紙の本
夏休みの読書感想文
2016/07/17 18:28
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投稿者:気まぐれネット購入者 - この投稿者のレビュー一覧を見る
夏休み宿題の定番である読書感想文。どのように書くのか学校で習った記憶が無い。
そんな感想文をどう書くべきか教えてくれる一冊、夏休み前に慌てて購入。
やたらに読んだ本の文章を転記するとか、どう書くべきか悩むだけで方針がないとか、宿題の中でも後回しにしそうな感想文。今年は一番に片付けることが出来そう。
とくに、書き出しをどうするかが解決するだけでも一気に道が開けるという点が有用であった。
紙の本
高校生向け
2015/10/17 22:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やまだ - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルの通り読書感想文の書き方を指南した本でした。高校生を卒業すると流石に読書感想文を書くことがなくなり高校や中学生の時代に帰りたくなりました。
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なぜ私が中学生の時にこの本はなかったんだ!
なぜ私は今中学生じゃないんだ!
この本は中学生を対象とした感想文の書き方本だが同時に本の読み方本である。
読んでみて本とのつきあい方を改めたいと思った。
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ああ、たのしかった。
いきのいい授業を受けた感じ。
齋藤先生のハイテンションな甲高い声がページから躍りだしてきそうだった。
齋藤先生が読書感想文の書き方を伝授してくれるなんてありがたい!
と、とびついた本だったけど、本との向き合い方だとか、自分のものにする(中身をね)心構えとか、そんな事まで教えてもらえてお得だったな~♪
自分がもっとも苦手とする、「話題の絞りかた」については、肩をすぼめながら正座してる気分で読みました。
作文は書き出しが肝心。
齋藤先生の指導にもあるこの事は、中学のときに通っていた塾の先生にもさんざん指導されたこと。
府立高校の入試は作文が運命の別れ道や!ありきたりの書き出しはおもろない!
と鍛えられた日々がなつかしくよみがえりました。
それにしても、中に登場するコンクール入賞作品の中高生の読書感想文にただただ驚き!
弟子入りしたくなりました。
全体的に、小中高校生向けの仕立てですが、大人が読んでも、読書感想文以外の文章書きに活かせる事柄が満載で、気分が引き締まる、お得な一冊だと思います。
原稿用紙のデザインが表紙にも中身にもたくさんあしらわれ、それもまた、きゅんな気分にさせてくれます。
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小中学生だった頃、読書感想文の宿題は、なみいる宿題の中でもTOP3には入る、嫌いなもののひとつだった。
読むこと自体は嫌いではなかったが、感想として表現することは苦手だった。
この本では、読み方、読む姿勢についてのちょっとしたコツを学べて、次の読書から実践してみようという気にさせられる。
本に書き込みをするなんて考えられなかったが、この本はいつの間にか線だらけになっていた。(フリクションボール使用)
また、ここで一番実現したいとおもったのは「結びつけ力」。まだまだ読書量が不足していて難しいが、意識してみよう。
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読書感想文の書き方というよりも,本をどのように読んで,どのように自分の財産にしていくのか,ということがよく分かる。
子どもに読ませたい一冊。
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小学生の時にこの本に出会っていればなあと思った。
読書感想文を書くためには、読む前の自分と読んだ後の自分の変化に焦点を当てることが大切。
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読書感想文の指導をする際に参考になることが結構あった。
読書感想文は学生時代にしか書かないけれど、自分の思ったことを他人に伝える訓練という言葉、生徒に言ってみよう。
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今では本ばかり読むし書いてばかりいるけれど、幼い頃は読むのも書くのもあまり好きではなかった。大人の読書感想文コンテストみたいなのとかあればいいのに。子供向けに書かれている指南書だけど、子供は、読書も書くのも嫌いな子供はこれを読むくらいだったらその課題図書を読むって思う。現に読書感想文の宿題が出ている高校一年の読書も書くのも嫌いな弟にこれを読むことを勧めたらそう言われた。そんなもんなんです。
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読書感想文とありますが、私は読書感想文でこの本を利用する以外にも色々と勉強させられることが多いと感じました。子供が読む用?なのか説明はわかりやすく、国語の先生に教えてもらっている気分になります。
学校で習ったり大人が言うような「よい読書感想文」を書く必要は全くない。自分の感じたままに書けばいい――その感じたままに自分の言葉で書くにはどうしたらいいのか? それを丁寧にレクチャーしてくださいます。
具体例や、本の紹介(有名どころですが)もさらりとあるので、読書感想文を書く子供たちだけではなく、大人も読む価値は十分ありますよ。
本をたくさん読むけど人に感想を言ったりするのは苦手……な人にもオススメです。
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20120731自分の感じた事、思ったことをきちんと言葉にして人に伝える能力がとても重要。
→思考のトレーニング
めんどくさいけど、やらなきゃいけない事をやる事が自分の力を伸ばす事がチャンスの芽。
読む前から、この本の事を伝えようと意識しておく
なぜを考えておくと、大事なテーマにたどりつく
立ち位置を変え、別の視点、別の立場からみると新鮮な感想が書ける
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タイトルの通り、夏休みの定番「読書感想文」をいかに攻略するかと言う本。本書でも触れられているが、学校では読書感想文の書き方は習わない。それでも、書かされる読書感想文は、哀しいくらい出来が悪い。よく書けて、先生に褒められているのはどんな読書感想文なんだろう?と疑問におもっている中学生にお勧め。
それ以上に、大学生にがっつり読んでほしい。基本的には、本を読み、それを誰かに伝えるための技法を解説しているので、大学生でも学ぶことは多い。
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本書は口語的な文章で大変読みやすい事もあり、時間をかけずに読むことができました。
《印象的な書き出しをめざす》というような良い感想文を書くためのhow to的内容が中心に書かれていますが、所々に読書感想文を書く書かないは置いといて、一味違う本の読み方のヒントを示してくれています。
《自分で使える言葉をふやしていくのも、感想文を書くことの重要な目的なひとつだ》などは今まで考えた事の無い事であったし、本を読むことに新しい意味をもたらしてくれました(そんなに深く考えなくても楽しめば良いのかもしれないが)。
この本書の購入で、読書ブログまではいかないが、本の感想などを残すための手がかりなどが見つかればと思い購入したのですが、その目的は果たせました。
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読書感想文は素直に自分の心がどのように動いたかを書くことである。 本を読んでいるとその中でたくさんの本を紹介される。 この本も読みたい、あの本も読みたい。 古典であろうと現代小説であろうと読みたいが広がる。 これを芋づる式読書法と呼んでいる。 だれが読んでもこの名称になるであろう。
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中学生~高校生向けに書かれている文章の書き方。
ブクログを始めてどうやってレビューしたらいいのか考えるようになって手に取った。
小分けにしてあるから一つからでも使いやすいポイントがいっぱいあった。
ぜひ今日から使ってみよう。