ちょっとネタバレしてます
2018/03/28 11:05
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
いのちといっても赤ちゃん胎児のネタだけでちょっと思っていたより幅が狭かった。
読後感は悪くなかったが、個人的に赤ちゃんが死ぬのは話でも辛かった…。
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2015.06 市立図書館
児童コーナーの新刊オススメ棚にあって目に付き借りてみた。
お初の作家さん。
妊娠出産にまつわるお話。
ちょっと泣いた。
たぶん小中学生(高校生・大学生も?)には、妊娠出産って全然ピンとこないと思う。
大人になっても、経産婦でも、人それぞれだから一括りにはできないんだけども・・・経験があるかないかで、体の変化や出産の痛みや不安や、慈しむ気持ちやなんかがリアルに想像できるかどうか違ってくると思う。
でも、この小説は、経験したことのない子供向けに書かれているわけだけど、とても共感(というか想像?)しやすいように描写されていると思う。
私は親の立場で読んで泣けたわけだけど・・・。
子どもがもう少し大きくなったら読んでほしいな。
性教育って大事だと思う。
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中学生の万里は、親友のセナから妊娠したことを打ち明けられ、呆然とする。部活の仲間は早速中絶のためのカンパを始めるが、万里はどうすればいいのかわからない。助産師として必死で働いている母を見ているから…。万里、セナ、同級生の勇馬、臨月の勇馬の姉、万里の母、そしてセナの彼氏。それぞれが命と向き合う中で、心のつながりを見いだしていく。
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性教育は大事だと改めて感じた。
学校だけでなく家庭でも教育することで、我が子やいつか出会う相手の人も守れると思う。
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全て読み終えて、
改めて良いタイトルだと思った。
人の悲しみはその人のものだけど、
寄り添うことはできる。
寄り添ってくれる人がいるから、
人は悲しみから立ち直れる。
主要人物たちが、
皆、誰かを想っているのが良い。