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あ、百合っぽい作品あった。
Webで見たときはなかったから安心してた。
でもがっつりじゃないので大丈夫。
淡島という歌劇学校に通う女の子達のオムニバス。
なんて透明感があって、それでいてべっとりしてるんだろう。
時代が行き来したりするから何度も読み直したくなる。
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「淡島」という歌劇団養成学校に入った女生徒たちのオムニバス。少女たちの心の機微が丁寧に描かれており、懐かしい気持ちになったり切なくなったりした。過去と現在が交差する第三話、ラストの一ページで静かに泣く絵美の姿に心がぎゅっとなった。
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理由じゃないんだ、この世界観が好きなんだよーという、ただそれだけの話。
青い花とのリンクもちょっと嬉しかった。
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予想以上に宝塚音楽学校の話でした。まず、制服が…。もう、そう思って読んだ人しかいないのでは。
実際の音校は、ここまでギスギスしていないだろうし、百合っぽさも殆どないんじゃないかな?と思ったけど、これは架空の話でしたね。
しかし、卒業後の話も描く予定なんでしょうか?
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性的な話を軽く期待していたため少し期待外れではあったもののこの作品はこの作品で面白かったと思います。岡部絵美のキャラがとても良かった。
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「淡島」における人間関係を1話1つずつ切り取っていく長編オムニバス、と言ったらいいのか。特に「先生」がよかった。罪の意識を抱えることと、それでも生きていくことは両立し得る。
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あからさまに百合っぽい作品は苦手なんだけど、これは最高だった。
独特で成熟した絵とネームのコンボによって作り出される世界が素晴らしい。。。
厳しく苛酷な芸の世界に足を踏み入れた少女たちの交差する人生。夢。挫折。輝き。後悔。
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ゆっくりお茶でも飲みながら読めれば良かったんだろうけど、途中で飽きちゃった←でも、女子が頑張ってる系は好き。
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女優?養成学校を舞台とした短編集。最近、小説のような漫画を読むのが好き!中でも印象に残ったのは、学生時代、イジメのリーダーだった伊吹桂子。卒業後、女優として大成することはできず淡島の教師となった。鬼教官として恐れられている彼女はいじめをしていた相手、岡部絵美を思い出して呟く。「いい加減自分の人生から降りてしまいたいと思う しかし私は考えることをやめるわけには行かない 考え続けなけばならない 私を恐れながらも慕う生徒に甘えてはならない」
生きていくって、こういうことだ…
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歌劇学校に通う少女たちの物語。足の引っ張り合いもあれば友情もある。歌劇学校での評価が全てではないのだが、その中にいると、それが全てになりがちで、それがゆえのひたむきさも出る。ひたむきであることへの屈託はまさに青春。
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なかなか手に取らない類の漫画ですが…←少女漫画みたいですからねぇ…けれども、手に取ってみました。
割とイイ!
というのが正直なところですかねぇ…ただ、オムニバスになっているせいか、登場人物が結構多くてどれに感情移入していいものやら…頭の悪い僕ちんは混乱しがちでした(;^_^A
ヽ(・ω・)/ズコー
けれどもまあ、女性作家特有の心理描写と言いますか、人と人との心理的な距離感と言いますか、そういうのが男性作家では表せないものがあるなぁ…と感じ入りましたよ!
ヽ(・ω・)/ズコー
少々、百合?とか言うと怒られるでしょうが…まあ、トランスジェンダー?的なものを感じましたね。こういう作風なんでしょうか?
結構、作品も多めみたいですから、機会があれば手に取ってみたいですねぇ…さようなら。
ヽ(・ω・)/ズコー
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決して美しいだけじゃない少女たちの世界。少しずつ登場人物がつながっている。そういうところを探しながら読むのも楽しい。
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淡島歌劇学校合宿所での少女たちの葛藤や青春模様?が、描かれる。
閉鎖空間にはその場所独特のルールや縛りが色々あることを改めて意識させられる。
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本作は、宝塚歌劇団的な、淡島歌劇学校を舞台にした作品なのですが、オムニバス形式で、1話ごとに登場人物が変わり、それが世代や時代を飛び越えてお互いに繋がりを持っています。
さらにそれらについて説明的なセリフがほぼ無く、心情的なセリフとモノローグ、人物のアップと情景描写だけで綴られています。
私は、それぞれのエピソードの年代、登場人物同士の関係を把握するのに行ったり来たりしながら3回は読み直しました。それでも、そうさせるだけの力のある作品です。
少女たち同士の愛憎、それでも、あるいはそれゆえに引き立つ美しさを、あえて淡々と描いた名品です。
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最近、宝塚を題材にした他の漫画にハマり、この作品にも興味が湧いたので手に取ってみました。
オムニバス形式で、キャラの違いや時系列がわからなくなることはありましたが、面白かったです。
どの話も人の汚い感情を隠さず描いていて読んでいて辛くなってしまうものもありました。
ですが、絵の綺麗さや、汚いだけじゃない感情の機微も描かれていて、辛いけどきれい!良い!と思ってしまいました。
続きも読みたいと思います。