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店の前で兄がばったり再会したのは兄の高校時代の親友だったことから、海里も知り合うことになった刑事さん。かれの身体にマフラーのようなものが巻きついてるのが見えてことから…。
シリーズ第4弾。
そうじゃないかなと途中から感じてたけど、やっぱり仲違いした兄の親友・涼彦は高校時代から兄の事が好きだった。
あー、これBLで読みたいわぁとなったのは内緒です(笑)
涼彦と「彼女」のくだり、「彼女」の想いのところでは、つい涙が出ました。切なくて。もう死んでしまった人だから特にやるせなかった。
海里とお兄さんが少しずついい関係になって行ってるのも嬉しい。
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短いお話で、先の展開も分かる内容でした。登場人物を絵にするのをやめてほしいと思う。読者が勝手に想像して読みたい‼︎時々、登場人物がいい事を言うなと言うところで★2です
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最後の晩ごはんの4冊目。
今回の主役は
兄一憲の親友である涼彦。
涼彦に巻き付いている
マフラーの幽霊とは?
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今回も軽く読めてちょっとホロリで良い感じでした。
重いの読みたい気分じゃない時にはやはり最適の軽さと長さであります。
今回新キャラの刑事さんが好み。
まさかまさかと思ってたらまさかの…おおお…。マジか…。
取り敢えず今後は夏神さんと刑事さんの絡みが増えることを個人的に祈っております。萌えるので(笑)。
まぁ何にせよ夏神さんに毎回萌えているので今回もホント良かったです夏神さん素敵マジ天使。
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4冊目読了。
この刑事、こうきたか!って感じ。
さらっと、流してくれてるからいいけど、読み間違えると…
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マフラーって幽霊より妖怪っぽい。BL要素はなくても良かったのでは?ただでさえ男ばかりなのに。冒頭のストーカーの屁理屈は実際どう対応してるのか気になった。
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晩ごはんシリーズ第4弾。最初は海里と夏神さんから始まったばんめし屋も関わる人が増え、その分様々なご縁が舞い込んで来る。
今作では海里の兄、一憲の旧友でばんめし屋の隣の芦屋署の刑事である涼彦との縁が結ばれる。
兄弟の絆の深まりも書きつつ、涼彦を通して海里や一憲の色々な側面も見えて来て、物語に深まりが出てきたなぁと感じた1冊。
やっぱり最後はうるっと来た。次巻も楽しみ。
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なんかやっぱりちょっとほろりとやられてしまうんだよなぁ。
お兄ちゃんとの件がなんか良かった。
そしてシチューを食べたくなった。
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兄の親友が隣の警察で働いていて、お店に来たときにちょうど兄と高校以来の再会。ただ、今回は人ではなくマフラーがとりついていて、これはいったいという状況。
読んでいるうちにもしかして、と思いましたが予想通りでした。
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海里と一憲の兄弟の距離も縮まりつつあると感じる。今作は刑事の涼彦と一憲とのサッカーをやっていたという繋がり、涼彦が刑事を目指すようになったエピソードが感じられる。ロイドさんも久々に登場し、物語を円滑に進める役割を果たしている。幽霊と、鈴彦が突如体調の変化に見舞われた時も、ばんめし屋の面々が気持ちを汲み取り、慮っている様子に優しさと思いやりの気持ちが感じられて良かった。夏神が「ばんめし屋」の由来とやろうと思ったきっかけを語った思いからも来るお客様への気遣いに心温まる。巻末のレシピも美味しそうで作ってみたい。
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シリーズで読み始めて4冊目。
ようやく面白くなってきたかも。今回の内容は人を想う気持ちについて考えさせられるところがありました。
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椹野道流氏が、兵庫出身なので、芦屋近辺も詳しいところが、関西人にしたら、スーッと会話に入りやすい。
五十嵐海里の兄 一憲の友達 仁木涼彦が、テーマになっている。
学生時代に、ふとしたことで、喧嘩別れした2人は、その後、色んな人生で、このばんめし屋で、再会することになる。
涼彦の、目に見えないマフラーの正体は、、、、?
海里とロイドには見えるのだが、、、
ストーカー被害の女性とのつながり、どちらも身を引く結果が、悪い結果となってしまった。
後悔の念だけが、涼彦を取り巻いていたのだ。
海里の作ったハンバーグで、一挙に解決。
そして、兄との思いも知ることになる。
海里も、兄の存在が、自分への愛情が、理解できるようになるのだが、兄弟同士の会話が面白い。
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ああー・・・。
面白い。著者のシリーズはどれも好きやけど、このシリーズが一番好きかも・・・。
あーイガ可愛い。イガめっちゃ可愛い。
こんな後輩がおったらそら可愛いやろうなー・・・。この場合、夏神さんがうらやましい(笑)。
でも、夏神さんもええわー。
著者は関西人(しかも兵庫県民)やからか、表記する関西弁がすっごい馴染みやすい。
くどすぎず、でも温かみは残したままの方言をうまく書くなあと思います。
イガと夏神さんの会話に(もちろんロイドを含め)ちゃんとツッコミやオチが含まれているのも、好きです。
(巻末についてるまかないレシピにすらツッコミとオチがあるもんね・・・)
イガのまかない飯、真似してみたいなー!
でも、パスタはチンなんや・・・と、思った(笑)。
仁木とマフラー、「彼女」の関係は
「あ・・・やっぱり・・・」
と、思えたけど、仁木の「本命」が
「そっち!?」
と、叫んだ。笑
大丈夫。この方向に行って大丈夫なん、角川文庫。
(角川文庫なら大丈夫か)
仁木さん、今後もレギュラーよねえ。
1冊ずつレギュラーが増えていくのって、いいな!
各キャラのバックグラウンドを忘れ去らないうちに、ぜひ、続編をお願いしたい!!
今回は一憲さんが結構出張っていて、要所要所で
「おおー・・・」
と、思うような言動があった。
あんまり好みじゃないキャラやと思ってたのに、海里と仁木のおかげでまあ、かっこいい人に見える見える(笑)。
ここまで屈折していたせいか、ここにきて突き抜けたブラコンぶりも素敵です、五十嵐兄弟。
そして、確かに夏神さんが夜にだけ「ばんめし屋」を営業しているのかの理由はクローズアップされてなかったね・・・。
店名も「ばんめし屋」やし、あたりまえの設定すぎてサラリと流してたわ。
夜に営業する理由もさらりと説明してくれたし、夏神さんの過去と併せてこのあたりはこれで終わりなんかな。
アッサリしてんな。笑
そこがええねんけどな。
著者の作風ってほんま、あっさりしてんなー。
しかし、ディスるって、何・・・?
若者用語?
あと、お父さんはほんまに海上関係のお仕事をしてはったね。(そういえば初期のころにちらりと語られていたのかも)
しかも船員て。事故死って。ヒ―
そら、芦屋の一等地にお屋敷を構えられるわな・・・。
■■■■
■テクスチャ―
texture
織り方、織地、生地、(皮膚・木材・岩石などの)きめ、手ざわり、肌合い、性格、(食べ物の)かみ具合、歯ごたえ
(2016.05.21)
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兄が店に訪れた日、再会した兄の友人に憑いていたのは
マフラーの幽霊。
相変わらず美味しそうです。
そして最後の方にある、兄の忠告…。
ものすごく、心の底から受け取れる忠告です(笑)
そしてついに『風』ではなく、本物がご登場。
とはいえ、幽霊とは関係ない…状態です、一応。
読んでいてすごく思ったのは、ストーカーは
撲滅すべき、かと。
感情が高ぶるのはいいのですが、妄想もいいのですが
どこをどうしたら、それが『真実』になるのでしょう?
最初に屁理屈こねてたストーカーも、最後には…ですし。
今回、ようやく(?)隣の職場が活用されました?w