投稿元:
レビューを見る
すごくテンポはよかった。
一章が短く、さくさくと読めました。
ただ他のシリーズに比べて、少し物足りない感じがしました。
投稿元:
レビューを見る
すべてが静止した世界なんて、そんなの、滅んだ世界と一緒じゃないか――あんたが今、死んでるのと同じなように
(P.129)
投稿元:
レビューを見る
とにかくたくさん書けることがすごい
常に読者の想像を裏切ってやろうというサービス精神がすごい
それ以外何もない空虚なのが西尾維新 の持ち味
投稿元:
レビューを見る
十二支に擬えられる戦士たち。バトルロイヤル方式で戦い勝者にはなんでも願いが叶うという。それぞれの戦士には超能力というか特殊能力があった。
西尾維新らしくバトルになるとサクサクと人が死ぬ。そして西尾維新らしくなくクドさが少ない。分厚いだけの悲鳴伝シリーズより読みやすくバトルばかりだが戯れ言も程々で面白い。
最後の勝者は予想通り。楽しく読むことが出来た。
投稿元:
レビューを見る
ネットで『大斬』読んでるはずなんだけど、完全に忘れている…。
異能者のバトルは西尾先生らしく面白い。ただ、寝住がチート過ぎないか、とは思いますが。十二大戦とは何か、とか異能などの背景の説明がないのが、ちょっと物足りない。
投稿元:
レビューを見る
終わってない感…(笑)
大斬も読まないとすっきりしなさそうだ。
あとがきにあった、夢ってつまり自分に無いものっていうのは、ああ、なるほどな、って思いました。
全体的にただ戦士が戦い、死んでいく話でした。
せっかくキャラデザされてるならばオール漫画で読んでみたいです♪
投稿元:
レビューを見る
さっくり手軽に読めた。途中から流れで勝者がわかってしまったけど、そこに向かっていく過程も楽しめたので問題なし。
個人的にはネズミの子の心情と、牛と虎のロマンス(?)がもっと見たかった。ネズミの子の続編もぜひ見てみたい。
投稿元:
レビューを見る
「子」チート過ぎじゃないですか???…いや、そうでもないのかな…と考え直そうとしてみましたがやっぱりチートですよね…明らかに他と比べて浮いてるレベルですよね…。まあ、最後の最後で御開帳だったから、ってのはあるかも。最初から分かってたらそうでもない…か…?まあしかし、嫌いじゃない。
誰もかれも、願いが叶えられてたら良かったなあと思わせられるキャラ設定でした。「子」には思いつけなかったけど、やはり「申」さんなら実は何とかできたのではないだろうか…。
特に好きなのは「丑」「寅」、そして「辰」「巳」の断罪兄弟辺り。
投稿元:
レビューを見る
いつもながら、生み出したキャラを惜しみなく殺していくなぁ。
みんな魅力的なキャラなので一人ずつ掘り下げた話が読みたいくらい。特に丑とか申あたりは非常に面白そう。
話としてはサクッと深く考えずに読めてお手軽。中村光のイラストがオシャレでキャラをよく捉えてて良い。
投稿元:
レビューを見る
2015年11月26日読了。
エンタメとしてはかなり面白かった!久々に西尾維新を面白いと思いましたん。
投稿元:
レビューを見る
久しぶりに西尾維新読みました。相変わらずの過剰な掛け言葉と異能者っぷりをサクッと楽しめました。軽く読めますよ。いい意味で。
投稿元:
レビューを見る
職場の方が「読み終わらなそうなんで、先読んでください」と訳わかんない理由で貸してくれた西尾作品。
私が西尾維新をあまり得意としていないことは言えませなんだ……。
言葉遊びみたいなのはこの本にはあんまりないけど、まー、さすがは西尾維新。クレイジーですよ。
十二支の名前を冠した異能力者12人が最後の一人になるまで殺し合うバトルロワイヤルもの。
何で殺し合うのかは本人たちも、読んでるこっちもはっきりわからないし、読み終わってもわからない。
維新だから書けた作品だろうし、維新だから書かせてもらえた作品なんじゃろうなあ。
最後まで緊張感をとぎらせることなく、読ませてしまう展開とキャラ設定はさすがの一言。
ただまあ、かなりの残虐な方法で人がバッタバッタ死んで行くのは精神的ダメージでかいので、読んでて楽しくはないっす……。死体の扱いまでひどいしな。
でも読んじゃう。それがすごい。
ところで、私西尾維新は根っこの部分まで奇人変人なキャラを書くんだと思ってたんだけど、寅ちゃんみたいな純粋で普通の感覚の子も書くんだね。
ちょっと認識を改めたよ。
投稿元:
レビューを見る
西尾維新のキャラクターは、死に様まで含めてのキャラクターなんだな。
足掛け10年、なんでこんなにキャラクターの生き死にに頓着せずに読めるのだろうと思っていたが。
投稿元:
レビューを見る
この作家さん初だけど表紙に惹かれ読んでみた。
特殊能力をもった干支が戦って勝者は願いを叶えることができるというストーリー。
なかなか面白くて一気読みでした。キャラがそれぞれあって、途中で勝者はわかったけど、結末までの持っていきかたはなるほどーって感じでした。ただ、願いを叶えたくてでているものはいなくて、彼らの戦いは代理戦争っていう裏があって、実際の彼らは純粋に戦うことが全て、って感じでした。戦うことに疑問もないしただ勝ちたい、って感じ。
寅と牛のコンビもう少し見たかったなぁ。
で、後日譚はどこへ行けば読めるのかしら?
2016.4.23
投稿元:
レビューを見る
12年に1度開催され、12人の干支にちなんだ戦士たちが
殺し合うバトルロイヤル
西尾維新にしてはサクサク話が進んで読みやすい(笑)
でもさすがの異能バトルでガンガン死んでいくところが
容赦なし
優勝者は、途中からわかっちゃったけどね
大斬も買ったんで、早く読まなくては!