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学生時代に先行していた分野であり、当時の親友が卒論のテーマにしていた上田秋成が眠れないほどおもしろいとのことで手に取った。
平易な文章で書いてあるが、眠れないほどではない。
もう少しぐいぐい読みやすくできるような気がします。
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雨月物語がとても面白く、現代人から見てもなるほど、と思える深さのあるファンタジー短編集だということがわかった。語句解説も親切。
しかし、ちょっと親切過ぎて文が滑らかに読めない。思考がブツブツ切られてしまうというか。エッセンスだけ抜き出しているんだろうけど、どこが抜けているのか分からず気になるし、いちいち章ごとに題名つけなくていいので、解説はまとめてにしてほしかった。
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古典の怖い話だからむっちゃ怖くてまじで眠れなくなったらやだけど、、上田秋成の雨月物語は気になってたから読もう!と寝る前に読み出した。
結構怖くない!ほどほど。
よかったー。
たまげる が 魂消る を語源としてるという話が面白かった。
美少年を愛しすぎて死骸をたべる僧とか蛇女に生涯付きまとわれる男の話が印象的だった。
わりと読みやすかった!
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「菊花の契り」のために購入。
男同士に限らず、恋愛に限らず、能動的な愚か者ってのはいつの世も。ねぇ。