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ストックビジネスとは何か。フロービジネスとの違い、利点がわかりやすく、具体例とともに説明されてて良かった。
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17のビジネスモデル、8つの課金モデル、収益ユニットなど、体系的にストックビジネスとは何か?を解説。非常に読みやすい。
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ストックビジネスの考え方を具体例をふんだんに交えながら解説した一冊。安定した収益が継続して入ってくる『仕組み』の考え方・作り方がまとめられてます。収益率×客増数×継続率で考え、各項目を「チューンナップ」し続けて、集積を最大化していこうてのが主なポイント。
自分が働いている会社の領域をストレートに考えるとなかなかストックビジネスにはなりえないのだが、17のビジネスモデルの体系も参考に、発想を変えて色々と考えてみたいと思います。
17のビジネスモデル
①インフラ提供型
②賃貸契約型
③レンタルリース型
(社有車レンリースとか)
④ASP型
⑤スポーツクラブ型
⑥定期メンテナンス型
(掃除モップ交換とか)
⑦定期購入型(新聞とか)
⑧フランチャイズ型
⑨協会認定型
⑩消耗品型
(カミソリの変え刃とか)
⑪予約サービス型
(エステ10回コースとか)
⑫教室型(英会話とか)
⑬非コンタクトサービス型
(WEB相談とか)
⑭回数限定型
(ディアゴスティーニとか)
⑮会員制型(コストコとか)
⑯セキュリティー型
(保険会社とか)
⑰友の会型
(ファンクラブとか)
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ストックビジネス=継続収入があり、売ることが出来る。人に依存しない。
賃貸不動産が理想。
収益ユニットのチューニングが必要。商品の改良。
広告を見たら、ストック性があるか、どうしたらストックビジネスになるか、を考える。
アイデア+熱意=引力。引力を信用に変える。信用は継続を生む。ブランディング化。
コンテンツの質を重視するか、ビジネスモデルを重視するか。
需要が超過する分野。
人間の飽き、によってストックビジネスは経年劣化する。
質を高める。
継続率=辞めるきっかけを与えない。
辞めさせない仕組みを順次投入する。
増加数よりも減らさない仕組みづくり。
増加は、無料お試しで。
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・ インターネットがいくら発達しても、大人の男は毎日ひげを剃る。それが私の求めるビジネスだ
・ ストックビジネスは1度の負担を小さくし、結果、差別化できるプレミアムを付与する
・ 必要なのは、客観的な「自分の強み」を知り、それが市場においてどう判断されるかを理解することです。
・ 毎月お金を払いにいくという形式はまれでしょうけれども、一度顧客になってもらった人、あるいは、知り合いになってこれからつきあいたいと思っている人には「切れない糸」をたらしておいた方がいい。
・ 重要なのは、つねに「需要超過」に立ち位置をさだめることです
・ 顧客と自分の「スキル差」を利用してビジネスの種を考えるのが、最も簡単なビジネスの作製法です。
・ リノベーションの作法
① リノベーションしたい今ある業態を選ぶ
② その業態が持つ現在の「機能(できること)」を列挙して書き出す
③ 「機能」に対応する「利点(顧客が得るメリット)」を書き出す
④ 「利点」のなかで特に注目したい点をチェック
⑤ チェックした点に対するアプローチに変えて新たなる価値を創造する
・ ストックビジネスは経年劣化する。人間の飽き
・ 継続性を高めるためには
① コンテンツの「質」を上昇させる
② やめさせない仕組みを張り巡らせる
③ やめる理由のない金額に設定する
④ 定期的にプラスαを投入する
⑤ コストの意識を転換させる(使用価値に転化したり、感性価値を複線化)
⑥ 提供する数を限定化する
⑦ 接触回数を増す
・pepperは保険でストック性を作っている
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ビジネスモデルを考える上で参考になった。
収益ユニットの3つの要因
・収益✖︎増加数✖︎継続率
切れない系を残し、消えてなくなるものをつくれ
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ストックビジネスの定義
ストックビジネスの作り方(ビジネスモデルと課金タイプ)
ストックビジネスのキーポイント(収益×増加数×継続率)
ストックビジネスのチューニング
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ストックビジネスとは毎月安定的に収入が入るビジネスモデルで昔から存在するビジネスでした。
・電気料金、電話料金、携帯代金、ガス、水道を初めとするインフラはストックビジネスですね。
これらから一般のサービスでストックビジネスとなるものは家賃、駐車代、レンタルスペース、倉庫貸しなどがあります。
毎月一定の時期になると自動的に支払いが完了するのがストックビジネスです。
そして、誰にでも売ること出来るビジネスを考えなくてはいけません。
職人では独立はできますが、能力が均一化されないので、広がりがなくなります。
そう考えるとフランチャイズ・ビジネスは権利料をもらうストックビジネスですね!
副業からとも考えられるビジネスだと広がり感、できる感が少ないのですが、ある程度収支を計算した上で、初めて見る価値のあるビジネスですね。
著書の最後にありましたが、
「一歩踏み出すのが怖い、私は今も怖い」
という言葉はとても重みを受けました。
私はずっと怖かったのですが、理由がわかりました。
乗り越えるための努力があと一歩足りなかったのです。
そして、これを一歩でも乗り越えたら新しい世界が見えてくると信じる事にしました。
そして「ビジネスは本当に楽しい」という感覚になる日を楽しみにします。
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10.04.2016 読了
ストックとフローの考えから、フローからストックのビジネスモデルにもっていくか。
いくつかの具体例とモデル分類されているのでわかりやすい。
起業うるときの参考までに。(しないけど)
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平易な文体でわかりやすい。
但し、自社にキャッシュが入ることを優先しており、
他者にしわ寄せが行く構造になる可能性に言及しておらず、特に料金徴収(課金)のタイミングが先取りの構造が多いので、マネするときは要注意。
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珍しく仕事のために買った本。
「ストック思考で考える」ことはビジネスでも副業でも役に立ちますね。
ストックビジネスの達人がストックビジネスを分かりやすく解説してます。
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「継続収入+売却可能=ストックビジネス」「粗利(¥)×増加数×継続率(%)」「信用・ブランドもストック」
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事業を立ち上げる上で、たしかにフロー的な儲け方はきつい。
どれだけストックできることを意識できるかは確かに大事だと思った。
だが、言うのは簡単。やるのは100倍むずい。
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・究極のストックビジネスは無借金の不動産、
・この本のストックビジネス定義、「売ることができる」「継続して収入がある」
・バフェットの投資先はストック的なビジネスモデル、
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201711/
インフラ提供型
賃貸契約型
レンタル、リース型
ASP型
スポーツクラブ型
定期メンテナンス型
定期購入型
フランチャイズ型
協会認定型
消耗品購入型
予約サービス型
教室型
回数限定継続型
会員制型
セキュリティ型
友の会型
固定課金
固定レンタル料課金
ロイヤリティ課金
認定料課金
消耗品購入
利用分課金
定期購読
積立課金
ビジネスとは、とても繊細であって、その繊細さの積み重ねでしか、大きな成果は得られないものなのかもしれません。
「質」と「リスト」のストック化は、ビジネスでもっとも重要な「信用」のストックにつながります。それを「時の効能」と呼んでいます。
収益ユニット:「基準の収益」×「増加数」×「継続率」
もっとも重要となるのは「継続率」を高めることです。言い換えると、減少数をいかに減らすかということです。
答えは、やめるきっかけを作らせないということです。
問題は、どうすればやめるきっかけを作らせないで済むかということですが、これにも2つのアプローチがあります
①コンテンツの「質」を上昇させる
②やめさせない仕組みを張り巡らせる