紙の本
一之瀬シリーズ3作目
2015/06/16 23:08
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:シロー - この投稿者のレビュー一覧を見る
堂場さんらしいワクワクする展開。一之瀬大ピンチ!
このままラストへ向かうのかと思いきや、ただで終らない。前作の内容も出てきた。
このシリーズはテーマが毎回面白くて好き。今回で第1部終了だそう。捜査一課編も楽しみだ。そして失踪課の高城と明神の絡みが久しぶりに読めてうれしかった。
紙の本
堂場瞬一氏の人気「刑事の挑戦・一之瀬拓真」シリーズの第3弾です!
2020/08/15 11:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、『8年』というスポーツ小説ですばる新人賞を受賞され、作家デビューされたものの、その後に発表された第二作目『雪虫』は警察小説という全く方向性の違う小説で周囲を驚かせたという経歴をお持ちの堂場瞬一氏の作品です。同書は、人気の「刑事の挑戦・一之瀬拓真」シリーズの第3弾です。内容は、丸の内のオフィス街で爆破事件が発生します。現場の物流企業で事情聴取を行った一之瀬は、企業脅迫事件と直感します。昇進前の功名心から事件担当を名乗り出ると、教育係の藤島からは一人でやれ、と突き放されてしまいます。管内で新たに殺人事件も起きて、新米刑事・一之瀬には自立の刻が訪れます。一体、どうなっていくのでしょうか?一之瀬刑事は解決できるのでしょうか?続きは、ぜひ、同書をお読みください。
紙の本
頑張れ拓真
2015/09/29 13:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たら男 - この投稿者のレビュー一覧を見る
新作が出るたびに拓真の成長ぶりに感銘してます。彼のスキルを少しでも見習いたい、そんな気持ちで読み終えました。
電子書籍
堂場ワールド
2015/08/25 21:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:dorakuma - この投稿者のレビュー一覧を見る
これぞ堂場瞬一の世界といった作品です。
読み始めるとつい最後まで読み切ってしまいました。
投稿元:
レビューを見る
新たな機軸、なかなかに成功していると思う。成長、がテーマなんですかね、きっちりしっかり試練も与え、今後か
楽しみです。
投稿元:
レビューを見る
堂場ワールド全快!
新人一之瀬拓真シリーズの第三弾。
極東物流が入っているビルに爆破の予告の電話。
そこから事件が始まる。
前回の見えざる貌の話も少し関連がある。
堂場さんの本の醍醐味の一つに、ほかのシリーズの登場人物が出てくるところがあるが、今回は失踪課の高城さんがいい役で出てくる。
ストーリもすごくおもしろかった。
次回も楽しみ。
投稿元:
レビューを見る
一之瀬君のシリーズ3作目。う~ん、まあまあかなあ・・・
記憶に残ったのは、内幸町ってL字なんだってことだけかな?
投稿元:
レビューを見る
これにて所轄署での活躍はおしまい。次回からは捜査一課だそうです。
失踪課の高城さんがさりげなく登場します。明神さんも。
投稿元:
レビューを見る
シリーズ3作目
成長しているが故の失敗が大きすぎるがそれに対する懲罰がなく、その理由が今後明らかになるのかな?
内容としてはQが大事件化を予想させる発言もあるがそれほどでもなく拍子抜け。久しぶりに高城が現れて良かった。
投稿元:
レビューを見る
一之瀬刑事シリーズ3冊目。1冊目ではルーキーだったけど、1冊進むと1年経ってて、この度昇進試験に合格したらしい。昇進を前に一つ事件が。今回、一番いろいろ起きる!また、事件以外にも彼の回りにいろんな力が働いている様子が。シリーズは続いていくというので、この先も読んでいきたい。それにしても、堂場さんの作品はいろんなシリーズがありすぎて、どれを読んでどれを読んでいないのかわからなくなりそう~
投稿元:
レビューを見る
一之瀬シリーズ第3弾。この作品で千代田署の刑事課の話は一区切り。前作でも少し触れていた企業脅迫の事件を軸に話は進む。何度も失敗を繰り返しては、温情を受けて、最後には全て一之瀬の手柄になっちゃうパターンが、飽きてしまうと言えば、飽きてしまうが、優しかった藤島とも次作では離れてしまうようだし、一之瀬の今後の活躍も気になるし、続編が出たら、また読んでしまう気がする。
投稿元:
レビューを見る
6月-11。3.5点。
ルーキーシリーズ、第三弾。
大企業に爆破脅迫電話が。警戒に当たるが、爆発。
一方、深夜の公園で殺人事件発生。
二つの事件に翻弄される主人公達。
一之瀬が巡査部長へ、昇進間近。
結構読ませる。次作も期待。
投稿元:
レビューを見る
2016.07.30.読了
高城さんが登場!
めっちゃくちゃいい加減な奴みたいで、
笑えました。
でも鋭さがある事を一之瀬君にわかってもらえて良かった。
次からは捜査一課に行くそうで
しかも若杉君も。
楽しみ
投稿元:
レビューを見る
昇進試験に合格し一課への異動が目前となっている刑事の管轄で爆破事件と殺人事件が発生。
手柄を上げようとはやる気持ちを抑えられずに失敗をしてしまうものの、暖かく見守る周囲の人たちに助けられ見事逮捕に漕ぎ着ける。
一刑事の成長もメインストーリーとなっているため、事件の謎解きは少々おもしろみに欠ける気がした。
投稿元:
レビューを見る
著者の他のシリーズは、離婚経験ありとか、子連れとか、ある程度の人生の経験を重ねたベテランが主人公である。
しかし、このシリーズは、、新米刑事の一之瀬拓真が主人公であり、彼の成長物語ともいえる。
今回は、巡査部長の試験に合格し本庁への異動もほぼ決まりの一之瀬が、捜査での失敗をカバーすべく行動しさらに失敗を重ねると、いささか暴走気味である。
しかし、度重なる失敗にも拘らず、彼に重い処分は下されない。本人も、背後で何か大きな力が動いているのでは、と想像している。
この件については、次巻以降で明らかになっていくのではないか。
捜査の過程で、事件関連の失踪者の探査方法の助言を仰ぐべく、失踪課の高城賢吾を訪ねる(彼はなんと、失踪課室長となっている!)。明神愛美も(彼女の活躍をもっと見たい気がするが)ちょっと顔をのぞかせ、ファンにとってはは楽しい一場面が。