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うーん、1巻が非常に面白かったため期待しすぎたかも。モーテとなった少年少女の代替を育てる機関ではなく、モーテそのものの教育施設として蘇ったグラティアの話。1巻の主人公であるアランとドゥドゥ、ヒロインのマノンがとても魅力的で、サイドキャラクターの物語が見れるのは嬉しいが、物足りない。やっぱりドケオーの暗い舞台装置があってこそ映える物語なのだと思う。
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別主人公だし、「モーテ」というキーワードだけ共通で、前作とはあまり接点のない読み切りかと思ったら、ちゃんと続き物だった!アミヤはもちろん、ドゥドウたちも出てくる!そして、今回はなんとも続きが気になる終わり方で、はやく次巻が読みたい。
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前作が大満足の内容だったので、勝手に期待値を上げすぎて読んだ結果、なんとも微妙な気持ちにさせられた。
舞台は同じだが、主人公が変わる。この時点でモヤッとしたが、あらすじの段階でわかっていたので読み進めた。程よくコミカルな部分もあり、謎もあり、バランスは取れているのだがやはり物足りない。
正直なところ、二巻は蛇足にしか思えなかった。