サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

hontoレビュー

ほしい本の一覧を見る

わたしが外人だったころ みんなのレビュー

絵本

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー19件

みんなの評価4.3

評価内訳

  • 星 5 (6件)
  • 星 4 (4件)
  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
19 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

居場所を見いだせないでいる子どもたちへ

2018/10/28 10:30

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まな - この投稿者のレビュー一覧を見る

小学中級からの対象年齢だそうですが、漢字にふりがながふってはあるものの、「交換船」「留置場」「移民局」など、小学生にはわかりにくいかもしれない言葉が登場します。「徴兵検査」など、中には解説がついてるものもあります。

著者の『教育再定義への試み』『日本人は何を捨ててきたのか 思想家・鶴見俊輔の肉声』などを読んで、ある程度バックグラウンドを知ったうえで絵本を読みました。
日本に居場所を見いだせず、なかば突き放されるような形でアメリカ留学をした頃から日本で終戦を迎えるまでの著者の実体験を絵本にしたものです。他の著書や対談集よりも、絵本という事もあり、著者の内面に寄り添うような形で話が進んでいきます。
戦争体験の話でもありますが、当時を美化するようなできごとを載せているのではなく、一時代を生きる個人の話として、読むことができます。
留学先のアメリカでは人種の観点から外人であり、戦時中の日本では周囲との異なる視野や価値観から同じ日本人として馴染めず、日本の中に居ながらにして外人であり続けることになった著者。

この本は、目に映る狭い範囲に留まらず、外へ視野を広げて活路を見出す勇気や励ましをくれる絵本だと思います。これからの時代を生きる子どもや大人にとって何よりの応援になるかもしれません。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2015/06/21 22:03

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/07/26 17:08

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/11/03 22:35

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2016/01/22 01:55

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2016/03/06 17:57

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2016/02/08 11:43

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2017/03/25 21:48

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2019/06/02 13:50

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2020/02/09 23:30

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2020/08/25 18:25

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2021/04/29 17:31

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2021/05/02 18:31

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2021/06/10 17:55

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2021/09/05 14:13

投稿元:ブクログ

レビューを見る

19 件中 1 件~ 15 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。