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サラリーマン時代にこの本のノウハウを知りたかった…!ものすごく工数が削減できただろうに!!
…とはいえ。
今でも、即時活用できるスキルがいーっぱい書いてありました。
早速来週のセミナー資料、手直します♪
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タイトル通り「社内」で自身の提案の承認をもらうために行うプレゼンの極意を伝授。スライドは5~9枚でまとめ、3分以内に終わらせる、プレゼン内容は、課題→原因→解決策→効果の順でロジカルに、等々役立つ内容が非常に豊富。会社のデスクに常備して、プレゼン作成の際は参照したい。プレゼンを作成する機会のない人でも、ロジカルシンキングを学良い教科書だと思う。
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本の内容はあくまでも社内プレゼンであり、決裁者に向けてといったトピックであった。医療職である自分はそういった機会が無いものの、「シンプル&ロジカル」をテーマに十分に使えるテクニックも多く、満足できる内容であった。
類似書と共通していることは、いきなりスライドを作成するのではなく、まずは紙とペンで事前準備をすることだ。
以下参考になった部分
・課題→原因→解決策→効果
・グラフの作成(図左・字右)
・アペンディックス
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ソフトバンクで孫社長を相手に「一発OK」をもらったプレゼン資料の作成術がわかりやすく纏められている。
「シンプル&ロジカル」これに尽きる。
以下参考になったポイントです。
・プレゼンは「話し方」が大事と言われるが、それは聴衆の感情に訴えかけて、インパクトを与えたり、共感を集めたりする不特定多数の人を対象とした場合。社内プレゼンは、決裁者が対象で、重要なのはロジックであるため、資料が大事。
・「ワンプレゼン=ワンテーマ」が基本。テーマを小分けにして、1つひとつ決裁を積み上げることで、差し戻しを減らす。また、スピード感も生まれる。
・優れたプレゼンはロジックがシンプル。「1課題」「2原因」「3解決策」「4効果」に加えて、「コスト」と「スケジュール」を提示する。
・「結論」と「根拠(データ)」をワンセットで提示する。
・「抜け漏れ」のないロジカルな資料を作るために、検討過程でかき集めたデータや要素の全てを盛り込もうとしてしまいがち。骨太なロジックだけを示し、それ以外の補足的な要素は、全てアペンディックスに持っていく。
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課題➡️原因➡️解決策➡️効果 の流れのみで、スライドは5-9枚に集約。補足データは、appendixへ。これは何枚あっても構わない。
グラフの見せ方の重要性。Zを意識。
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社内決裁時のプレゼン作法。当然と思われる事柄が多いが、「文字を大きく」「色は使い過ぎない」などの鉄則が守られていないプレゼンは相変わらず多いので、目から鱗の人も結構居るのでは。プレゼン遵守事項と根拠がセットで提示されていて納得度が高い。
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短い本ですが、非常に重要な要素が含まれています。 意思決定者、決裁者の時間をいかに短縮させ事業を進めていくかが、担当者の前準備にかかっています。見る人への配慮、相手を知るというところから考えて構成し、それを社内の型として固めていくのはどんな組織にも通用します。著者が芸大出身で左脳と右脳の関係から構成させるというのも大事な点です。
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社内向けのプレゼン資料に特化した本、キーワードはシンプル&ロジカル。決裁権者に伝え、判断をあおぐ(通してもらう)ためのテクニックが満載。安直なテク本にも見えるけどロジカルな裏打ちがされているように感じた、良書。
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元ソフトバンクでプレゼンテーションの社内認定講師であり、現在はその知識と経験を活かして2013年にプレゼンコンサルタント会社を興して活躍されている。
知り合いの方が一押ししていたので、読んでみようと思い立った。「資料作成術」ということで、その内容は非常に具体的。すぐに役に立ちそうなものが結構ある。いくつか挙げてみる。
・社内プレゼンは3分で終える。そのために5~9枚のスライドに収める。
・本編スライドのロジックのパターンは次の通り: ①課題 → ②原因 → ③解決策 → ④効果
・資料は決裁者の立場になって考える。
・表紙は必ず付け、日付と会議名を忘れずに記載する。
・補足的な要素はすべてアペンディックスにもっていく。
・プレゼンのテーマ(スコープ)は限定する。
・解決策では、コストとスケジュールをワンセットで提案する。
・結論と根拠をワンセットで提示する。根拠は可能な限りデータで示す。
・採択率を上げるために、方向性は同じだが細部に違いがある2案を提示することも考慮する。
・大きなチェックポイントは次の3つ: コスト、実現可能性、経営理念との整合性。
・資料作成に当たり、いきなりPowerPointを立ち上げるのではなく、紙とペンで書き出して整理する。
・関係部署と充分ブレストを行う。
・タイトルは13文字以内とする。解決する課題をタイトルにする。
・スライドにはページ番号を入れる。できれば右下に。
・フォントはキーメッセージはHGP創英角ゴシックUBで、通常箇所はMSPゴシック(PowerPoint)。
・ポジティブなメッセージは青、ネガティブなメッセージは赤、で統一する。「目標数値」などもアラートの意味で赤とする。
・ワンスライド=ワングラフとする。逆L字の法則で配置する。
・データ検索は期間限定での検索や画像での検索が有効。
・アニメーションは限定的に。使うのはフェードのみ(PowerPoint)。
・プレゼン資料は当日の2日前にいったん完成させる。スライドは実写で確認し、20回は練習し、第三者のチェックを受ける。練習中に感じる小さな違和感を見逃さない。
・3分~5分バージョンの他に、1分バージョンも準備する。
・プレゼン時は決裁者だけを見て話しをする。
・プレゼン後の質問は聞かれたことだけに答える。
質問がなければ、合意ということでよろしいでしょうかと重ねる。
・わからないものは「わかりません」と答える。
たぶん役に立ちそう。
『社外プレゼンの資料作成術』のレビュー
http://booklog.jp/users/sawataku/archives/1/4478068267
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本書では、筆者がソフトバンク時代に孫正義社長相手に培ってきた、社内プレゼンを通すための技術がまとめられている。
まず、社内プレゼンとは、一般的なプレゼンテーションとはどう違うのか。
それは、目的が「決裁者や上司にゴーサインをもらうこと」であり、相手は始めから話を聞いてくれるつもりという点にある。
つまり大切なのは感情ではなく中身のロジックであり、ジョブズやTEDの真似をして身振り手振りをしたり、話に引き込む必要はない。
完璧な資料を作り上げれば、あとは普通に説明するだけで良く、特別な才能は必要ないのである。
では次に、社内プレゼン向けの資料を作る上でのポイントは何か。
それは、「3分で終わらせる」ということ。
決裁者の立場になるととにかく忙しく、余計な時間を使わされることを嫌う。
なので余計な演出や回り道をせずに、最短距離で必要なロジックを説明しなければならない。
そしてプレゼンを短時間で終わらせるには、資料を5~9枚にまとめる必要がある。
スライドの枚数が少なければ、自然とプレゼン時間は短くなるというわけである。
その時のコツは、1プレゼン1テーマに絞ること。
1度にあれもこれも説明しようとすると、どうしても資料が長くなり、ツッコミどころも多くなる。
それよりは、テーマを小出しにして、毎回少しずつ決裁を積み重ねていったほうが結果的に早くなるのである。
その際の構成は、表紙・ブリッジスライド・本編スライド・アペンディックス(別添資料)の4つに分かれる。
シンプルなテーマなら、これで5〜9枚に十分に収まる。
なお後述するが、アペンディックスは枚数制限に含めなくて良い。
また、資料は「読ませて」はいけない、というのもポイントである。
読むのではなく見るもの、つまり見た瞬間スッと意味が入ってくるものでなければならない。
理解するのに10秒以上かかるものはアウトである。
そのためには、本筋から外れる情報は、徹底的に削ぎ落としていく必要がある。
よくある失敗として、どうしても「あれもこれも入れたい」となってしまうが、思い切って切り捨てていかなければならない。
その際に、削ぎ落とす前の情報は、アペンディックスに保持しておくようにする。
そして質疑応答で質問が来た場合には、アペンディックスを見せて説明すれば良い。
不採択になる理由の大半は、意思決定に必要な情報が足りないことである。
つまり、アペンディックスの充実度が採択率を大きく左右する、とも言える。
アペンディックスは5〜9枚の枚数制限に含まれず、多ければ多いほど良い。
予め決裁者から質問が来そうな点を想定して、補足情報や元データなどをできるだけ詰め込んでおく。
それがプレゼンを通すコツである。
自分は、以前からプレゼンの上手い人に対して「自分と何が違うんだろう」と不思議に思っていた。
だが本書を読んで、ここまで準備をした上で本番に望んでいるのなら、大きな差が出てるのも当然だった。
プレゼン自体よりも、その��前準備にこれほど力を注ぐのは、見事なものだと思う。
また社内プレゼンに限らず、社外向けと考えてもためになる内容が多かった。
なかなかためになった一冊。
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著者はソフトバンクの孫さんの元秘書。社内向けのプレゼン、特に決裁のような上の人に判断を仰ぐときの資料作成にポイントを絞っている。なのでTEDのような聴衆を惹き込むためのテクニックには触れず、ロジカル・シンプルにこだわったプレゼン資料を目指している。
人の視線の動きや見易い色使い・フォントなど一般の資料作成に適用できる部分と、盛り込むべきコンテンツやアペンディックスの位置づけなど特に決裁で力を発揮する部分と両方がある。決裁というところに絞っているが、聴衆に合わせたプレゼンを準備するってところは基本的な心構えとして必要だし、どう聴衆の気持ちを動かしたいか考えるにはちょうど良い。総じて内容は良いと思う。
ここまでシンプルにするか、というくらいシンプルなプレゼン資料になっている。周りとある程度レベル感は合わせつつ、取り入れられるところは取り入れたい。
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社内プレゼンは話し方は別によい。ロジックが大事
社内プレゼン
・シンプルであること
→たくさん盛り込むと、突っ込みどころが増える
・ロジック
→課題、原因、解決策(コスト、スケジュール)、効果
1.表紙
2.ブリッジスライド
3・本編
現状(課題、原因)
提案(解決策、効果)
4.補足資押さえるポイント
・財務的視点 ほんとに利益を生み出すか
・コスト 売り上げ・収益予測
・実現可能性
ポジティブメッセージ→青
ネガティブメッセージ→赤
文字を読ませない
グラフはワンカラー + グレーのグラデーション
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「社内プレゼンの9割は資料で決まる」と語る著者による社内プレゼンにおいて決裁者からの承認を得るためのノウハウが詰まった一冊。プレゼンのスライドは5~9枚に収めること。「課題→原因→解決策→効果」の4つの要素を盛り込んだ資料にすること。キーメッセージは13文字以内に収めること。等々、数々の成功のノウハウが示されている。仕事柄、社内プレゼンの機会はほとんど無いが、事業内容を上司に説明する機会は多い。「資料は読ませるのではなく、見せるもの」ということを意識して資料を作成したいと思う。
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著者のソフトバンク時代に経験した孫社長へのプレゼンで得たノウハウをベースにした本。
主に幹部向けプレゼン資料のテクニックをレクチャーしている。
著者も記載しているが、決裁者のタイプや企業風土によって本編に詳細なデータが必要になるケースもあったりするので、臨機応変に使い分ける必要はある。
ポイントは、とにかく本編はシンプルに、1ペーパー1メッセージで文章ではなく、出来る限り余計なものはそぎ落として、単語と数値だけで資料を構成。
課題→原因→解決策→効果の順で5~9枚の本編を長くても5分で説明することが重要。
ただし、質疑応答のための準備として想定QAから本編を作成するために集めた情報は全てアペンディクスとして付けておく。
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非常にわかりやすい。
タイトルの通り「社内プレゼン」で「一発OK」をもらうテクニックやコツが記載されている。
孫正義社長が本当に「一発OK」を連発したかは定かではないが、様々な決裁者に向けて社内プレゼンすることがある人には資料作成のヒントになると思う。
作者は良い資料は意思決定のスピードを上げて企業業績アップに繋がると述べている。
確かにそうかもしれない。