紙の本
人間関係に悩んでいるなら一読の価値あり
2016/04/29 22:08
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:坂の下の落人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
話題になったコミュニケーション本。
このたぐいの「話し方本」は周期的にベストセラーになり、既刊本から際だって目新しいことが書かれているわけでもないのですが、読んだら読んだで、なるほどと納得するところが多々ありました。内容的に「超一流」かどうかはわかりませんが。
社会人、営業マンだからとか仕事上話さなくてはいけないから読んだ方がいいというものでもなく、人間関係を円滑にするコミュニケーションのヒントとして、どんな人にもおすすめです。
けっこうサラッと読めてしまうので、少しでも気になる人は気軽に手に取ってみてはいかがでしょう?
電子書籍
一読する価値はあり
2016/03/12 23:07
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Johan - この投稿者のレビュー一覧を見る
少しでも人生のあらゆる場面で生かせればと思い手に取りました。特別難しいことが書かれているわけではありません、ただなかなか実践していないことが書かれているだけです。なので、読んだら即実行することが出来ます、とても実用的な一冊。
電子書籍
役に立ちました。
2015/09/23 23:21
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投稿者:としちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
雑談とは異なりますが、コールセンターでお客様対応を仕事にしている私にとっては割と有益な知識を得ることができたと思います。例えば第一章で紹介されていた”ファ”または”ソ”音で話す、開口一番の爽やかな”よろしくお願いします”を徹底する等の方法を実際の仕事に活かしたところ概ねお客様から良好な反応を得ることができました。また合相槌の”さしすせそ”や最終章の雑談から本題への移り方も非常に役立ちました。雑談で相手に興味を持ってもらうためにも本や新聞、雑誌を活用して知識や情報の収集を心がけることも大事だと再認識しました。自分にとって必要な知識を得られて本当に良かったです。ありがとうございました。
紙の本
ファンになれ!!
2020/01/04 12:19
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投稿者:kazu - この投稿者のレビュー一覧を見る
雑談の本質は、相手のファンになること。相手に興味を持つこと。
そのことを教えてくれました。
そのうえで、その気持ちをどう伝えたらうまく伝わるのか、という技をたくさん紹介してくれています。おすすめです!!
電子書籍
なるべくしてなったベストセラー
2016/01/14 20:20
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投稿者:UG7729 - この投稿者のレビュー一覧を見る
できていそうでできていない雑談のポイントをわかりやすく丁寧に解説した本書はなるべくしてベストセラーとなったと言えるのではないだろうか。当たり前のことが書かれているようでこれをすべて実践するのはかなりの難題!何度も読み返して読み込まなければいけない、まさに必携の一冊!
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企業で人事研修を手がけるコンサルタント会社によるコミュニケーション技術論。
仕事で役立つ雑談力を紹介。
話すテクニックだけでは無く聞く態度についても重要性を説いている。
文字数が少ないのですぐ読み終わる。
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内勤勤務が通常の仕事スタイルで、
圧倒的に社内の人と話す割合が増えた今、
雑談力が低下するのでは?と危機感覚えて買った本。
普段から情報収集、
メモをとって、情報をプールする。
自分と話す人を楽しんでもらう。
もっと魅力的な人間に。。。
国内営業のときにあったらよかったと思える本。
この本に載っている会話の流れをぶった切る
"ところで本日は・・・"を使っていた気がする。
雑談の流れから自然と本題に入る、
本題の出だしでしっかりと相手に何を話したいかを伝える、
それを忘れたら、なんの話をしに来たか、
わからなくなるから。
☆KEY POINT
-最初の話題はあたりさわりのないものこそが重要
ex;天気等の話題
-会話の展開を意識する(タテとヨコの広がり)
-大事なのは、"Funny"ではなく、"Interesting"
"興味深い"は頭に残る; "雑学"ではなく、"使える知識"
-あいづちの「さしすせそ」
さ-さすがですね
し-しらなかったです
す-素敵ですね
せ-センスいいですね
そ-それはすごいです
-会話は連想ゲーム;そうですね+ひとこと付け加える
オウム返しは質問も付け加える。それだけで終わらない。
-知ったかぶりはテキトーな印象、
能動的な質問は誠実な印象、質問には自分の解釈も加える
相手の答えを最後に要約して伝える
-「なぜですか?」は愚問
-事実にちょいモリして魅力的に伝える
-"なにか特別なことをされているんですか?"は
魔法のフレーズ
-数字や根拠を示しながら、プレゼン雑談
-記録用の雑談ノートを作る
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雑談と言っても、事前に話(ネタ)をストックしておいたり、話をつなぐためのキーワードをあらかじめ考えておいたり、慣れた相手ややりやすいことから実践(練習)してみたり。やたらコツとかを列挙されるより、訓練が必要だよと書かれていてなんだかしっくりきた。
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あいさつでは、必ず「よろしくお願いします」と言うと、相手の気持ちが前向きになる。
あとは、こまめにノートをつけて、関係を単発で終わらせないとか、本人がいないところでも敬語を使おうとか。
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実践しようかなと思えた話は以下5点
・普段より少し高めの声を出そう
基本的には高い声の方が明るく感じられる。ドレミファのファくらいのイメージ(正確なファではなく、感覚のイメージとしてのファの高さ)
・話をするときはオチ:終着点を意識せよ
質問を重ねるときも終着点を意識していないと行き詰まる。話題の縦横の展開・相手が話したいこと・自分が話せる領域などを意識して動かすのが重要。
・エピソードは一人で実際に喋ってみてストックせよ
普段から話す練習をしよう
・話題は新聞や雑誌からストックせよ
特に自分の業界とか社会情勢とか
・表現を盛ろう
嘘でないレベルの盛り方で。
擬音語を使うとか、例えを盛り込むとか。淡々と事実を話すのは退屈させる。
上記は新たな発見もあり良かった。
全体的な統一感がなく、いろんなヒントをまだらに出しているイメージだったのが少し残念。
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◯出会い
本屋のビジネスコーナーのランキングで長期に渡り一位入賞。
ネットビジネス書ランキングで入賞。
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雑談のネタや話し方の技術を紹介している。
要は、コミュニケーションの基礎的な部分であり、
ここから人間関係が作られていくことを感じ、
実生活に生かしていこうと思う。
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雑談力の尺度では、謙虚さをここまで徹底して示すのが超一流と言われると、俺なんざ超三流だよなぁ。喜怒哀楽があからさまで、とりわけ怒哀が抑えられないし。ヒトに分かりやすくて誤解されないからありがたいと勝手に正当化しているけど、まあ商売ではアウトだ。年を重ね、他人の顔色を伺うより自分の顔色を伺われる機会が多くなったが、好好爺をめざす上で今さらながら処世術を身につけとかなければ。接遇研修でも言われたっけ「接客の笑顔は作るもので、自然に出るものではありません」と。
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さらっと読めてしまう一冊。だからといって
中身がない訳ではない。
読むのはかんたんでも、書いてある内容を実践するのは
そうそうできることではない。
なんとか実践の場を作らねば!
とりあえず本書を読んで、
日経電子版を購読しはじめました。
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☆何のための話か、ゴールを意識し,見失わない。
・声は「ファ」
・タテとヨコの会話の広がりを意識
・実益のある話は、みなが興味ある
☆「なるほど、そうですね」は聞いていない証拠
さ→さすがですね
し→知らなかったです
す→素敵です
せ→センスがいいですね
そ→それはすごいですね
・オウム返し+α
☆「何か特別なことをされているんですか」
☆「なぜですか?」は愚問
・相手の答えに対して要約して答える「つまり○○のようなものですか?」
・ちょいもりの技術、事実をより魅力的に伝える
・意見が違うときは「うかつでした」
☆敬語を話すときもフレンドリーさは失わない
・「ところで本日は・・」は最悪な流れ、あくまで雑談でヒントを得た程で
☆雑談力を鍛えるためには「たとえ話」を
☆普段の生活で、なるべく話す→店員さんやエレベーターで
→Englishも同じ