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彼岸花はきつねのかんざし 絵本 みんなのレビュー
- 朽木 祥 (作), ささめや ゆき (絵)
- 税込価格:1,650円(15pt)
- 出版社:学研教育出版
- 発売日:2015/08/04
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紙の本
子どもに想像させる力
2022/07/11 15:39
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投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
祖父母世代も戦後生まれだという今の子どもたちに、戦争や原爆を語り継ぐというのは、とても難しいことだと思う。
戦争や原爆がテーマの本は数あれど、ノンフィクションだと子どもは怖がるし、フィクションでもあんばいを間違えば、おしつけがましい物語になるだろう。
しかし筆者は、せっかく仲良くなったお友達が急にいなくなったら・・・というような、誰もが想像し理解できるお話で、原爆を伝える。
お友達が急にいなくなった理由が爆弾だったら?なぜそんな目に?
上から目線でも押し付けでもなく、やさしく子どもたちを思考にいざなう腕は素晴らしいと思う。
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