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企業で人事研修を手がけるコンサルタント会社によるコミュニケーション技術論。
仕事で役立つ雑談力を紹介。
話すテクニックだけでは無く聞く態度についても重要性を説いている。
文字数が少ないのですぐ読み終わる。
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内勤勤務が通常の仕事スタイルで、
圧倒的に社内の人と話す割合が増えた今、
雑談力が低下するのでは?と危機感覚えて買った本。
普段から情報収集、
メモをとって、情報をプールする。
自分と話す人を楽しんでもらう。
もっと魅力的な人間に。。。
国内営業のときにあったらよかったと思える本。
この本に載っている会話の流れをぶった切る
"ところで本日は・・・"を使っていた気がする。
雑談の流れから自然と本題に入る、
本題の出だしでしっかりと相手に何を話したいかを伝える、
それを忘れたら、なんの話をしに来たか、
わからなくなるから。
☆KEY POINT
-最初の話題はあたりさわりのないものこそが重要
ex;天気等の話題
-会話の展開を意識する(タテとヨコの広がり)
-大事なのは、"Funny"ではなく、"Interesting"
"興味深い"は頭に残る; "雑学"ではなく、"使える知識"
-あいづちの「さしすせそ」
さ-さすがですね
し-しらなかったです
す-素敵ですね
せ-センスいいですね
そ-それはすごいです
-会話は連想ゲーム;そうですね+ひとこと付け加える
オウム返しは質問も付け加える。それだけで終わらない。
-知ったかぶりはテキトーな印象、
能動的な質問は誠実な印象、質問には自分の解釈も加える
相手の答えを最後に要約して伝える
-「なぜですか?」は愚問
-事実にちょいモリして魅力的に伝える
-"なにか特別なことをされているんですか?"は
魔法のフレーズ
-数字や根拠を示しながら、プレゼン雑談
-記録用の雑談ノートを作る
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雑談と言っても、事前に話(ネタ)をストックしておいたり、話をつなぐためのキーワードをあらかじめ考えておいたり、慣れた相手ややりやすいことから実践(練習)してみたり。やたらコツとかを列挙されるより、訓練が必要だよと書かれていてなんだかしっくりきた。
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あいさつでは、必ず「よろしくお願いします」と言うと、相手の気持ちが前向きになる。
あとは、こまめにノートをつけて、関係を単発で終わらせないとか、本人がいないところでも敬語を使おうとか。
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実践しようかなと思えた話は以下5点
・普段より少し高めの声を出そう
基本的には高い声の方が明るく感じられる。ドレミファのファくらいのイメージ(正確なファではなく、感覚のイメージとしてのファの高さ)
・話をするときはオチ:終着点を意識せよ
質問を重ねるときも終着点を意識していないと行き詰まる。話題の縦横の展開・相手が話したいこと・自分が話せる領域などを意識して動かすのが重要。
・エピソードは一人で実際に喋ってみてストックせよ
普段から話す練習をしよう
・話題は新聞や雑誌からストックせよ
特に自分の業界とか社会情勢とか
・表現を盛ろう
嘘でないレベルの盛り方で。
擬音語を使うとか、例えを盛り込むとか。淡々と事実を話すのは退屈させる。
上記は新たな発見もあり良かった。
全体的な統一感がなく、いろんなヒントをまだらに出しているイメージだったのが少し残念。
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◯出会い
本屋のビジネスコーナーのランキングで長期に渡り一位入賞。
ネットビジネス書ランキングで入賞。
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雑談のネタや話し方の技術を紹介している。
要は、コミュニケーションの基礎的な部分であり、
ここから人間関係が作られていくことを感じ、
実生活に生かしていこうと思う。
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雑談力の尺度では、謙虚さをここまで徹底して示すのが超一流と言われると、俺なんざ超三流だよなぁ。喜怒哀楽があからさまで、とりわけ怒哀が抑えられないし。ヒトに分かりやすくて誤解されないからありがたいと勝手に正当化しているけど、まあ商売ではアウトだ。年を重ね、他人の顔色を伺うより自分の顔色を伺われる機会が多くなったが、好好爺をめざす上で今さらながら処世術を身につけとかなければ。接遇研修でも言われたっけ「接客の笑顔は作るもので、自然に出るものではありません」と。
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さらっと読めてしまう一冊。だからといって
中身がない訳ではない。
読むのはかんたんでも、書いてある内容を実践するのは
そうそうできることではない。
なんとか実践の場を作らねば!
とりあえず本書を読んで、
日経電子版を購読しはじめました。
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☆何のための話か、ゴールを意識し,見失わない。
・声は「ファ」
・タテとヨコの会話の広がりを意識
・実益のある話は、みなが興味ある
☆「なるほど、そうですね」は聞いていない証拠
さ→さすがですね
し→知らなかったです
す→素敵です
せ→センスがいいですね
そ→それはすごいですね
・オウム返し+α
☆「何か特別なことをされているんですか」
☆「なぜですか?」は愚問
・相手の答えに対して要約して答える「つまり○○のようなものですか?」
・ちょいもりの技術、事実をより魅力的に伝える
・意見が違うときは「うかつでした」
☆敬語を話すときもフレンドリーさは失わない
・「ところで本日は・・」は最悪な流れ、あくまで雑談でヒントを得た程で
☆雑談力を鍛えるためには「たとえ話」を
☆普段の生活で、なるべく話す→店員さんやエレベーターで
→Englishも同じ
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〇〇力と言うこの手の本は、どれも少ないページで新たな発見はあまりない。本書も「雑談」と言うワードをもっと掘り下げて欲しかった。タイトルも「つかみ力」の方が良いのでは?
最終章のトレーニングは、具体的なので実践しようと思う。
1.エレベーターで「何階ですか?」と聞く
2.お会計の時に店員さんに一言話す
3.混んだ居酒屋で店員さんをスマートに呼ぶ
4.アウェイの飲み会やパーティに参加する
5.社内の苦手な人・嫌いな人と軽く雑談をする
6.インプットしたことを社内で話す、ウケる社内スピーチを考える
7.「謎かけ」を練習する
8.結婚式などフォーマルな場で、おもしろい乾杯のあいさつをする
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言っている事は分かりますが、これと言って特別な事はなく、面白い訳でもなく、正直何故人気があるのか分からない。
タイトル勝ちか?
それだけ、世の中の人が雑談やコミュニケーションに不安を感じ、習得したいと思っているという事だろう。
この手の本だと「伝え方が9割 2」の方が分かりやすく、実践しやすいと思う。
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まぁ、当たり前と言われれば当たり前。
タイトルで読んでしまったが。
常日頃、誰に対しても変わらない態度、
言葉使い、をしていれば、そうそう悪く
ならないのではないかと、思った。
あと、雑談も場数。同僚、後輩、上司、ご近所、
趣味仲間などなど、経験を積んで学んでいくしかないのでは?とも思った。
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雑談には場数が必要だ。色々なものに興味を持ち、それを会う人に披露をして経験を蓄積させ、テッパンネタを身につけていくのだ。
〈メモ〉
P26 その人に対するおおむねの評価は会話が始まってから1分。最長4分で決まる。
P38 テッパン話は、3回練習するとモノになる。
P57 基本的には一つの話題をフックにして、相手の反応を見ながら話題を変えていき、相手がどこにひっかかるのか探っていく。
P62 人が食いつく面白い話をもっておく
たとえば、「自分の本業に関わるおもしろい話」「健康の話」「スポーツ」「最近気になる商品」「おもしろかった映画や本」など、相手の年齢や性別を選ばない幅広いネタをもつようにする。
P76 雑談には関連した知識も必要。
→何度か試してそのネタに対して答えられるようにする。
P78 自分が話す事だけに気を取られるのではなく、聞き方を洗練させていくことで雑談の質、コミュニケーションの質が高まっていくのです。おおまかな目安としては、トータルで自分2:相手8くらいの会話量を目指すといい。
P87 「そうですね」で会話を止めず、「一言足して」返す
P91 おうむ返しをすることで相手が詳細な説明をしてくれたり、おうむ返しをしている数秒の間に何か会話が広がるような質問を考えることができますので。
P107 「なぜですか?」は愚問。
たとえば「勉強不足で恐縮なのですが、今おっしゃっていた○○というのは、どういうものなんでしょうか?××のようなものでしょうか?」
P116 毎朝の通勤中にメモを確認して、朝最初に出会った人に、その内容を話すような習慣ができれば、間違いなく雑談力はあがっていくでしょう。
P129 事実をより魅力的にちょいモリで話す。
P140 ビジネスマンとしてのマナー、身だしなみなど、あらゆるところを雑談を通して審査しているのです。
P186 会話の流れが止まると、緊張感が生まれ、警戒される。
→雑談から上手くつなげる。
P204 エレベーターで何階ですか?と聞く。
P206 お会計のときに店員さんと一言話す。何事も普段の延長線上にある。
P212 社内の苦手な人・嫌いな人と軽く雑談する。
P219 結婚式などフォーマルな場でおもしろい乾杯の挨拶をする。たいていのあいさつは「冗長でつまらない」ものですから、それとは反対に。短く、リズミカルに、おもしろい話をするにはもってこいの場です。
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相手によって雑談が楽しかったり、苦痛だったりしませんか?
仕事での商談の場面、初めて会う初対面での場面、友達の相談の時などでこの本は生かせるはずです。
会話の本題を話す前の雑談によって、その後が左右されるといっても過言ではありません。
内容は、38のテーマに沿って小分けされて書かれているので、シンプルでとても読みやすかったです。
雑談で使えるテクニックがたくさん掲載されています。
例えば、オトマトペ(音や感情の様子を表す擬声語)を使って、ニュアンスを出す。
雑談に適したテーマ。
おすすめの情報誌、テレビ番組。
会話でつかえる「さしすせそ」や、言葉遣いなど。
後半に書かれているのは、相手の性格やタイプによって変えるべき話し方の方法。
「言いたいことをハッキリ言うタイプ」
「やさしい感じのするタイプ」
「分析家タイプ」
「明るい社交的なタイプ」
「控えめタイプ」
それぞれどのようにアプローチをすれば良いのか。
そして、人見知りや、発声方法などの雑談トレーニング方法。
全体的には、ビジネスで使えるような例文が書かれていますが、応用すればプライベートでも十分使えそうです。