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【姉を殺した犯人を追う女刑事、音無レイカ。ようやく追い詰めた犯人は、意外にも……】
かつて連続殺人犯に姉を無残に殺され、その犯人を長年追いかけ続けている女性刑事、音無レイカ。
ある日、殺された女子大生の首が、殺人犯以外の手によって持ち去られるという事件が起こった。姉が巻き込まれた「首狩り事件」の犯人と、つながりがあるのでは……と、レイカは疑いはじめる――。
“昼行灯”羽佐間警部、“美人すぎる女刑事”春日警部補、“死体アレルギー”宝福巡査といった、警視庁刑事部捜査零課の個性的な刑事たちとともに、レイカは意外な真相へと突き進んでいく。
待望のシリーズ完結篇!
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いろいろと特殊な設定のお話でしたが、最終的にはあまり設定を活かせていなかった気がします。また、最後は当然首狩り事件の犯人逮捕なわけですが、容疑者の登場がいささか唐突です。ミステリーの最後10ページで犯人が登場したような、そんな印象。
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面白かったから、続けて読んでいたが、最終巻面白くなかった…涙。犬のとこいる?
なんでだろ…犯人が軽すぎたか。
残念…すごい残念。
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1巻から続く9年前の首狩り事件の謎が解けるわけですが、なんというか消化不良。
犯人が~は、まぁなるほど。そうなるものか? と無理やり納得してみるものの、2巻から登場している彫刻家の篠宮司の件は? 週刊フレッシュの野島と桜木は? と、広げた風呂敷の回収ができてないところが消化不良。司に関しては、非常になんともかわいそうな扱いなのです。
しかし、このシリーズは3巻で終了とのことなので、さて、次もなんかシリーズもの読むかねぇ?
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フラグの回収が下手な気がした。
魔犬では完全に彼が真犯人だと誘導していたようだったのに実は違った。
血の匂い(≠犯罪の匂い?)に惹かれたという理由も取って付けたみたい。
わざと誘導した意味がわからない。
遺体の首の保存方法は嫌いじゃないかもしれない。
科学的に証明された完璧な美貌というのには興味がある。
顔面学?というのも調べてみたい。
そういえば美人の顔の平均は標準的な顔だと聞いたが本当なのだろうか。
そういえばレイカは自分の本当の顔を出すことができただろうか。
ただのオカルトの混じった熱血刑事ドラマもどきという感じだった。
これで完結は残念だった。
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殺された女子高生の首が犯人以外に持ち出される。
これは、あの事件との繋がりが…?
疑わしそうな人たちが次々と。
2話の中編が入っていますが、最後の最後まで
怪しさが大量で、実は犯人です、と突如現れても
まったくおかしくない状況でした。
最初の犬の話は何となく物悲しい感じだったのに
最後の最後は驚きの状態でした。
いや…そこはお断りしなさい、と突っ込みたいほど。
とりあえず、平和に終わって何よりでしたが。
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完結!おもしろかった!
あのお兄さん怪しさ満載だったけどただの変わり者だった。碇さんにもあんな過去が。そんでやっぱり大和くんはいい味出してる。