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キャリアパスを考える上で、必ず悩む
「転職」「企業」「会社に残る」。
それぞれの道で必要な「スキル」や「人間関係」などを、
すべてを経験している著者が、まとめた本です。
ビジネスマン全員が確実にひとつの会社に一生勤められる時代は、
もう終わりました。
だからこそ、自分のキャリアを、自分自身で明確に意識して選んでいく必要があります。
キャリアを考える際に、それぞれの道でどのようなことを考える必要があるのか
を知ることができる本です。
以下、本文より抜粋
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P48
◆人生戦略 P48
目標設定 1年後、3年後、5年後の目標を決める
※プライベートを関連づけること(趣味、結婚など)
ex.)3年後には○○部門で仕事に幅をつける
5年後にはMBA留学にチャレンジする
◆専門性の棚卸 P94
1.自分のやってきた仕事内容を時系列に書き出す
2.過去のキャリアを出してみた中で、"他社でも通用する専門性"がないか書き出す
3.今後転職する際の職種や業種を書く
◆人間関係 P118
* 話すよりも「聞く(聴く)力」が重要
自己主張が激しい人は人間関係も難しい
自分の意見は後回しにして、まずは人の話を聞く
⇒「即戦力として転職してきたのだから、自分の意見を言わないと意味がない」と焦らない
* 学ぶ力
新しい会社のシステムは新入社員になった気持ちで学ぶ
最初に職場で人間関係がうまくいかないと、取り返すのが難しい
⇒転職したら最初の1-3カ月ほどは、職場のパワーバランス(キーパーソンが誰か)をしっかり観察
* あいさつ、身だしなみ P126
周りは新入社員のように注目している
好かれるための5つの改善ポイント
1.あいさつ
2.身だしなみ
3.コミュニケーション
⇒職場において率先して声をかける癖、話しかける癖が大切
4.気配り
⇒常にチーム全体から俯瞰。皆の状況を把握して、何かできないかと自ら率先してサポート
5.サプライズ
◆教養 P151
* 自分ノートを作る
自分を客観視するため
毎日である必要はない。週記でよい
内容は、プライベート+仕事関係の内容
◆転職 P163
* 現役を引退するまでやり続けられる仕事を見つける
転職後にさまざまな壁にぶつかりながらも、乗り越えるため
自分なりにスペシャリストとして長くやれるエリア、
あるいはマネジメントとして長くやれるエリア を見つける
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転職、起業、残留の3つに分けてあるべき論が書かれている。
著者が起業しているだけあって、一番起業の項目が熱が入っている気がした。
今の自分のキャリアを再確認出来た気がした。
20〜30歳向けの本ではあるが40代の自分でも自分のキャリアを見直すことが出来た。
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会社員になって気づいてみればアラサーになった。さて、このまま会社にいるものかそれとも他の道があるのかふと気になることがあると思う。転職するか・起業するか・会社に残るかその3つの選択肢がある中で、それじれの道を進むためにどういう準備をしておけばいいのか基本的なことが書かれてある。キャリアを考えることは人生の岐路に立つわけであるから、書籍や知人から色々な情報収集をすることが結果を左右する大きなポイントだと個人的に思う。
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実際にこの3択、もしくは2択で悩んでいる人にはオススメ。それぞれのメリット、デメリットや上手く行く人の特徴が書かれている。
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転職、企業、会社に残るの3パターンを選ぶ時の考えかたの参考になる 堀江さんの本を読むと起業起業!で勢いで起業!したくなるが、冷静になれる。だからと言って起業を悪く言っているわけではない。 今後のために読んでよかったかな!
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転職、起業、会社に残る
という3つの選択肢をメリットデメリットを挙げながら知ることができる本
起業に関して、
自分を律する力、人望、体力など
冷静に向いているかどうかも考えることが必要
若干読みづらい
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実際に転職経験者が書いているこの手の本って少ないんですよね。
そういう意味では貴重な存在なのかとは思います。
転職者へは
①スペシャリストを目指すか、マネージャーへ近くか
②業種・職種・勤務地・種類
を考えてしなさいということでした。
また、起業もノリでするものではなく、本人に向いているかどうか考えるべきというのもためになりました。
転職しまくっちゃう人へは自分との向き合い方を考えるべき。
②
起業したい人はそもそもあなたに適性があるのかを見極めるべき
・人望があるか、人をマネージできるか
・ファイナンスを管理できるか
・耐えられるか
③
会社に残る人も①と同じでスペシャリストかマネージャーを目指すべき
もしもあなたが大企業で国の根幹を成すような広告・運輸・メーカーであればはっきりいって無理に転職する必要はない
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転職、起業、会社に残るの3つの選択肢がある時代。いずれにせよ、理想の仕事とは、与えられるものではなく、自分で見つけ、創っていくもの。
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転職を考えはじめ、参考にしたく選んだ本。
多分読む年齢層的には27.8〜30代前半をターゲットにしており、自分にはちょっとはやかったなと感じた。
内容は転職初心者の方のための本って感じ。
転職・企業・会社に残る人に必要なスキルやポイント・考え方などが書かれています。
転職するか否か迷ってる人におすすめです。
本当に転職する必要があるのか考え直すきっかけになると思います。