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日記エッセイシリーズ。あんまり好きではないのですが、刊行当初から読み続けているのでなんとなく手に取ってしまう。これは2013年度の日記ですね。あまちゃんに夢中な作者が時代背景を懐かしくおもわせます。
不妊治療された日記はわりとインパクトあった。そっかぁ、ってわたしはまだ独身で年齢もまだだけどなんとなく同性としてそっかぁっておもった。
あとは前シリーズからでてくるこどものららちゃんとのやりとりはほほえましい。なんとなくやはり優雅
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空をテーマにしたものを眺めていて、行き当たったこの本。
優しい文章で、ほんわかモード。
でも、ワクワクもしながら、あっという間の読了。
鎌倉に住む。というのは、憧れでもあるが、あの湿気と虫がなー。。。
「ふるさと」「とびっきりの一日」が、すごい共感したかなー。
それは、自分が気にしている事柄だからだろう。
違う作品も読みたいなー。
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うっかりなぜか別の作家さんのエッセイだと勘違いして購入。鎌倉での4か月の生活。私からしてみれば羨ましい限りだけれど、住んでみないとわからないことがあるんだなぁ。小川さんは満喫したみたいだけど、私は虫と湿気と折り合えるだろうか・・・
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「一人暮らしは、鎌倉の小さな古い家で。」という帯に惹かれて購入したものの、鎌倉の話は1年の間の夏だけだったけど。
するするっと読めて、すこし気が楽になった。バタバタ、メラメラ生きてるとときどきこういう本を読みたくなる。静かに、丁寧に。
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東日本大震災について考える。原発を招致に反対した人たちがうけてきた嫌がらせの挙句の住んでいる場所からの立ち退き。
原発がなければ、現在の電力がまかなえないのは事実。でも、いまだに政府の無策無能に振り回される被災者はあまりに切ない。
本当なら安保よりまずこの国の土台を見つめなおすことが大事なのに…。
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鎌倉での日記だということなので読んでみた。鎌倉に住んでいたのは短いが、鎌倉らしさが伝わって来る。たしかに、こんな鎌倉に住んだら、東京には出て行きたくないと思うだろう。鎌倉が中心で葉山は出てくるが、逗子が出てこないのはちょっとさびしい。
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今回のエッセイはいつもの食を中心としつつ、鎌倉の生活や震災のこと、友人のこと、不妊治療などが書かれた一冊でした。糸さんのような生活は私には真似できないなぁ、と。数か月間、住んでみたい、あるいは行ってみたい場所で生活をするコトは憧れますが、現実問題は誰でも出来る生活ではありません。だから、糸さんのエッセイは読んでみたくなるんですよね。文章の中で嬉しかったのが、みつこじさんが出てきたコト。ここのジャム、美味しいんですよ。
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図書館で借りた本。
ほぼ、日記です。
シリーズのようですが、この本で初めてだったので、登場人物が「ご存じ」みたいな感じで何の説明もなく出てくるので、表面的にさら~っと読んだだけになってしまった。
ちゃんと最初から読めば、もっとのめり込めたのかな。
また、いずれ読み返すのもいいなと思う。
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鎌倉に小さな古民家を借りて、旦那さんと離れ一人暮らしをする。その生活をさらっと軽く、でも深い闇を感じさせる女性(向け)ならではのエッセイ。
最初は自身の作品のオススメ的な内容から始まる。とくに、「りぼん」を子供のように表現して可愛がるところがポイント。そこから、鎌倉での一人暮らしが始まり、カフェや料理や掃除などの日常を軽いタッチで紹介。不妊治療をして、やっぱりなという瞬間をピークに、そこから犬を飼い、そして鎌倉の生活が終わる。本当に文章は軽いが、一方で削ぎ落とされた言葉の中に、確信めいたものを感じる。
大切なものは何だろうか。鎌倉の生活から浮かんでくる、自分らしい瞬間。そんな風に輝いている時が一番だ。悩んで、ネガティブに入っていくと、ろくなことが無い。そういうメッセージを内包している。もう少し、リアルな生活、日常をえぐるような視点があっても良かったかも。四季でも、カフェでも、海でも良い。鎌倉は、本当にいろんなことに出会える場所だから。
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さらりとした日記。海外に行かない夏は鎌倉で一人暮らし。なんというか、いいですね...って嫌味っぽいかな(笑)多分私は著者のことをあまりよく思っていないんだろう。例えば、誰かの役に立つなら、という理由でふいに自身の不妊治療に言及するところなど、そのこと自体ではなくその書き様が自分とは相容れないと感じた。
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穏やかな日常の一つ一つを丁寧に描いた一冊。
住んでみたいと思ってもなかなか本当に住むところまではいかないもの。
その行動力と丁寧な暮らしぶりに脱帽です。
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鎌倉で暮らしたくなったw
直島も行きたいんだよねー。
こんな風にゆとりのある暮らしがしてみたいものです。
いいなぁ~!!!
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小川糸さんの日記エッセイ。のんびりとした空気がとっても心地よくさらりと読めました。自分と同世代でご夫婦ふたり暮らしなので子供のことはどう考えているのかなぁとなんとなく思っていたけど、今回の日記で不妊治療のことがいきなり出てきてびっくりしました。毎日の暮らしを丁寧に大切にされている感じがとても好きです。
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小川糸さんのエッセイは何冊目かな?
相変わらずのほっこり感で癒されますね。
今回は鎌倉での暮らし。
しかも仮住まいのため
テレビ、ケータイ、ラジオ、電子レンジと
無いものづくしの生活。
けど、今の世の中が物がありすぎて便利過ぎるのかも。
ないならないで、工夫できるし頭も使うよね。
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小説のようなエッセイ。
エッセイといえば、北大路公子やら三浦しをんやらに飛びついちゃう私にはお上品過ぎ...
けど、読んでいるうちに小説と同じように暖かい気持ちになれるかも。
2016/9/3 図書館