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君の絶望はよのなかを変える希望だ——この世界では必ず誰か困ってる。それは彼らが「よのなかの仕組み」から外れているから。困難を解決するための、一番やさしいソーシャルデザイン入門。
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この手の本が中高生の時分に図書館へ置いてあったら、と感慨ぶるわけでもなく真面目に独りごちる。他称ガリ勉であったみたいだけど、そんなのちっともいいことない。全くもってワクワクしない中高生生活にならぬよう、職場にまちライブラリーしよう。ワクワクさんにはワクワクしてたけど。
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誰もが不当なガマンしなくても済むための新しい「よのなかの仕組み」は、それを作り出したいと願う人の気持ちから生まれてくるんだ。仲間を見つけ、困ってる当事者が満足できる活動を作ろう。続けるための仕組みを作り出そう。
想定読者は、当事者ではなく、当事者に共感しリーダーとして組織活動を作っていく人。
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最近、この「14歳の世渡り術」は冴えてるような気がする。タイトル、装丁、内容すべて。けっこう頻繁に刊行されるから、それもうれしい。14歳とかそのあたりでこの本を読んで、それなりに感化されれば、がんばる力、ひとを思う力がつくのでは、と思う。
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みんなが当たり前だと思っている「よのなかの仕組み」に苦しんでいる人達がいる。
その苦しみを理解して、仕組みを変えようとする起業家を紹介している本。
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悩みを抱えた当事者を苦しめている「よのなかの仕組み」を、行政にただ不満や愚痴をこぼすだけでなく、「世の中はそういうものだから」と諦めるのではなく、自分たちのチカラで実際に変えていこうというソーシャルデザイン入門。
年齢も性別も立場も関係ない。何か「おかしい」ことに気付いたら、自分たちが主導となって世界を変えていける。
ポイントは、困っている当事者が満足できること。自分自身がワクワクすること。「人材の借りもの競争」で自分にできないことはできる人に頼ること。
これらは、自分の困難や悩みを解決していく人間力に結びつくと思う。「失敗は避ける。面倒なことには関わらない」そういう社会風潮が、いざ自分が苦難を抱えた当事者になった時に、問題解決の可能性を諦めてしまうと思うから。
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”CMC読書会「おすすめコミュマネ本 2016」でご紹介いただいた本
<キーフレーズ>
<きっかけ>”
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社会を変えるのは大人だけじゃない。中高生でも取り組める社会活動のやり方を、実例を挙げながら具体的に示す。
おかしいと思うことをおかしいと言う。そんな若者を応援したい。そうすれば世の中が楽しくなりそう。