紙の本
これははまります!
2016/01/05 22:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:照月 - この投稿者のレビュー一覧を見る
世界一簡単とあるのは、嘘ではないです。
ネタばれですが、何故「1行」なのかというと、節約したい項目を一つ絞って、その項目だけを集計するからです。
応用はきくので、いいと思います。
投稿元:
レビューを見る
なんで1行?なんで1項目しか管理しないの?
と疑問に思った。
しかし読んでみると、ものすごく簡単な方法だし、
家計簿を続けていってお金を貯める・増やすためには
合理的でいい方法だと感じた。
と同時に、この方法は会計の本質をついてるのでは?
という感想も持った。
投稿元:
レビューを見る
●読むキッカケ
・築地朝食会に参加するために
●サマリー
・記録をつけましょうと言うスタンスには合意
・何か1つに絞る必要性は今のところ感じていないが、
確かに、目標を持って削減をしようというFBの動きは出来ていないので、
ファイナンス面においても何らかPDCAを回せるようにはしたいなあと思う
●ネクストアクション
・家計簿の項目を最適化する
・PDCAを回す仕組みを考える
L月次で管理していくと良さそうだ
Lそもそも、この項目に限らず、年次目標からブレイク出来ると、本当は綺麗そう
投稿元:
レビューを見る
税理士であるこの本の著者の天野氏が、子供時代から続けてきた「こづかい帳」をアップグレードさせた、「一行家計簿」を使って、お金の管理をすることを解説した本です。
毎日何気なく使っている「お金の使い方」=行動を分析することで、ある分野に絞ってお金の管理を始めて、それを徐々に広げていくというやり方です。
目標額を決めて楽しみながらできる点も良い様ですね。読者層は若い人達を対象にしているようですが、私も参考にしてみようと思いました。
以下は気になったポイントです。
・一行家計簿でやることは、1)節約ターゲットを1つ決める、2)出費のたびに記録する(一日10秒)、3)記録期間は1週間から1か月、目標達成したら、いつやめてもOK(p9)
・メリットは、1)簡単に続けられる、2)無駄遣いがわかる、3)何をすべきかがわかる、4)行動を変えられる、5)浮いたお金を本当に使いたいことに使える(p27)
・習慣的な出費であればあるほど、ブレは少なくなる。1週間を4回=1か月続けたら、それを12倍することで1年間の出費も計算可能(p29)
・1回当たりの出費額は大きいが、出費階数が少ない行動には、あまり効果がない(p29)
・1回当たりの金額は少ないが、出費回数が多い傾向のものとして、お菓子代・飲み物代・カフェ代・ランチ外食代など、出費額大きいが回数少ないものとして、飲み会代・習い事代・洋服代など(p37)
・節約には、お金の出費(総額)を抑えるのではなく、行動を抑えたほうが効果的(p38)
・目標の立て方は、「行く回数」と「1回当たりの出費額」の両方をたてる(p41)
・無駄遣いの定義は、人によって異なる。何を「無駄遣い」とするかは、自分の価値観に従って決める(p47)
・1行家計簿の置く場所は、職場に置くのがベスト、手書きが良い。スマートホンメモは見返す機会が意外と少ない(p51、57)
・食費という大きなものではなく、もっと細かい項目(お菓子代、飲み会代、ペットボトル代など)で管理する。例として、1)自炊代、2)外食代、3)お菓子代、4)飲み物代、5)自己投資代、6)交際費(p71、72)
・1回当たりの出費額が大きく、回数も大きい項目を「やばい出費」として管理する(p77)
・出費の記録を見直して、投資・消費・浪費を判別する。投資とは、将来の自分の成長にとって必要な出費、消費とは、生きていくために最低限必要な出費、浪費とは、できれば削りたい出費(p88)
・お金を貯める基本としては、その出費を、1)やめられないか、2)減らせられないか、3)安いものに替えられないか(p111)
・金額で考えるのではなく、カロリーで考える。お金とカロリー摂取を同時に減らせられる(p134)
2016年1月31日作成
投稿元:
レビューを見る
タイトルそのままなので、手に取るまでもない。気になる項目に絞って、記録をしようという事。
確かに食費という概念は大らか過ぎる。
交際費もおやつ費も外食代もカフェ代も全部食費に出来てしまう。そうなんだよな〜。
畳替えしたいから頑張る!
投稿元:
レビューを見る
節約のターゲットを決めて、それだけについて1行で家計簿をつける。
お菓子代、ジュース代などの出費項目か、コンビニなど場所の名前。
クレジットカードは使ったときに記録する。マイナスの財産が増える、と考える。
先取り貯金=人はお金がなければないで、なんとか生活できる。
セールに行くときは、欲しいもの、買う枚数、を決めてから行く。
やめる、替える、減らす、のどれかを考える。
オンラインショッピング代。
投稿元:
レビューを見る
一行家計簿というシンプルな手法で節約になるのか、確認したくて手にとった一冊。結論としては、実行すれば有効性が高い、ということ。早速、節約ターゲットをきめて一週間記録してみようと思う。付録で一行家計簿のフォーマットがあるようだが、古本で購入したためついておらず。本書を参考に手書きでやってみる。
投稿元:
レビューを見る
無駄使いをなくして、本当に使いたいことに、お金を使いたい
生き延びるためだけに働いてお金を稼いでいるわけではない
すべて切り詰めて、楽しみも気分転換もストレス発散もできないのは虚しい
生活を楽しめるお金の使い方を知りたい
何が有意義なのか?
集めて満足していないか?
欲しい気持ちをどうしたら、満たすことが出来るのか?
使いこなせるものだけ買えるようにしたいのだが
投稿元:
レビューを見る
こまめに衝動的な浪費を視覚化して浪費を防ごう、という意図の本
回数と金額、日付を割り出して弱点を見つけるのは試しやすいかもしれない
頻繁に浪費をしてしまう人向けの内容だった
低い目標設定から少しずつ行う過程こそが大事らしい。
だけどそもそも浪費をしてしまう癖があるんだから
根本的な解決に繋がらないと感じた。
目的意識が無い人はそもそも自制心が無いし、マメに記録を取れるはずがないから星2つ。