投稿元:
レビューを見る
あの方の言葉ってひとつひとつがどんなに当たり前の日常だったり風景だったりしても、それがちゃんとその時の気持ちとか気分が伝わるように文字になってて凄いなって思った。
それに個性的な物の考え方が書かれてたりしていて凄く新鮮で、そんな中にもほのぼのとした情景があったり色んなことがぎゅっと詰まっていて綺麗な作品だった
投稿元:
レビューを見る
人間なんて大人気中の大人気生物に決まってる。常にあの世では予約待ち。人間にひどい目に遭わされた生物はそりゃ数えきれんくらいいるだろうし、彼らは血の気多く、人間に生まれ変わったらどんな復讐をしてやろうかと画策してることだろう。人間は下手したら蟻やイグアナやネズミや蜘蛛やゴキブリを経て何百万回目でなれる超スーパーあたりクジではないかとさえ思う。(本文より)
野田洋次郎ワールド全開。
野田さんは予想通り頭が良くて面倒臭くて精一杯「生きている」人だった。いつかライブに行ってみたいな、あとこんな日記書きたいな。一年前の自分との変化を楽しみたい。
投稿元:
レビューを見る
あのライブとあのライブのあいだに、こんなことがあって、こうしてこうなったんだー!って言うことがありました。メンバーの性格も良くでてますし、野田さんの考えてることもわかって、今までよりも、RADWIMPSのことを、しれた気になれましたね。
投稿元:
レビューを見る
これまでに、なぜか集中力が続かずに読みきれなくて。やっと最初から最後まで読んだ。野田洋次郎の人となりを知れて嬉しかった。そして、音楽に映画、写真といった私も好きなものばかり溢れていてたまらなかった
投稿元:
レビューを見る
分厚いので、その日によってパラパラページを巡って読んでます。
政治的な話や時事ネタにも結構ぶっこむし、たまに偏ってたりするのでそこは軽く流してます。
投稿元:
レビューを見る
・出口が決まっていない目標は達成しづらいね。人の一生と一緒。
・自分の大事なものを平気でゴミ箱に捨てられる人と一緒にいれない。
・『ココダカラコッソ』
・人はそんなに変わらない。どの俺も俺の中にいる。今の俺を引っ張ってる『俺代表』のこいつが、少し頼りになるやつなんだ。
・4分の1安渡、4分の1怒り、4分の1呆れ、4分の1笑いの表情で先生は僕に「What?!」と言った。
・やはり自分の中の満足は自分でしか与えられないのだなと改めて思う。
投稿元:
レビューを見る
やっぱり野田さん最高、世界観が好きなんだよね。そしたら本も日記の文章も、表現の仕方も、言葉選びも言葉遊びも最高でした
何か考えてる時に、他のこと考えだしちゃうとことか、勝手に自分の頭の中だけで繋がりが見つかって話ぶっ飛んじゃうとことか、真剣な話しの時に言葉遊びしたくなっちゃうとことか、わかる。わかる、わかる、わかりみが…深いよ、と思った。よ。
そんなとこが、自分だけじゃないんだな、と安心した。あーぁー。
投稿元:
レビューを見る
いま、読んでいる途中なんだけど、どうやらRADWIMPSの野田洋次郎君はカメラをやっているよう。話がしてみたいわー。
投稿元:
レビューを見る
著者のことは彼が高校3年生の頃にFMヨコハマで番組を持っていたころから好き。
この本は色んな話があるけど、幼少期のアメリカ生活の話が特に面白い。
小学校の低学年の時、大型犬を家で飼っていたのだけど、その犬が授業中の教室にまで来てしまって大騒ぎになったとか。
小学校の校歌がディズニー『ミッキーマウスのマーチ』の替え歌とか。
この歌はネットで検索したら小学校のオフィシャルHPで聞けた!
国と神様に忠誠を誓う宣言を全員毎週朝に星条旗に向けて実施するという話も目からウロコ。
アメリカって人種のるつぼだけどそういうことはするのかーと。
むしろ人種のるつぼだからこそなのか。
著者は日本で国歌斉唱を生徒たちにさせるのは違憲だと問題になるのは笑っちゃうとのこと。
「鍋を食べるために柚子胡椒があるのか、はたまた柚子胡椒を味わうために鍋を食べているのか」
これは名言!
まだ20代後半に書かれた日記だけど、昔はとんがってた、今は丸くなったみたいな記述もある。
昔のバブルの頃のミュージシャンみたいな部分もあったんだなーと思わされた。
投稿元:
レビューを見る
高校生の時に買ってから読んでなかった。
自分も日記をつけているから思うけれど、ことばで自分を表すのって本当に難しい。
心の動きをそのままことばにのせることの難しさってひとしおだと思うけれど、洋次郎はそれが上手なんだと思う。
投稿元:
レビューを見る
洋次郎の頭の中が少し覗けたみたいで嬉しい
わたしが感じてた違和感だったり不思議なことだったりが言語化されてて感動したし、自分にはなかった価値観もあったりして、読んでてとってもたのしい本でした!!