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201504/巻を増すごとに面白さも増してる。編集と漫画家だけじゃなく、取り巻く人々を取り上げているのもいい。
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今回はグラビアや画集を作る話がメイン。
陰で、どんなすごい職人技があるのかを知ることができ、やはりわくわくした。
そうか、グラビアの写真って、ずいぶん修正されているのか~。
何かこれからグラビアを見る目が変わりそう。
あとはこれまでの巻で出てきた新人漫画家の東江さんたちも続いて登場していた。
心の病寸前だった彼女が、前へ一歩踏み出せて、ほっとした。
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パワー復活!という感じ。スカッと面白かったです。東江さん関係の展開が重苦しさから脱してホッとした。部長の怜子ちゃん、好きだなあ。
好きと言えば、書店員の河さんも贔屓のキャラ。こういう書店員さんってきっといると思う。
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マンガ編集者の話。嫌な奴が嫌で良いけど、こういう人も現実に編集の現場でもいるんだろうなと思わせるつくり。
嫌な奴が昔は熱血だったんだよ的なの、定番だけど、そのエピソードの後も嫌な奴のままで良かった。
絵の感じも好き。
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またもや、良質なコミック発見!!
面白いです。
但し、書き手や出版社、書店などの「業界の人」を舞台にしていて、内輪受けする内容なのかな?
まんが大賞ノミネートされたのも、そういう理由かな??
「かくかくしかじか」より、「重版出来!」が上だと思います。
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東江さんが救われて良かった。前の巻の内容がほんと重くて辛くて5巻目を買う気になれなかったんだけど。グラビアと書店員さんの話が特に面白かった。漫画家さんの話ではなかったけど、今まで何気なく読んでた本について新しいことを知るのは楽しい。知らない所でいろんな職人さん達が活躍してるんだな。美の重鎮たちは個性的(笑)
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今回は本屋さんで働く人たちや裏方さんの話が多くてまたまた知らない側面をいろいろ見れて楽しかったです。
本をたくさん読めば…のところ大名言!
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巨匠の西脇さんのこだわり。
サイン転売の青年と中田の出会い。
印刷会社倉庫の裏事情。
本を愛する人たちの思いが交差する。
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離した手は、
もう一度しっかりつなげばいいんですよ。
でも、チャンスは何度もは
来ないんだよな
だから悩む
だから後悔する
ただ、その回り道は無駄ではない
必要だったんだ
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(嫁との関係が)「ヤバい…」の件で五百旗頭さんにやられた… オダジョー五百旗頭、今になってすごい見たいみ…
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マンガの製作に携わる人々にはいろいろな方がいるのだと改めて思った。
どんな世界でも職人芸ともいうべきプロの仕事をする人がいて、日々鍛錬を重ねて技を磨き、発展に貢献されているのだろう。
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恥をかきながら一人前にしてもらおうって
スティーヴ・ジョブズはいないけど 真面目で勤勉な何千何万の二宮金次郎たちが、この国を作ってきたんだ。
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新人の東江がどのようになってしまうのか心配だったが、何とか安井と決別できて良かった。本作では人間関係があまりにドロドロしている話は読みたくないもの。仕事マンガランキング堂々1位の名に恥じない内容が続く。アイドルの写真修正は必ずしも悪ではなかったんだね。原画と印刷所、そして本の装幀の話はたいへん興味深かった。
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東江さんの話が解決して良かった♪
お兄さん、母、先輩、カレシ・・・周りの人たちが実に良かったね。
特にお兄さんの
「恥ずかしいものをお前は世間様に売るのか?」
というセリフにギュッときちゃいました。
そしてこの5巻のメインは仕事人!
モデル、プリンティング・ディレクター、ブックデザイン、
製版・・・資材課の紙探偵さんや店売の配本の人のような影の存在の人まで
光が当たってます。
むー、仕事はどれも大変だよ。
そして、久々に書店の河さん登場(*^_^*)
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西脇先生画集発売、サイン色紙転売男……。
西脇先生、「美しいものが好き」と言いながら、その原体験が戦争って……闇が深すぎる。
そして、自分の闇の深さはご本人も自覚しておられる。
本物の大御所というのはこういう人なのかも。
サイン色紙転売の話は、次巻でも続きそうだな。