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劇団の脚本家・光恵と、劇団の俳優・孝志。孝志がドラマのオーディションに合格して人気俳優にな……2人の関係はどうなってしまうのか、という話。
光恵だけでなく、古巣の劇団員との関係にも隔たりができるし、芸能スキャンダルも起こり、怖い?マネージャーさんからの裏取引などなど。割とテンポよく書かれています。
ヘタレバージョンの孝志の言動には、ちょっとイラっとしてしまったけど。
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設定はキライじゃなかったんだけど
何かもうひと押しがほしかったですな。
ミツもハッキリしないし孝志もハッキリしない。
なんか中途半端な感じが。。。
孝志のDT感ももう少し盛り上げてもよかったかなと。
→ヲタ目線ですみません
ベリーズさん、最近アタリハズレがしんどいので
(ふわふわしすぎるOLとか仕事できないOLはパス!)
作家買いしてくかなーー。
ハズレた時の残念感がパない。
ベリーズさんに限らないけれどもね。
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読み終わってみたらタイトルのイメージといい方向にちょっと違う感じでした。
なんというか、「コロッコロのまるっこい子犬が、(豹変てタイトルからして)オオカミになって帰ってくるかと思いきや、忠犬になってた」というようなイメージ?
素敵な芸能人の彼に愛されちゃってもう大変!みたいなのじゃなくてよかったです。
芸能関係の設定だと、ファンタジー感強めかな…と思ってしまいがちですが、
割と地に足ついてるというか、等身大な感じでした。
読んでる時の心境としては、絶対色々大変なやつだから、もういっそ
拒絶してしまえばいいのに…とずっと思ってしまってたんですけどね。
それでも最終的にはその手を取るのがロマンスだなぁと。