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『子連れ狼』を生んだ劇画の大家・小池一夫が、80年の波瀾万丈の人生から紡ぎ出した後世へのメッセージ集。「なんとなく生きるな」「トラウマを飼いならせ」「悠々として急げ」「自由すぎるのは不自由」など、時代に阿らず、時流に対して屹立し、人生を本当に豊かにするための珠玉の言葉の数々。
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著者のツイッター発言のまとめ本。簡潔で気取らない著者の人柄が伝わってくると同時に、現代の若者へのエールともとれる。こういった発言をする背景には、どれほど大変なご苦労があったのだろうと著者のバックボーンを慮る。
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人生の様々な場面におけるTwitterでの名言集。濃厚な80年の人生を経た著者から放たれる呟きは、悩める若者に刺さり、読んだ後の生活を劇的に変える力を持つと思う。2時間程度で読み終えられるので、オススメしやすい。
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辛いとき、しンどいとき、小池さんの言葉にはだいぶ救われました。
八十歳の言葉とは思えない程、自分の中に言葉がスッと入ってくる。
私はクリエイターではないが、きっと私の仕事で言う所のこういうことを言っているンだなと、想像しながら読めました。
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明るく、温かく、有益な、名言集。言葉が、とてもあったかい。人柄が良くて優しいかたなんだろうな。
心に響いた言葉。
「他人に優しく、自分にはもっと優しくがモットー。」
「人生に手遅れも近道もない」
「悠々として急げ」
「はじめの一歩を踏み出さない限り、どこにも行けない」
「才能とは、『続けられる』こと」
「成功の反対は失敗ではない。何もしないことだ」
励まされる。
この先、心が弱ったときなどに、また読みたい。
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目新しい言葉があるわけではないのだけれど、
著者の言葉は、説得力と愛情があり、
読みながら、ほっとする。
そして、明るい気持ちで
また明日から頑張ろうと思える。
暗く沈みそうな時に、何度も手に取りたい。