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歴史は、暗記するものだと、学生の時は、思っていた事がある。
図書館司書学で、毎回新聞を、最低、三紙読むことと、教えられ、習ったのことが、ニュースと、関連がある事が、理解出来るようになった。
現在、ギリシャ デフォルトで、ロシアが、接近している理由や、アメリカとキューバの国交問題等。
小さい時は、ユダヤ教とは、ユダヤという国があって、ユダヤ人が、受け継いだ宗教だと、思っていた。
ベニスの商人のように、金銭感覚が、鋭い人種だと、、、
しかし、土地が、所有することが、出来ないなんて、考えても無かった。
ユダヤ教に入信すればユダヤ人であり、結婚も束縛されたらしい事は、違う本で読んで知った。
カトリックと、プロテスタントがあるのは知っていたが、大統領の中で、ケネディだけが、カトリックと言う事も、迫害が、あったことも知らなかった。
ローマ法王、教皇、使い分けは?
日本の最初の外交関係を結んだ定訳が、ローマ法王庁大使館だったから、未だに「法王」を、使用することな等など、、、
池上氏の解説が無いと、知らない事が、沢山あって、読んでいると、なるほど、、、疑問になっていたこんがらがっていた糸が、ほどけて行くようで、今までの無熟にうわべだけの理解していたことが、わかったような気になった本だった。
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日本人がムスリムを恐れるのはアメリカの影響。アメリカがムスリムを恐れるのは、イスラエルの影響。イスラエルがムスリムの大敵で、ユダヤとアメリカがついてて、アメリカの影響をうけた日本がムスリムは怖いと勝手にイメージしている。
アメリカの大統領でカトリックだったのはケネディだけ
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宗教が、今の世界情勢にもつながっていることがわかりました。
歴史を勉強すれば未来がわかる。
僕の持論です。
難しい分野でも池上さんの本は分かりやすくとっつきやすいですね。
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やっぱ宗教はややこしいな~どの宗教も根底で複雑に歴史の中で交錯しているところがあったり戦いと憎しみの歴史が会ったり、文化交流があったりで読んでいるうちに混沌とした世界に放り込まれていく気がしてきちゃった。イスラム教文化について今日では欠かせない教養の一つになってきた気がするが、この一冊でまた少し彼らのベースとなる考えや歴史的背景を理解できたようにも思う。だがますます謎は深まっていく。それがまたいいのかもしれない。とあとがきにあった。謎が謎を深めていくうちに知識が積み重なっていくのだと。そういうことが実感できる一冊に仕上がっている。ほんとに池上さんの解説様様だ。彼の解説を読むと余談を含めて
必ず「そうだったのか」と思うことが多々ある。
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あー知識が全く無い私が読むと脳みそフル回転でした。イスラム教って全然知らなかったので、とても興味深かったです。
日本の八百万の神の素敵さを再認識したと共に、宗教を巡る争いの根深さについて驚きました。
とても優しい言葉で書かれているので、興味ある方は本当にオススメです。
池上さんの他の世界史シリーズ読む前にどうぞ。
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池上氏の本は同じテーマの本から自分のコメントを抜粋している所が散見される。本書は宗教問題についてざっくりした認識は得られる。
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入門編として非常にわかりやすかった!イスラムはもともと馴染みがなかったからもう1回読まないと入ってこないな〜