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投稿者:あやか - この投稿者のレビュー一覧を見る
表現がありきたり、稚拙でまわりくどい。
女性ファッション誌の紹介ページで面白そうと思って購入しましたが、婚カツ女性の背中を押すような内容でなく、つまらなかったです。
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出会い系サイトで出会った、歯科衛生士の多岐川瑠璃子と瑠璃子より7歳年下の商社マンである、佐々木一希。出会い系サイトが2人の運命を大きく変える。そんな作品である。大石圭は好きなのだが、この作品はなぜか苦手で読了までに時間がかなりかかってしまった。『蜘蛛と蝶』というタイトルはピッタリなネーミングだなと思った。結局、恋愛というのは蜘蛛と蝶の関係なのかもしれない。
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出会い系サイトで知り合った若い男(実は結婚詐欺師)にひかれていく三十路女の話で、ラストも思ったような展開で終わる。
なのに、心が揺すぶられた。
しょうもない男だとわかっていても、好きになる時ってこういうもんだよ。
この後の瑠璃子と航平が上手くいかないとしても、この決断が間違っていたとは思いたくない。
結婚式での瑠璃子の腹の括り方に拍手 でした。
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平々凡々な日常を送っていた瑠璃子が、一希の出現により、今まで感じ得なかった幸福を感じる様になりますが、それを感じつつも一抹の不安、疑心暗鬼が芽生えて行きます。
一希の事を信じたい気持ちと、不安が交差しますが、今の幸せを失くしたくない瑠璃子は見て見ぬフリを決め込みます。
ラストが気になって一気読みでしたが、なんとなく全体的に古めかしい印象を受けた物の、優柔不断で流されやすい一希に良心が残っていた事だけは救いでした。
タイトル「蜘蛛と蝶」が内容を如実に表現している作品。