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SHIPS顧問がビジネルスタイルについて語った本。
思想を語っているが、具体的な記載がないため、この本を読んだだけではお洒落になれない。
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SHIPSの顧問が書いたビジネスパーソン向けのビジネススタイル本。
ファッションのセンスは現状無いが、出来ればよくしたいと思っているので勉強になればいいとパラパラと読んでみた。
コンサバなものほど素材にこだわれ。と書かれていた。
これは結構自分は意識しているぞ(買っているのはSHIPSではなくユニクロやヨーカドーだけど・・・)
それに、なるべく不要なしわをつけないように気を付けているぞ(チェックはしていないけど・・・)
靴の汚れは落としているぞ。(殆ど週末だけだけど・・・)
うーん。やはり、道のりは長いなぁ・・・。
体形を隠すのではなく、生かすようにする。という一文には勇気を貰った。
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2016年22冊目
著者はヴァンジャケットやテイジンメンズショップを経て「エイボンハウス」を企画した後独立し、今はSIPSの顧問という立場でいわゆる紳士服に携わって50年という方。
そんな著者が語るスーツの選び方といってもいい本。ある年齢以上のビジネスマンに参考にならないわけがない。
本書ではこの服をこういう組み合わせで着なさいという記載はまったくない。
そういるすぐに取り組めるノウハウというよりは服への対し方を教えてくれる。
そのひとつが服の選び方で語っているが、店を選ぶには本人の服に対する「世界観」を持つことといっている。
これはレベルが高い。自分が持っている服の世界観。それを店の人に示せ服を選べということ。しかもそれをいくつかの店で比較検討しろと言っている。果たしてできるのだろうか?
また、本書で何回か触れているが、シャツはネクタイを支えるパーツであるということ。
つまり、自分の主張はネクタイでということである。
最近はクールビズの影響で1年の半分くらいはネクタイをしないビジネスマンが増えている。
日本の高温多湿の気候では盛夏の時期はしょうがないが、私は出来るだけネクタイは締めたいと考える一人である。
特にネクタイをはずして胸元から下着のシャツが見えるなんて言語道断。
本書を読み改めてネクタイの位置づけを確認できた。
シャツについてはビジネスにはワイドスプレッドというのは新鮮であった。
ここは見習いたいと感じた部分である。
本書ではこう着ろという具体的なアドバイスは無いが、服の選び方、店の方の接し方など大変参考になる一冊であった。
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洋服を着るすべての男のにとっての教科書となる一冊。初めてスーツを着る学生からベテランのビジネスパーソンにまで読んでほしい。
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説教臭い部分を我慢した先に新しい知識があると思って読み進めたが、結局そんなものはなかった。
読み手に寄り添う気持ちが足りないように思われて残念な気持ちになった。
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自分の服装を通じて表現・発信していくということ。
特に「提供側の企画が大切である」というところは、自分たちにも共通する大事なポイント。鈴木氏は、シップスの顧問。
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SHIPS顧問の鈴木晴生氏の著。VANやテイジンメンズショップで仕事をされた方なので、アイビーテイストを期待しましたが、それは無し。服装の総論的なお話。適当に服選びしてちゃダメ、ポリシーを持て、という内容かと。