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紙の本
作家・保坂和志氏の思考が垣間見られると同時に、読後には海辺の陽光が降り注ぐような爽やかな感覚をもてるエッセイ集です!
2020/09/10 10:16
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、『草の上の朝食』(野間文芸新人賞)、『この人の閾』(芥川賞)、『季節の記憶』(谷崎潤一郎賞及び平林たい子賞)、『未明の闘争』(野間文芸賞)といった数々の傑作を発表し続けておられる保坂和志氏の作品です。同書には、鎌倉で過ごした子ども時代をはじめ、「イヌ派」から「ネコ派」になった日から始まる猫たちの歴史、季節に触れる驚きといった保坂氏の様々な思考と小説執筆のエッセンスがつまった88篇が収録されています。海辺の陽光がふりそそぐような爽やかでいて、保坂氏の思考が垣間見られるエッセイ集です。
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