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心に響くフレーズ
① 腹八分で医者いらず。腹六分で老いを忘れる。腹四分で神に近づく。
② カールルイスはベジタリアン。
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・読書時間:2時間30分くらい
表紙に偉人の名言が書いてありました。
断食・空腹というワードがあります。ピタゴラス・ヒポクラテスは、教科書に出てくるほどの偉人です。
「断食をすると頭が冴える」-ピタゴラス
これは、なんとなく理解できます。特に昼食。昼食をお腹いっぱい食べていました。満腹になると睡魔が襲ってきます。午後の仕事は、14時くらいからが本格的に頭が働き始めています。
昼休憩と合わせると2時間くらい頭がうまく働いていません。食べると眠くなると分かっていても12時という時間を見ると、お腹が空いてくるような感覚があります。
昼食を食べていても、惰性でたくさん頼んでしまい、それを全部食べてしまいます。それで、食後眠くなる。
「満腹⇒睡魔」毎日のお昼時間は、これの繰り返しとなっています。
食べないと頭が働くというピタゴラスの名言もあながち間違いじゃないなと思いました。
小食にするメリットが書かれてある本でした。これらを実践しいて感じたことは、日中何かについて深く考える時間が確保できたと思います。
私は極力「カップ麺小+おにぎり1個」で済ませ、食後はタリーズの缶コーヒーを1本飲むように変えました。これがベストでした。終業間近にお腹が空くくらいの量を基準にしています。体調にもよりますが、17時近くなってもお腹が空かない時は食べる量を間違えたなと反省しています。
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少食の必要性は以前から感じていたが、この本を読むことである程度腑に落ちた気がする。
何割病気が治るなど科学的根拠の乏しい部分もあり、きちんと判断して読まなくてはいけないと感じた。
読んだメリットとしては、空腹を感じた際に「これは良い状態なんだ」と逆に喜べるようになったことかと思う。
飽食の時代なのて、じこを率していかなくてはならない。
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【ファスティング(断食、少食)で健康体になれると説く本】
常時エビデンスを提示してくる。しかし、反対意見も取り上げた建設的な議論、反証がないため、怪しさを増してしまう印象。ちょっともったいない。
「腹八分で医者要らず」
「腹六分で老いを忘れる」
「腹四分で神に近づく」
これは真実なのだろう。
1999年のサーチュイン遺伝子(長寿遺伝子)の発見により、少食長寿は医学的にも立証されている、とは感じる。カロリー制限によってオンになるサーチュイン遺伝子は、人間を含んだ多くの生物が保有している遺伝子で、老化の原因と言われている活性酸素の発生を抑えながら、免疫細胞がおかしくなるのを食い止める作用がある。
健康になるなら、「食べない」ことの徹底という事実は覚えておきたい。
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本書で主張している内容に関して、やや根拠に欠けると思われる箇所がいくつかあるように思いました。
根拠について言及している箇所ももちろんありますが、引用元や参考文献を明示しておらず真相が曖昧なままといった感覚を受けました。
甲田先生のお話など根拠として明示できそうな箇所も多くあるのに、根拠を明確にせず『国際医療マフィア』といった都市伝説の類に話を帰結させてしまっていることが非常にもったいないと思いました。
とはいえ、こういった主張に対しては、もっときちんとした根拠が得られればいいのですが、統計学的に効果を証明することができるだけの症例数を集めて、試験をするのはなかなか難しいですよね。
きちんとした形で主張をサポートすることができれば、より納得感のある話になり得るのかなと思いました。
ファスティング(断食、少食)にどれほどの効果があるのか私はまだわかっておりませんが、人間本来の自然治癒力を最大化したり、健康状態を保つことで病気を遠ざけるということにはちろん賛成です。
ただし、この点においても本書は『誰もがファスティングができる前提』で話が進んでいるように感じてしまいました。それができない人たちがいるからこそ、西洋医学が存在していることを無視し、あたかも西洋医学や大半の医師が悪者であるかのように語っているように感じざるをえませんでした。
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【まとめ】
超少食を実践すると絶倫になる
【Todo】
・朝食をやめて胃腸が休まる時間を作る(最低12時間)
・平日の昼はスープ等の軽めなものに抑える
・家族や友人等との会食はしっかりと楽しむ。そして別の日に調整する。
・食事をしないで確保できた時間を読書や副業など有効活用する
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食べすぎてしまう自分を戒めるために、時折読み返す本。
書き方がすこし、偏っているので人には勧めにくいかな。
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ファスティングに関する書籍を読んだのは初めてです。私にとってのとんでも理論が展開されておりまして、全てを真に受け入れられておりません。
ファスティングはアトピーに効果ありというのは、身をもって体験したことであり、アレルギーに対する効果は期待できそうです。
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16時間断食と似ている
空腹こそ最強のクスリ
これはスポーツをしている人にも当てはまるのか
今まで朝ごはんが1番大事と言われ続けて毎朝意識して食べていたけど、本書ではまず朝ごはんを抜くと書いてあった。
半断食や腹八分目はできるけど、スポーツ選手やトレーニングをする人にも当てはまるのか気になった。
でも、普通に生活している人は時間面も金銭面も余裕が少し生まれるので実践してみたい。
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いつも聴いてるVoicyパーソナリティまやさんのおすすめ本なので、読んでみた。
ヒドイ。論調が極端すぎる。
医者でも学者でもないのに、「断食 or 1日1食が完全無欠」の一点張り。医者の発言や論文、研究の事例引用は多いが、自分の意見を支持するものばかりに偏っている。
栄養学・生命科学の領域で研究している私にとっては、学術的な説得力に欠け、幼稚な主張に思えた。
確かに今の時代は飽食・高糖質高脂質食に偏っているため、食事制限するメリットはあるかもしれないが、ケースバイケース。癌、腎臓病、心疾患、精神疾患、アトピーもほとんど少食で治るはウソだと思う。
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少食が健康に効用がある事は一部知られているけどその考え方や方法も様々で、今回はその一つを見た感じ。
内容的にはちょっと偏り過ぎかな。牛乳や肉を全否定したり朝ご飯を病の元凶と評したり。いずれも一理あると思うけど根拠に乏しかった。
それとあたかも少食が万病に効くみたいな触れ込みもいかがなものかな。
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たしかに満腹だと集中力おちるし、次の日起きたときの不調感あるよなー
自分で試してみて良い方法を試していきたい
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20231231
1日1食で、病気も治り、若返る。
人間が持っている免疫力、治癒力を最大限に引き出す断食のメリットを分かりやすく書いている。
平日は1日1食は難しいけど、朝食抜きの1日1食なら1年以上続けていた事がある。
その時には、反動で昼メシをたらふく食べてしまい、血糖値の急上昇、急下降を繰り返してしまった。
今度は昼メシも腹八分ぐらいにして、休日は1日1食を始めてみようと思う。
2月の人間ドックに間に合うかな。
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新しい発見があると思ったもののほとんど実生活で意識しているし行動にも移していたので実用書としての真新しさはなかった。