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〇〇力と言うこの手の本は、どれも少ないページで新たな発見はあまりない。本書も「雑談」と言うワードをもっと掘り下げて欲しかった。タイトルも「つかみ力」の方が良いのでは?
最終章のトレーニングは、具体的なので実践しようと思う。
1.エレベーターで「何階ですか?」と聞く
2.お会計の時に店員さんに一言話す
3.混んだ居酒屋で店員さんをスマートに呼ぶ
4.アウェイの飲み会やパーティに参加する
5.社内の苦手な人・嫌いな人と軽く雑談をする
6.インプットしたことを社内で話す、ウケる社内スピーチを考える
7.「謎かけ」を練習する
8.結婚式などフォーマルな場で、おもしろい乾杯のあいさつをする
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言っている事は分かりますが、これと言って特別な事はなく、面白い訳でもなく、正直何故人気があるのか分からない。
タイトル勝ちか?
それだけ、世の中の人が雑談やコミュニケーションに不安を感じ、習得したいと思っているという事だろう。
この手の本だと「伝え方が9割 2」の方が分かりやすく、実践しやすいと思う。
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まぁ、当たり前と言われれば当たり前。
タイトルで読んでしまったが。
常日頃、誰に対しても変わらない態度、
言葉使い、をしていれば、そうそう悪く
ならないのではないかと、思った。
あと、雑談も場数。同僚、後輩、上司、ご近所、
趣味仲間などなど、経験を積んで学んでいくしかないのでは?とも思った。
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雑談には場数が必要だ。色々なものに興味を持ち、それを会う人に披露をして経験を蓄積させ、テッパンネタを身につけていくのだ。
〈メモ〉
P26 その人に対するおおむねの評価は会話が始まってから1分。最長4分で決まる。
P38 テッパン話は、3回練習するとモノになる。
P57 基本的には一つの話題をフックにして、相手の反応を見ながら話題を変えていき、相手がどこにひっかかるのか探っていく。
P62 人が食いつく面白い話をもっておく
たとえば、「自分の本業に関わるおもしろい話」「健康の話」「スポーツ」「最近気になる商品」「おもしろかった映画や本」など、相手の年齢や性別を選ばない幅広いネタをもつようにする。
P76 雑談には関連した知識も必要。
→何度か試してそのネタに対して答えられるようにする。
P78 自分が話す事だけに気を取られるのではなく、聞き方を洗練させていくことで雑談の質、コミュニケーションの質が高まっていくのです。おおまかな目安としては、トータルで自分2:相手8くらいの会話量を目指すといい。
P87 「そうですね」で会話を止めず、「一言足して」返す
P91 おうむ返しをすることで相手が詳細な説明をしてくれたり、おうむ返しをしている数秒の間に何か会話が広がるような質問を考えることができますので。
P107 「なぜですか?」は愚問。
たとえば「勉強不足で恐縮なのですが、今おっしゃっていた○○というのは、どういうものなんでしょうか?××のようなものでしょうか?」
P116 毎朝の通勤中にメモを確認して、朝最初に出会った人に、その内容を話すような習慣ができれば、間違いなく雑談力はあがっていくでしょう。
P129 事実をより魅力的にちょいモリで話す。
P140 ビジネスマンとしてのマナー、身だしなみなど、あらゆるところを雑談を通して審査しているのです。
P186 会話の流れが止まると、緊張感が生まれ、警戒される。
→雑談から上手くつなげる。
P204 エレベーターで何階ですか?と聞く。
P206 お会計のときに店員さんと一言話す。何事も普段の延長線上にある。
P212 社内の苦手な人・嫌いな人と軽く雑談する。
P219 結婚式などフォーマルな場でおもしろい乾杯の挨拶をする。たいていのあいさつは「冗長でつまらない」ものですから、それとは反対に。短く、リズミカルに、おもしろい話をするにはもってこいの場です。
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相手によって雑談が楽しかったり、苦痛だったりしませんか?
仕事での商談の場面、初めて会う初対面での場面、友達の相談の時などでこの本は生かせるはずです。
会話の本題を話す前の雑談によって、その後が左右されるといっても過言ではありません。
内容は、38のテーマに沿って小分けされて書かれているので、シンプルでとても読みやすかったです。
雑談で使えるテクニックがたくさん掲載されています。
例えば、オトマトペ(音や感情の様子を表す擬声語)を使って、ニュアンスを出す。
雑談に適したテーマ。
おすすめの情報誌、テレビ番組。
会話でつかえる「さしすせそ」や、言葉遣いなど。
後半に書かれているのは、相手の性格やタイプによって変えるべき話し方の方法。
「言いたいことをハッキリ言うタイプ」
「やさしい感じのするタイプ」
「分析家タイプ」
「明るい社交的なタイプ」
「控えめタイプ」
それぞれどのようにアプローチをすれば良いのか。
そして、人見知りや、発声方法などの雑談トレーニング方法。
全体的には、ビジネスで使えるような例文が書かれていますが、応用すればプライベートでも十分使えそうです。
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当たり前のことが多い。よくあるマニュアル本。
・会話後にメモを取る、振り返る
・ネタ帳を作る。
・2割話す、8割聞く
・日経産業新聞
・着地点を考えながら話す、意図のある会話
・相手の密かな自慢、他と違うとこに気付き話題にする
・何か特別なことされてるんですか?
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早速実践しようと思えるヒントが沢山ありました。
上司や目上の方となんとなく雑談する事が苦手で、自分からどう話せば良いか分らなくなってしまったり、一言の返事で会話が続かなくなったり...どうしたらもっと積極的かつ印象の良い話し上手なタイプになれるのか考えていました。
そんな私には本当に勉強になりましたので、「雑談力」に悩んでいる方にはぜひおススメしたいと思います。
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雑談を軽く見ていたと気づかされた。
ネルソン・マンデラのコミュニケーションへの姿勢が印象的だった。
自分から主体的に相手への好意を伝えていくのが大切だと感じた。
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普段から雑談を雑に扱っていない人には、おさらいになると思います。
「雑談」に焦点を当てると、親世代の井戸端会議のノウハウに価値があったことが、いまさらながらよくわかります。
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ビジネスで、特に営業職において使える説明が主でしたが、タイプ別の接し方など参考になるところも多々ありました。
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仕事でもプライベートでも使えるコミュニケーション術
自己開示をして信頼してもらう
オノマトペ擬声語や身振りをつかう
どんな話でも内容を深めた会話にする
使える知識を話す
相手の共感を呼ぶうなずき方
オウム返し
何か特別なことをしていますか
相手のバックグラウンドや思いを深ぼり
口角を上げる
うかつでした
ファンになっていいですか
前回教えていただいた~やってみました
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能力だ高そうな人は総じて知識が広いと思う。自分に直接関係がなくても間接的には関係のある分野は多くあり、その知識の幅で有能な人かどうかを判断する1つの指標になると感じる。もちろん広く浅い知識よりも研究職など専門性が極めて高い職業ならば雑談の能力はなくてもいいのかもしれないが人柄が良いと自分に良い情報を与えてくれる人がでてくるので損はないと思う。
理想は広い知識をもちつつ専門性に秀でた知識を1つでいいのでもつことだ。
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題名が若干胡散臭いので、どんな内容か怖さ半分でしたが、著者の経験に基づく理論と、具体的な実践内容のバランスがとても良く、今日からでも日々の生活の中で気をつけられる部分が沢山ありました。声は「ファ」か「ソ」の音で、また、相手のファンになること、会話の割合は聞くのが8割など、実践していきます!!
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あらゆる人間関係の入口であり、その後の関係をより深く、強いものにするためのきっかけ。それが、「雑談」です。
本書は、雑談力を高めるテクニックの中から、「実践的」「具体的」な方法をまとめた一冊です。
詳細なレビューはこちらです↓
http://maemuki-blog.com/?p=7244
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相手の興味を探りつつ、先々を予想しながら、会話を進めよと説く。初めての会話でうまく距離が縮まったなら、2回目は縮まったところから始められるように、会話や人柄のメモを残しておくことも勧めている。基本的にはできるホステスさんや営業マンの習慣として聞いたことがある話で、やれてる人にとっては当たり前、やれてない人にとっても聞いたことのあるコミュニケーションのノウハウをまとめた本。でもやれてる人は少ないだろうなぁ。分かってはいるけど難しい。