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おもしろかった!小説を読んでいるようだった!とっても魅力的で、本当に不器用な、素敵なカレー屋さんのご夫妻の物語。食べに行きたいなぁ~!!!
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タイトルの通り、不器用なひとたちなんやろうなぁと思う。それは、本の内容ももちろんあるけど、このシリーズの本を書いているひとたちはみんなそうやと思うから。でも、本書のひとたちに関しては焦燥感みたいなものはほとんど感じられない。そういうところに芯の強さを感じた。ほんまに、なんでも突き抜けたらそのまんま職業になっちゃうのね。
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少し前にお店に行ってみた。
ようやく読了。こんなにこだわっているのだから、また
お店に行ってカレーはもちろん、空間そのものを楽しんできたい。同じカレーを提供するのでも、移動販売とお店を構えるのとは全然違うのも興味深い。
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世田谷にあるカレー屋『砂の岬』店主夫婦の本。
不器用ながらもインドでカレーの技術を学び、お店を作るまでの体験談。
インド旅行記としても楽しめる。
今度はお店に行ってみたい。
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2016/11/09 読了
好奇心が導くままに生きてみたい。
こんな風に好きなこと追求してみたい。
インドに行きたくなった。こんな風に旅してみたい。
綺麗なものしか興味なかったけど、無骨なものとか質素なものの良さに気づけるようになりたい。
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世田谷の夫婦でやってる小さなインドカレー屋さんのこれまでとこれから。
ストイックなまでにカレーのことを、追求するご主人のカレー、そこまで言われると食べに行きたいな。
ミニマリスト流行りの昨今、インドで出会うときめいたものを沢山買うところ結構良かった。
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若い男女が出会い、南インドカレーに魅せられ、二人だけでカレー屋をつくる。
自分の好きなことを好きなだけやることの楽しさと苦労が描かれている一冊。
夫になる克明さんの視点を中心に話が進んでいくのだが、妻となる有紀さん視点の話が時々差し込まれ、そんな風に見ていたんだとグっときます。
カレー好きな人はよく、「南インドカレーが世界一うまい」と言う。
読んだ後は砂の岬に思いを馳せながらカレーを食べたくなること間違いなし。