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"ワークルールズ
グーグルの人事責任者が書いたこの本。
500ページを超えて読み応えがあります。
参考になる点もありましたが、
それ以上に、やはりGoogleという企業は素晴らしい!!
そう感じさせられる1冊でした。
世界の歴史の中で、
世界で最も人類の成長に貢献している会社はどこなのか?
答えは Google ではないかと思いますね。"
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いまや全世界に6万人の社員を抱えるGoogle社。その人事担当上級副社長ラズロ・ボック氏による著書。「世界中の情報を整理する」使命を掲げるGoogleらしく、人材育成についても貪欲にトライ&エラーしてExcellentを求め、その経緯とノウハウを惜しみなく公開している。
常識に捉われず、ゆえに結果は常識どおりだったり非常識だったり。いずれの施策にも共通して言えるのは奇を衒ったわけではなく人材の重要性を理解したからこそトライした施策だったということだ。例えば話題にもなった高速道路脇の看板に掲示した難問による採用テストは意外にも採用数ゼロだったことだ。理由は孤高の天才ではなくチーム力のある天才を求めていたことを改めて理解したから。ほか、べき乗の不公平な報酬を行ったり、gThank!による称賛するシステムを導入したり、かと思えば最高と最低の2テールを比較することでまるで新人のようなチェックリストを作りナッジを推進したり。これは何が最もExcellentかを追及しているからこそできることだろう。
いつの時代も流行の企業の経営手法は持て囃され、栄枯盛衰を繰り返していくが、本書を読む限りGoogle社の驀進はまだまだ止まりそうにない。人事担当者は必読の一冊だ。
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所在:展示架
請求記号:336.4 /B61
資料ID:11501493
世界各国で「最高の職場」として認められているGoogle、その新しい「働き方」を知ることができます!!
選書担当:伊藤
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Googleの人事担当上級副社長の著書。
Googleにおける採用、育成、評価について書かれておりいくつもの「新しい働き方」の原理を知ることができる。
また、一貫して根底に流れている価値観は、Googleのリーダーシップは社員に賞罰を与えることではなく、業務の妨げになるものを取り除いてチームを鼓舞することに集中するというもの。
そして、それを実現するために出てくるフレーズが「内発的動機」。
これを、社員を成長させるための大きな鍵とし、いかに内発的動機を自然に引き出し、社員がいっそうの自律と能力を感じるられるかを重要視している。
内発的動機を引き出すためには、従来的な業績管理システムはその動機を破壊するものとみなし、職場ではより大きな自由を認め、自らが最善の直感にもとづいて人事問題に対処している。よって、これらの判断において、データや理論によって補足しようとはしていない。
ゆえに、Google社内では「人が正しいことをすると信じると、ほとんどの人が正しいことをする」という哲学が強く生きており、従業員が「自分は奴隷ではなく主人公なのだ」と思えるようになっている。その結果、業績向上だけではなく、一個人としての活力、自尊心、幸福の増大という点でもよりよい結果をもたらしているということである。
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訳がイマイチだったけど、すごい組織の裏側も表側もさらけ出されていて、人事の人は確かに必読だなと思った。無理な理由を探すのではなく、理想を掲げて実行あるのみだと思う。
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人事の端くれとして読んだが、自社とGoogleの違いが大きすぎて、あまり参考にならなかった。
様々な人事制度やGoogleという会社や事業について、もう少し学んでから再読したい。
こんな会社で働いてみたい、とは感じたし、日本の会社もGoogleのように変革を恐れず、多様性を受け入れる制度・風土を整えるべきだと思う。
訳は非常に読みづらい。英語が多少分かる人なら時間をかけてでも原書で読んだ方がスッと入ってくるかも。
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「働きやすい会社」「働きたい会社」「すばらしい制度のある会社」「最もイノベーティブな会社」など、多くの賞賛を得ているグーグルの人事トップが、同社の人事制度についてとても詳しく書いている。これは、HR担当の方にはとても参考になるのではないか。また、組織のリーダーにとっても多くの学びがあると思う。基本的には、人を信じ、あらゆる情報を共有し、任せること。より良い状態とはどういうものか一人一人が当事者意識を持つこと。間違いはすぐに正すこと。
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グーグルの人事に関する仕組みや哲学を教えてくれる本書。
スタッフに権限委譲したり、自由度を高めたほうがアウトカムは向上するのだ。
グーグルが仕組みを作るときに、比較対象試験をして統計学的に根拠を出して、仕組みを実行に移しているのはさすがグーグルというところ。
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言わずと知れたGoogleの人事を書いた本。各論として何度か読み直したいと思うが、思った以上に基本に忠実にPDCAを回した結果ということのように思えた。急がば回れの重要性を改めて感じた。人事にも王道はなさそうだ。(いしの)
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むかーし昔、ある人たちと「従業員が他の従業員に投票してボーナスの金額を増やす」仕組みを入れよう、と盛り上がったことを懐かしく思い出した。偉い人たちにかるーく一蹴されましたけどね。なるほどGoogleでは導入済ですかそうですか。
「自分がやろうとしていることを信じる」、そして「失敗はつきものだからトライ/実験する」、というシンプルなことを突き詰めていくとこうなる、という話。なのにほとんどの会社ができないのだから、人事はかくも難しい。
最適な人的資源管理は会社の数だけあるので、本書の事例を真似すりゃいいってことではないですが(それを勘違している人がどれだけ多いことか!)、考え方について示唆に富んだ本です。
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人事の仕事をサイエンスしており、アウトプットが論理的であり公正である。日本の人事評価制度は機械的で妙に平等であり、底辺を重視しすぎる。公正な評価で、より人財を活性化するためにどうするかというエッセンスが本書に書かれていると思う。
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HRという視点がガラッと変わった
・・というほどではないが。
Googleという企業の特殊性よりは、「これからの」企業への示唆が強いのかも知れない。
なるほどということがない訳ではないが、すごく売れている理由はあまり分からなかったりもする。
どう評価するか判断が難しいので、とりあえず中立。
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「ワーク・ルールズ」の感想: プログラマの思索 http://forza.cocolog-nifty.com/blog/2017/01/post-2059.html
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分厚く、これまで読んでいたHR領域の本より、具体的でしたが、かなり読みやすくしっくり来ました。
ボトムアップの組織っていいですね。ミッションのもと、一つの方向性を向き、楽しく、健康に、非常に情熱的に仕事をし、野心的な目標を達成する。そんな組織を作るのも、所属するのも楽しいだろうね。見えざる資産だね。
本読んでいて何よりも面白かったのは、データに基づき施策を導入していく、その考え方やプロセス、評価・分析等がとても勉強になりました。HR・戦略コンサル・研究領域から構成されるチームが作っていく施策とかすごい。
あるべきHRというか、ヒューマンオペレーションズの事例を勉強できました。色々なヒントも頂けました。
面白いな〜。
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グーグル人事担当の人が書いた本。
人事担当でなくても、会社をこのようにしたいというような夢を描く参考になるはず。