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2015年10月より、Kis-My-Ft2の玉森裕太さん主演で連続ドラマ化!
浅木晴也は、アルバイトで生活費を稼ぎながら大学に通う貧乏青年。そんな彼の許にある日、悪友の和臣が高額報酬付きの相談事を持ちかけてくる。仕方なく引き受けたストーカー撃退の依頼だったが、いざ待ち伏せして声をかけた不審者は人違い。男に事情を聞くと、一人暮らしの妹と連絡がつかなくて様子を見にきていたらしい。妹思いの男が放っておけず、晴也は女の子の捜索も請け負うことに。脅迫者との交渉、女子寮の盗撮犯捜しと、次から次へと芋づる式に厄介事は増えていく……。トラブル解決に奔走する青年の慌ただしい日々を、軽快な筆致で描いた青春小説。『エンド・クレジットに最適な夏』を改題、待望の文庫化!
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15年秋からドラマ化。軽い青春推理ものだけど、結構テンポが良くて面白かった。主演の玉森君、ハードなところもちゃんと出来るかな?
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浅木晴也という貧乏青年に友だちが相談を持ちかけてきて、引き受けたストーカー撃退の遺体を解決していく、軽快な小説です。
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図書館の新着本から。ドラマ化にあわせた再出版とのこと。推理は特にしてないけど、淡々と捜査をこなす主人公。途中マンションから出てこない!さらわれた!のくだりがちょっとテンパりすぎというかまぁ結果オーライとしか言いようがない
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ドラマ化されてるのは全くしらなかったな。
全体としてはよく練られているのではないかなと思った。玉突きのように連鎖していく関係性はどうしたってご都合主義になっちゃうし、主人公のスーパーマン具合なんてその最たるものではあるけど、まぁ意外と割り切れる。
中学生でどんな修羅場くぐってんだ(笑)
二十歳そこそこの若者と主人公とすると、過去の積み重ねは小中高くらいになっちゃうわけで、有象無象に対する経験をその時代に経たことにならざるを得ない。そこにそんなバカなが生まれちゃうという根本的な難しさを抱えつつ、それでも自分も若いころは苦労したよな的な遠い目で、ついついそのハードルをくぐっちゃう。良くも悪くも過去を美化しがちなミドルの読み物な気がしてきた。
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貧乏学生が報酬目当てに始めたストーカー退治から始まり色んな事件に巻き込まれる。巻き込まれたことが他のことに役立って、最終的に全部解決するという流れで面白かった。