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次々にいろいろんなことが頭に浮かび、万華鏡みたいなもので、さっきの絵にもどそうとしてももう戻らない。
ってとこに共感!
これも老化のひとつなのかぁ。
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「老いては自分に従え」というタイトルに惹かれたのと、
山藤章二さんの絵が好きなので読んでみることに。
この本でちょっとは山藤さんの人となりがわかったような、
そんな感じが。
「漢字好き」の話題のところがよかった。人との出会いって、やっぱり意味深であるし、これはどうしても偶然に思えない面があって、そんなことをここでも感じてしまったのだった。
〈笑いは若いうちの産物である〉、これは山藤さんの言葉。
すごく納得です。
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お前は時代から何を受け取ったのか?答え、2つの時代、国家の仕組み、価値観のドラスティックな変化をこの目で見られたことである。これによって、物事を複眼的に見るようになった。人間を、国を、政治を見るとき、全てを鳥瞰的に見るようになった 漢字を使って人生を語るこの手法は、私にはとても役に立った
時代遅れこそが粋であり、流行を追うのは野暮の骨頂と心得ている
ものは部屋を狭くし、心は人間を広くする
文化は過去に属し、文明は現在に属す
文明とは、人間を劣化させるシステムである
生まれてくる子供たちは、時代を選べない。これは人類共通、万古不易の運命である
自分の能力や知力を書いたものは放っておくしかない。以上が結論である