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虐待を受けた人は、多様な価値観を受け入れづらい傾向がある。ただの偏見だと思うけど、こういう偏見を受けやすいことは覚えておいてもいいかな。
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いきなり自分を好きになろう!とするのではなく、まずは他人に対する見方を変えて、ありのままを受けいれ、リスペクトする。
他人をリスペクトできると、自分も良い感じを抱け、自分自身もリスペクトできるようになるという流れ。
・意識しようと思ったこと
相手にも「何か事情があるのだろうな」と考え、
相手の「ありのまま」を受け入れる。
評価も条件もいらない。
決めつけは相手の領域を侵す。
自分を主語にして、自分の気持ちを話すことで、相手の領域を侵さず、リスペクトを示す話し方となる。
否定→〇〇したいが減る→自分が本当はなにをしたいかわからなくなる。
「べき」ではなく、「したい」で動く!
「ダメだ」より「大変だったね」と自分に言う。
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簡単にまとめると「まず周りの人に決めつけをしたり評価を下したりせずにあるがままの状態を受け入れ、リスペクトしましょう。そうすれば自然と自分のことも好きになれます」という内容の本。
言ってる内容は良さそうな気はしているが、本当にこれでうまくいくのか、しばらくの間検証してみようと思う。
(9/29追記)
本の内容を意識してみながら一ヶ月ほど過ごしたが、確かに以前と比べて周囲にイライラすることが減ったように思う。ただ、やはりそのリスペクトを自分に向けるのは難しい。時間が必要なのかもしれないし、心がけを変えてみた方が良いのかもしれない。
('19 6/20追記)
この本を読んでから1年。完璧にこなせないながらも内容を頭の片隅に置いて生活したところ、気づいたら自分のことを以前より尊重できるようになっていたし、漠然と感じていた生きづらさみたいな気持ちもだいぶ薄れてきた。
この本を読んで良かったと思う。強いて言えば自分の心理を変えるのは簡単ではなく、気長に取り組む営みであるということを本の中で強調してもらえていたほうが良かったかも。
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・書かれていることはなるほど納得できるのだが、実践が難しいと思う部分があり、具体的にどう対処すればいいのか結局分からなかった。
→
相手をリスペクトしなさい(無条件受け入れ)
暴力を振るわれた場合も「相手にも事情があるのだ、相手も助けを求めているのだ、と思えれば気の毒にと思えるでしょう」
・著者の言い回しになかなか馴染めなかった。
少し自信を失っているというような人が読むならともかく、自己肯定感が低くうつ病などを抱えている人が読むと、逆にダメージを受けてしまうかもしれないと感じた。
→
「上司の立場に立って考えれば、少しでも機嫌悪そうにすると「自分のせい?」とびくびくする人の存在は、かなりの重荷でしょう」
「過剰な感謝や過剰な謝罪は、むしろ「自己肯定感の低い私アピール。」
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べきの少ないほうをとる、事情があるんだろうな、と考える。こちらにも事情はあるにしても。理解できなくても、その相手の事情があることを認める。
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自己肯定もしくは自己受容とは、自分の優れた所を認める事ではない。
自分の事情に理解を示し、その上で自分に評価を下す事なく、ありのままを受け入れる事である。
ある意味、自分を可愛いと感じる事である。
他人に対しても同様である。
このプロセスは、他人に対して行う事で、自分に対しても行い易くなる。
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2019.9.22読了。
人様にはそれぞれの「事情」がある。
そう思うことから始めてみましょうね、という一言に尽きる一冊でした。
自己肯定感を上げる下げるというよりも、自己を揺らがせる考え方を変えたら優しい気持ちになれますよってセラピーに行って相談したみたいな気分になる。
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色々と思い悩むことがあり、何かのヒントになればと手に取る。なるほどというか、そうなんだよ、というか、納得感のある内容だった。少し、救われた気にもなった。
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内容は以前読んだ怒りがスーッと消える…と似通っていたけど、読みやすかった。
自己認識を変えるより、他人への認識を変える方が簡単、自分を大切にすることこそ自己肯定感、相手の領域を守ること、○○すべきという発想から○○したいという発送への転換など、なるほどと思えることがたくさんあった。
自分を好きになりたい=今の自分が好きではないということが既に自己肯定感を下げているということに目から鱗が落ちる思いがした。
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自分を好きになろうとしても、周りに対してイライラや不信感を持ってしまう自分にガッカリする日々、、
この本は自己肯定感を持つカギは、周りへのリスペクトと置いています。
周りに優しくすることで、自分にもやさしくできる。
ようやく、自分のほしい答えが見つかった気がします。
自己肯定感を持つ世界は、想像以上にあったかい!
運命の一冊です。
特に人好き、周りに優しくしたいタイプの方はすんなり腹落ちし、実行しやすいかも。
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自己肯定感が低いと自分の正しさを相手に押しつける
無条件のリスペクトが自己肯定感を高めるカギになる
無条件のリスペクトとは○○だから尊敬しているではなく、相手の存在自体をリスペクトするという事
誰もが与えられた事情や条件の中で生きている
またその中で前進しようと頑張っているのが人間である
頑張っている存在自体をリスペクトする
リスペクトが通用しなさそうな人ほどリスペクトを必要としており、心を閉ざしている人ほど受け入れられたいと思っている
ダメだと思う自分自身にも事情や条件がある
その中で生きている自分を受け入れてありのままを認める
自己肯定感を高めると○○すべきから○○したいに感覚が変わり、○○したいで動き出すと自己肯定感が高まるサイクルが回る
☆
相手には事情や条件があり、それぞれに頑張って生きてる
その事自体をリスペクトして受け入れる
自分自身も同様に事情や条件がある中で前進している
うまく出来ない事があっても前進しようともがいている自分を受け入れてあげる
〜べきだ。という考えは捨てる
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自己肯定感の高い人、低い人の違い。人とのやりとりでの違和感や自分のクセがわかって面白かった。リスペクトのやり方も丁寧に書いてあってよかった。試してみよう。
・あの人の現状には、いろいろな事情があるんだろうな。
・自己肯定感が高まると、自分の「〇〇したい」を大切にできるようになる
・「〇〇したい」に基づいて行動すると達成感が得られるので、ますます自己肯定感が高まる、と言う好循環に入ることができる
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自己肯定感を「自分」を見つめて高めていくのではなく、「他人」の見方を変えることによって高めていこうという本。
よく見る自己肯定感を上げる本などでは、ワークがあったり過去の自分と向き合ったりする方法が登場するが、エネルギーを使うし1人で落ち着ける時間が必要だし...ということであまり実行できずにいた。
しかし、この方法では日常生活の中で関わる人々を見ながら、捉え方を変えていくため、特別に時間を設ける必要もなく、継続的に実行できる。
他人の評価をしないことで、自分の評価をしなくなっていき、自己肯定感が高まる。理論的だと思う。
ただ、相手も相当自己肯定感低いだろうことから私を攻撃してくる人がいるため、素直に文章を受け止めることが難しく、あの人にもこれ読んでほしいわ...って思ってしまった。
とりあえず今度彼氏と別れる時にこの本プレゼントする。
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相手の事情は相手にしかわからないのだから、相手が不遜な態度をとったとしても、何かしらの事情があるのだろうと受け止める。そして、無条件で相手をリスペクトすることで自己肯定感を高めていく。
上記のような考え方は、自己肯定感を高めるには自分を認めなければいけないという固定観念があった自分にとって、目から鱗だった。
他にも下記のように参考になることがいくつかあった。
相手の領域と自分の領域を区別するという意味で、相手が何か愚痴ってきたときは「大変だったね」ということで、相手の領域に踏み込まないようにする。
形のつながり(一緒に行動する、個人的なことを打ち明ける)を重視して、「心を開け」と相手に求めるのは暴力なので、お互いの領域を尊重しよう。なぜなら、「本当のつながり」とは、お互いにリスペクトし合える関係、と考えれば、相手の「条件」がよくわからなくても、相手を支えることができます。
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以前から自分の自己肯定感の低さが気になり、その高め方を調べていたが、他人に対する見方から変えてみるという方法が斬新だった。
確かに、今までの自分を振り返ってみると、相手の領域に踏み込んで勝手に決めつけて喧嘩に発展することも多く、改めて自己肯定感の低さを実感した。
たまに領域を守れているときもあったが、そのときは穏やかな気持ちになれていたことを思い出した。
固定観念が諸悪の根源だったということを知ることができたので、今後は「べき」に囚われず、ありのままを客観的に見るように意識していきたい。