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雑談力といいつつ、途中から営業に特化した話になり、終いにはコミュニケーションの総括的な書き方に帰結しているあたり、一貫性がなくメソッドに不整合があることは否めないが、それこそが雑談の本質なのかもしれない。雑談力を鍛えるというより、雑談とは何かを知り、それに鑑みて自らのコミュニケーションスタイルを微調整することには一助になり得るかもしれない。
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電車内の広告に釣られて、仕事用に購入。
書いてある事は当たり前の事だけど、最近の自分の会話が手抜きだと反省するのには十分な内容でした。
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本屋でもよく見かけるので、ようやく読んだ。こういう話し方やコミュニケーションを書いた本はいくつか読んだ後だからなのか、「うん、そうだよね」ということが多かった。特に新しい情報はなかったのが残念。
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いろんなところに落ちているセレンディピティを逃さないためには、雑談力は大事だなと改めて反省しました。
それには気付けているのだけど、
その努力が嫌みにならず、しつこくならず、
サラッと気持ちよく入っていける方こそ
超一流。。。
勉強になりました!
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雑談は人生を変えると銘打って、その重要性とポイントを記載した一冊。
以下参考になった点
・適度に自己開示する
・何か特別なことをされてるんですか?
は相手の自尊心を刺激する
・この前教えて頂いた〇〇、さっそく試しました
・雑談から本題への入り方をシミュレーションしておく
・普段から知らない人に積極的に話しかけ場数を増やす
以上
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「雑談力を身につけるための情報ソースはヤフー!ニュースではなく日経産業新聞」
と書かれていることで分かるように、ビジネス寄りの内容。
「超一流のビジネスマナー会話術」
とでもいうべき書。
そういえば私は昔から会話が苦手で、この手の本をよく読んでました。
以前、「会話のネタを仕入れるためにはスポーツ新聞を読め」と書いている本を読んだことあります。
そういった本とは対象とする層が違うのでしょう。
本書はあくまでもビジネス現場が対象です。
「たとえば、トヨタのような大きな会社の役員の方と商談をするとしましょう。彼らとの話の中で「あ~なるほどですね」などと言ったら、その時点で商談終了です。」
↑怖い。
中学以来、感情障害のために他人とのコミュニケーションの機会がなかった私なんか完全に失格です。
今後社会復帰は可能なのでしょうか。
「混んだ居酒屋さんで店員さんをスマートに呼ぶコツ」
→口の中を広く開けて共鳴させる
↑私は普段の会話でも声が通らないようで、
「何ですか?」
と聞き返されることが多い。
気後れしたり声自体が小さいのもあるけど、口の開け方が足りないのもあるのだろうか?
今後気をつけよう。
「開口一番は「よろしくお願いします!」から」
→「君によろしくお願いされる筋合いはない!」と言う人に出会ったことは、少なくとも私の経験では一度もありません。」
↑……と書かれていますが、私はある本の記述を思い出しました。
徳田虎雄氏の本の中に書かれていたエピソードです。
徳田氏が若い人の集まりに呼ばれ、参加者の若者が順番に自己紹介した。
彼らは皆、自己紹介の最後に
「よろしくお願いします」
と言うので腹が立って叱りつけた、というのです。
徳田氏の言うには、「よろしくお願いします」というのは他人の助けをあてにする言葉だ、他人をあてにせずに自分で何とかしろ、ということでした。
だから「よろしくお願いします」と言ってはいけない人もいる、うっかり言ってしまうと怒られることもある、ということです。
……私も役に立たないこんな変な知識ばかり多くて揚げ足取りばかり。
成功できない典型的な例ですね。つくづく自分が嫌になります。
http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20151219/p1
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新聞広告で気になって図書館で予約。忘れた頃に届いた。
以下メモ。
●意図のない質問では会話は盛り上がらない。
●雑談の内容を録音する。できることはなんでもやる。
●役員は雑談を通して、この人物が本当に信用に値するのかどうか、をコミニュケーションの取り方、教養のレベル、ビジネスマンとしてのマナー、身だしなみなどから審査する。商談の内容は部下の報告などからすでに聞いており、大体の方針は決まっているから。
●人から電話がかかってきたら、〇〇さん、先ほどは出られずに大変失礼しました。いかがなさいましたか?と続けたいところ。
●会話の流れが止まると緊張感が生まれ警戒される。
●エレベーターで何階ですか?と聞く。
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特段難しいことは書いておらず、いくつか実行できることはいあります。
できることからコツコツやってみたいと思います。日経産業新聞は確かに雑談ネタの宝庫かもしれませんね!
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第一印象をよくし、好感をもたれるコミュニケーションのための雑談力。それは相手の話したいことを引き出すネタふり・観察・適切な質問。
超一流となるためには相応の努力や目標が必要だと感じる一方で、自分自身では超一流どころか一流の雑談力も本当には求めていないことを分からせてもらった。
16-3
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あたりさわりのない無意味な雑談ではなく、「意味のある雑談をすれば、仕事や人間関係が変わる」。そんなメッセージのもと、雑談力を高める方法を具体的、実践的に解説したのが本書です。
超実践的な38のスキルと、日常で雑談力を鍛えるための8つのトレーニング方法を紹介した、初心者からある程度話し方に自信がある人まで、すぐに実践できるノウハウが詰まった一冊です。
(NDC 809.4)
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流し読みに近い形で、1時間程度で読了しました!基本的には雑談の仕方に関しても指南してますが、対話方法に関するノウハウ本といった内容でしたね!
基本的に参考程度に習得すれば良い内容なので、全て忠実に会得しようとしても無理があるし、忠実に実践しても効果はマチマチだと思うので、自分に合ったやり方(いいとこどり)をすれば良いのだと思います。
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超一流の雑談力 2015/5/20
著:安田 正
著者は、㈱パンネーションズ・コンサルティング・グループ代表取締役。現在は、英語の他、ロジカル・コミュニケーション、プレゼンテーション、対人対応コーチング、交渉などのビジネスコミュニケーションの領域で講師、コンサルタントとして活躍している。
雑談というのは「人」と「人」とをつなぐ最初の接点である。
どんな仕事でも、人間関係でも、「こんにちは」というやり取りから始まる。このちょっとしたやり取りの中で、互いへの共感が生まれ、理解が深まり、のちの信頼関係の礎となる。
浅く薄い、関係をうっすらとつなげるためのコミュニケーションではなく、より強く、深く、結びつきを強める密度の高いコミュニケーション。そんなコミュニケーションを取ることが出来れば、人生は間違いなく豊かになっていく。
そんな人生を豊かにする雑談について以下の8章によりノウハウを伝授している。
①超一流の雑談の始め方
②何を話題にすれば、雑談は盛り上がるのか
③思わず心を許してしまう聞き方
④出会ってすぐに距離を縮める方法
⑤さらに距離を縮める二度目の雑談
⑥相手によって話し方や話題を変える
⑦雑談から本題への移り方
⑧今日から始める雑談トレーニング
今まで仕事ができるなぁと思う人の共通点として、楽しく話せることと話した後のワクワク感が残ることとまたその人と話をしたくなるという点が挙げられる。最近になりその共通点を見つけどれだけ能力や知識面で優れていてもその共通点をクリアしていなければ、それ以上の活躍はやはり難しい。
本書で取り上げられている雑談力というのは生まれ持った才能で左右されることもあるかもしれないが、著者のように努力によって勝ち取ることが出来るものだということも最近理解できるようになった。
本書ではこんな人にはこんな方法で対応せよというようにケースに合わせた対応法が書かれているが、ただ単にビジネスで成功するためにそれを使うという視点だけではなく、その人とどのようにしたら楽しく話すことができるであろうかという点でそのケースを自分なりに考えれば、よりいっそうの理解と楽しさが湧き出てくる。
色々なコミュニケーションについての書物が巷では発売されているが理論だけではなく、雑談力というざっくりとしたわかりやすい表現で説明されている本書は導入本でもあり、応用本でもある。
堅く考えずとりあえず読んで試して、また振り返ってを繰り返していきたい。
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ヒントは散らばっている。どこをどう活かすか?
練習にほかならないと著者は力を入れる。
確かに、場馴れや場数は必要なだぁ と。
無理めなことばかりでないし、少し意識するだけでも
違いはでてくると思う。
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20160201 今の時代にこの本が売れている理由は会話による人間関係の構築が難しくなってきているからかもしれない。メールより電話。話す事をもう一度考えてみるきっかけになると思います。
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【会話の全てが、目的になる】
営業さんのトークを主体に置いた本に感じましたが、取材にも生きそうだとも思いました。
雑談っていうまとめ方が大雑把なんですよね、きっと。
もっと貪欲に会話を楽しみましょう♪