンが出しっぱなし→血糖値低い・低血糖症体は血糖値を高めるために副腎からアドレナリン(別名怒りのホルモン・毒蛇の3~4倍の毒)→ムカムカ、イライラ
☆低血糖気味の人と行動するときに応用可能・食事でイライラ解消
低血糖症 大食い・甘いもの好き ジャンクフード、インスタント食品、加工食品
江戸時代の観相学 水野南北
貧乏で美食する者は、働いても働いても楽にならず一生苦労する→☆野菜にこだわる食生活 山芋、おくら
家庭内暴力、精神疾患も食生活に問題がある☆幼少期 ジャンクフードだらけ・常に白米・外出せず空腹感なし
×肉を食べると精が付く 洗脳 牛は草しか食べていない ×食べた肉が体の肉
カール・ルイス ベジタリアンであったことは有名
1977年アメリカ マクガバンレポート「先進国の食事は根本から間違っていた」
カタカナ食よりひらがな食
飲み会、接待→翌日、ファスティングすればよい
腐る 府=内臓、消化器系に肉が入ると腐る
腸内で肉類が腐敗→有毒アンモニア→腸壁から吸収・アミン類へ→プラスイオンとなり赤血球同士をくっつける→血液ドロドロ☆食後オナラが多い体質→筋トレと食事内容見直しをやってみる。
人間の血管の93%は毛細血管→あらゆる病気の原因
牛乳有害説 牛の赤ちゃんにとっての完全栄養・哺乳時期に飲むもの☆昔は飲んでいた・一時期からは買っていない いつから買っていないのか?レシートで確認
断食 白血球の一種マクロファージ→飢餓状態になって初めて作用 ファスティングが免疫力を高める
腸内の発酵にいいものを取り、肉を取らない→便秘解消
×煮野菜、野菜炒め→生野菜に含まれる酵素が取れない
癌��品物の山に病だれ→食品の食べ過ぎへの警告
糖尿病→腎不全→人工透析 断食と食事療法で解決
透析は患者一人当たり年間700万円儲かる
心臓病 血管を詰まらせるアテローム(ネバネバした汚れ・水道管の油汚れと同じイメージ)→断食→血管内の汚れすら栄養源として消費→冠状動脈などの内側もピカピカ
日本の心臓外科医は食事療法を採用しない 心臓バイパス手術220万円
脳梗塞、脳出血→断食で血管内を浄化しておけば効果あり
自殺するなら断食に限る→改善 自己回復力と調節力の目覚め
リーキーガット(漏れる・腸) 3食食べて間食→常に食品を消化・傷ついた粘膜を修復する暇なし→腸をきれいにするには小食しかない
認知症 脳への血液が減少 砂糖で中性脂肪→脳の血管詰まり 砂糖による低血糖症→怒りホルモン・アドレナリン分泌
アルツハイマー(脳細胞の死滅・萎縮)→アミロイドβというたんぱく質、重金属の蓄積が原因→小食でアミロイドβの蓄積を減少可能
断食で脳のエネルギー源である糖分が枯渇→体が脂肪を分解してケトン体を生産→脳細胞を保護,記憶力改善効果
イスラエルで病院スト→死亡する人は減少
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少食の効果は実際に体験したので分かります。
が、作者は自分の主張に捉われてすぎてるかも。
少食凄いんだよ!(ドヤっ)という感じより
これから始める方への励ましやアドバイスが多くあって
欲しかった。(高望みかな、、)
少食主義が偉いと思っているうちは食べ物の執着が
まだ残っているとも言えます。難しいんですけどね。
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パワーフレーズ
「たとえば、牛を見てください。草しか食べてません。なのに、立派な肉がついている。あの肉はどこから来たのでしょう。草が消化されて肉になったのです。だから「野菜ばかり食べていると肉がつかないぞ」なんていうのは、知的レベルがあまりに低すぎます」
極端な論旨が多いですが、なるほどなぁという展開も多々あります。ファスティングが健康に良いことは肯定できるものと思いました。
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自分の考えが正しいという信念のもとに書かれている。
とても偏った考えで書かれている。
あまりにも自分の考えが正しくてそれ以外は違うという書き方が、私の好みとは違う。
納得できることも少しは書いてある。
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トンデモを読むために手に取ったら実際トンデモだったというのは評価をいくつにするか迷うが、まあ世間一般の価値観に照らし合わせると星1つが妥当かな。
まず結論を出して、そっから結論に合う根拠を探す作業を極めるとここまでなるのか、とちょっとした驚嘆もある。
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・アルツハイマーや記憶力の回復も。臓器から体毒がでる。口から入ってた重金属や農薬や食品添加物
→研究結果なのかな?
・食を減らすだけでは細マッチョになれない。アイソメトリクス(静的筋肉強化法)最大負荷の8割を5秒。
→時間も短縮できていいね。
・スリーピングマッスルをきたえる。
→使わない筋肉ってこういうのね。
・長寿遺伝子が働くと、体を守るため、保護酵素がでる。ネズミも1日1食で2倍生きた研究結果。
空腹で生命の危機を知らせて保護する。
→保護で疲れるってわけじゃないのね。
・普段高血糖の人が朝食を抜くと低血糖にいっきになるため、フラフラする。徐々にが大事。
→元々の状態にもよるのね。
・甲田式健康法2001年にwho世界保健機構から特別講演がきてる。少食が国際的に評価。
・早食い、大食いで血糖値が急上昇。インスリンが出て急低下。そのうちインスリンが垂れ流しで低血糖に。それを上げるために無理やりアドレナリンでてイライラ。
→要は波激しくがよくないと。
・牛乳は動物実験でガン発症率をあげてる。カルシウムが高いけど、同時に高タンパク高脂肪でカルシウムが失われる指摘もある。ミルクパラドックス。
→別の本で牛乳を推奨している。ここまで飲まれていて考えづらいのだけど、実際はどうなんだ。
科学的根拠があるのかわからない部分もあるけど、自分の体で実践し続けてるので、説得力はある。自分に合ってるのだけ取り入れるのがいいね。人それぞれ体は違うし。
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自分とできる人の習慣を比べた時に「できる男は超少食」というフレーズは心に突き刺さった。それは決して本書で述べられているビルゲイツやオバマ元大統領のような有名人だけでなく、自分の身近にいる尊敬できる人も少食の方が多いように感じる。自分もできることから、1日1食というのは試してみようと感じた。これを成し遂げるには、1食500円掛けていたら1日で1000円節約でき1年で36万円節約できるということを心に刻み込みたい。また、22時から2時のゴールデンスリープタイムも実践する。
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やはり、、、
食べない方がいいのだ。食べ過ぎは毒なのだ。
アルツハイマーにも、食べない方がいいのだ。
ミニ断食をすることにより、血管の中や脳の中のゴミまで消費し尽くされ、身体がキレイになる。
タモリもたけしも一日一食だそうだ。
一日一食は難しいけど、なるべくミニ断食を続けて、たまに一日断食をするというのはどうか。
アルツハイマーの予防になるのだ。
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◯どんな本?
ジャーナリスト・評論家の船瀬氏による著書。
少食が心臓病やアトピーやアレルギー、ぜんそくなどに効くと主張している。
◯学んだこと
ドイツのことわざ「一日三食のうち二食は自分のため。一食は医者のため。」
◯感想
少食の効能がいろいろ書かれているが、著者は医療の専門家ではなく、ジャーナリストにすぎないということを忘れてはいけないと思う。実際、引用されている実験はラットやサルを用いたものだったり、エビデンスが弱いなあと思った。
ただ、私自身アトピーなので、ファスティングで治るなら試してみたいと思った。
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著者の超少食本がほぼ読んでいますが、本書は「できる男」にターゲットを絞っているためか、やや過激な切り口です。男性相手なので、お風呂で体を洗わない!と言っても大丈夫と思ったのかな?内容は他の著書と同じですが、なかなか攻めの入った編集になっているので、いきなりこの本を読んだら引く人もいるだろうな。
ただ、この方は、長きに渡りご自身で超少食を実践されているので、とにかく文章に説得力があります。1日1食に踏み切れず、なんちゃって少食ライフでお茶を濁している身としては、読むたび身が引き締まる思い。今日からまた頑張ろう…
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心に響くフレーズ
① 腹八分で医者いらず。腹六分で老いを忘れる。腹四分で神に近づく。
② カールルイスはベジタリアン。
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・読書時間:2時間30分くらい
表紙に偉人の名言が書いてありました。
断食・空腹というワードがあります。ピタゴラス・ヒポクラテスは、教科書に出てくるほどの偉人です。
「断食をすると頭が冴える」-ピタゴラス
これは、なんとなく理解できます。特に昼食。昼食をお腹いっぱい食べていました。満腹になると睡魔が襲ってきます。午後の仕事は、14時くらいからが本格的に頭が働き始めています。
昼休憩と合わせると2時間くらい頭がうまく働いていません。食べると眠くなると分かっていても12時という時間を見ると、お腹が空いてくるような感覚があります。
昼食を食べていても、惰性でたくさん頼んでしまい、それを全部食べてしまいます。それで、食後眠くなる。
「満腹⇒睡魔」毎日のお昼時間は、これの繰り返しとなっています。
食べないと頭が働くというピタゴラスの名言もあながち間違いじゃないなと思いました。
小食にするメリットが書かれてある本でした。これらを実践しいて感じたことは、日中何かについて深く考える時間が確保できたと思います。
私は極力「カップ麺小+おにぎり1個」で済ませ、食後はタリーズの缶コーヒーを1本飲むように変えました。これがベストでした。終業間近にお腹が空くくらいの量を基準にしています。体調にもよりますが、17時近くなってもお腹が空かない時は食べる量を間違えたなと反省しています。