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「目指すところは、領内をお菓子の国にするところだ」
2023/04/12 16:07
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投稿者:おはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
お菓子に関するシーンは少ないです。
戦ってるシーンと金策に悩むシーンが印象的な第1巻でした。お菓子の国は遠いです。
TOブックスさんのシリーズをいくつか読みましたが、どれも値段に見合ったボリュームで満足です。
紙の本
すべてはお菓子のために
2022/05/20 23:50
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投稿者:ささきささき - この投稿者のレビュー一覧を見る
webから愛読していて、書籍も即購入。
主人公の行動の端々に見られる「お菓子愛」が面白いです。
お菓子のためとはいえ、領地経営、貴族との駆け引きなどに大活躍の主人公は、読んでいてわくわくしますよ!
文章もメリハリがあって読みやすいです。
お菓子狂いのトラブルメーカー奮闘記、お勧めです!
電子書籍
面白い
2015/11/30 01:35
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投稿者:SAkU - この投稿者のレビュー一覧を見る
内容は少し王道とは言えないようですが、主人公の可愛さなど良い感じです。ありそうで無かった設定かなと思います。これから展開が楽しみで、1巻などのフラグ等をこれから回収してほしいなぁと思います。3巻にも期待です(^ ^)
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お菓子職人が転生して貧乏貴族の跡取りペイストリーに。
父親は有名な騎士爵だが希少な瞬間移動の能力持ち。
そんな家族と、貧乏を何とかすべく掛け合いながら領地を富ませ、お菓子作りに邁進したいペイストリーがコミカル。
まだ、十歳にもならない美少年が色々やらかす、何とも明るいストーリーで気持ちを明るくしてくれる。
番外編
『特別な日』転生前の職人時代のクリスマスケーキ騒動。
『平穏な日』父親カセロールの回想。ペイストリーの騒動があっていかに豆を育てることになったか?
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プラウリッヒ神王国は、南大陸に覇を唱える大国。
その中でも、南部と呼ばれる地域の、西部辺境。隣国と山脈を挟んで対峙し、乾燥した盆地の一帯を、モルテールン領と呼ぶ。
土地は痩せ、小麦も碌に育たず、赤茶けた荒野が広がる土地。
この地が大戦の英雄に下賜されてから二十余年。
モルテールン騎士爵に待望の嫡男、ペイストリーが生まれる。
「ボクが、いつかここをお菓子でいっぱいの土地にします」
ペイストリーは初めての領地視察で心に決める。
彼には菓子職人として世界一を目指した前世の記憶があった。
お菓子作りに専念したいのに、砂糖もバターも小麦粉ですら高級品な世界で。
まずは領地を富まそうと奮闘するも、盗賊団は現れ、貴族間の駆け引きに駆り出されるペイス。
多忙な中、作り上げたスイーツはペイスの周りの人々を時に励まし、助けるものとなっていく。
スイーツの由来が語られ、それが周囲をほんわかとさせていく。
それは楽しいんだけど、もっとお菓子作りで成り上がるのかと思ったら全然違ってビックリ。
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なろう小説での連載時からファンだった作品。
ありがちな転生ものだし、主人公つえぇぇだが、最強なわけではなく、最適な使い方ができるって感じで、すごく好きな作品です!
戦略ものが好きな方や読んでみたいけどガッツリはまだ不安って方の入門として読みやすいと思います!
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アニメのおかげで
知られた作品
こんな作品があったことを知って
ウェブにテキストがあることを知って
漫画も知って
テキストが書籍になっていることを知って
書籍を読みはじめました
アニメでしか描けないものがあって
アニメでは描けないものがテキストにあって
それを補うように書籍がある
いろんなメディアで世界を楽しむ
知っているけど、読みたくなる世界です
アニメでは
どんな感じで描かれるのかも楽しみになります
リンゴのようでこの世界ではボンカ
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10歳にもならないのに大人も顔負けの物言いと策略!やれやれ、やり過ぎだと思いながらも、なかなか爽快な展開に☆4つと相成りました。転写という魔法の使い方が面白いし、主人公ペイストリーの父親の包容力に感心。そうそうその腹心にもね。この二人があってこそのペイストリーだ。