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愛鳥家の老婆と少女によって「リボン」と名付けられ、愛情をもって卵から育てられたオカメインコがたどる物語。めぐり合った人々に元気と勇気を与える物語であるとともに、飼い主たちの清々しい生き方が描かれている。じんわりと心に沁みる作品。
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後半は泣いてしまう。すみれちゃんのベルリンでのこととか、生き辛くなってるひばりさんのこととか。自分をひばりさんと重ねて読んでいた。リボンを読みながら施設にいる祖母のことを思って仕方なかった。無性に会いたくなる。コロナが無ければ会いに行って手を握りしめてあげられるのに。
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コンディションのせいだとは思うが、没入できず。比喩や言い回しに引っかかってしまう...。いや、いい話なんですよ! 後半の歴史的な内容も含めて。またいつか再読したときの自身の心境の変化を楽しみたい。
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オカメインコの「リボン」が生まれるところから、その後出会った人々の話。同じ家族のもとでずっと過ごす話ではなく、意外にも色々な家族の元を訪れていて、それぞれのストーリーがあったのが面白かった。
「魂とはイチゴ大福のイチゴのようなもの」という、すみれちゃんの言葉が印象に残った。イチゴ大福のイチゴがなくなったらただの大福になってしまう。魂は心に守られ、心は身体に守られている。イチゴが魂、あんこが心、皮が身体。とても腑に落ちる例えだと思った。
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すみれちゃんが大切に温めひばりの手のひらで生まれたオカメインコのリボン。飛んで行ってしまったリボンが繋ぐストーリー。後半は切なさでジンときました。
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02月-08。3.0点。
仲良しの祖母と孫娘。オカメインコをふ化させ、育てるが逃げてしまう。インコはいろんな人の元へ行き、いろんな物語を紡ぐ。
行く先々の話が面白い。ラストは想像通りあの家族のお話。意外な展開もあり、面白かった。
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温かい話 後半は泣いてしまった
美歩子さんのミルクティーが美味しそうで、飲みたくなって久しぶりにミルクティーを飲んだ
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インコを中心に繰り広げられる様々な人のストーリーに、ジンと心が温まる一冊でした。
でも、インコが外の世界で無事に過ごせるのが
インコを飼っている身からすると非現実的過ぎて、最後まで違和感を拭えなかったです…
ストーリー自体は私たちの人生に寄り添う流れ(現実的)な展開なので、この違和感をうまく消化できずにいます。
メダカを海に放すようなもの…
ファインディングニモみたいにファンタジー的な世界観なら違和感なかったかも…でもそう言う話じゃないし…
医療従事者が医療ドラマに感じる違和感と似た感じなのかなと思います
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最初は面白くなくて読むのやめようかと思ったけど途中からだんだん面白くなってきた
夜中に読んだからか、最後は涙が止まらなかった
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「すみれとひばりは永遠の仲間です。必ずや生涯、よき友でいられるでしょう。」この言葉がそうであったという確信が最後にできたことが、よかった。
リボンが次々に出会う人の中で、大切な存在になっていく様子や、リボンのいる場所で人とのつながりができたり、年月の流れとともにさまざまな物語が味わえた。
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リボンの話が今の自分の状況とリンクしてて泣いた。
おばちゃん、ありがとう。
私たちをたくさん愛してくれてありがとう。
きっと、私たちはリボンで結ばれてるんだ。
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リボンは最初に出てくる女の子とおばあちゃんが育てるインコの名前です。登場人物が繰り返しでてきて、それぞれの家庭の目線で人間関係が描かれていますが、それこそリボンのように繋がっています。ちょっと、絡まってややこしいところはあるかも知れませんが、独立したお話としても読めるので心配ありません。
何羽かの鳥が出てきますが、それぞれ名付けが独特で面白いです。
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やっぱり丁寧に描かれていてよかった。けれど、その分しんどいシーンもあった。
リボンより、スエヒロの話の方が好きだな。
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逃げたインコの先々でのエピソードが心暖まる。こんな風に自分から巣立ったものが幸せを運んでいてくれたらいいなあ。
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ちょっと情報量が多すぎて頭の中で整理が必要…
すみれちゃんとひばりさんが大切に孵した一羽のインコがあるとき飛んで行ってしまって、その後いろいろな人達のもとへ… そしてまたすみれちゃんとひばりさんの話しにもどり、ひばりさんは今まで知らなかったすみれちゃんの過去を知り、最後にはリボンと再会し生きる希望を取り戻す。
良いことばかり続くわけでないいろんな人達の人生を、一羽の小鳥を通してみる長い長い年月の温かいストーリー。
わたしもいつか孫ができたらこんなふうに2人で何かしたりたくさん話しをしてリボンをつなげたいなぁ〜