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この作品は、初めに書かれていた
「犬の十戒」を読んだだけで、
こみ上げてくるものがありました。
犬との信頼関係が生まれていく様子は
読んでいて温かな気持ちになります。
でも、失う哀しさの話に気持ちが引きずられて
読み終えた時は、切なさが強かったです。
☆3は、長編好きなので、ちょっと辛め。
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私も犬を飼ってます。誕生日を迎え5歳になりました。犬を擬人化せずに犬として接する筆致でしかも感情がこもってる。忘れがちな優しさに触れられる良い機会になりました。
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7匹とその家族を描いた短編集。どうしても犬が最後を迎える話が中心になってしまうので、つらい。同作者の受賞作「少年と犬」に繋がっているのがよく分かる。また作者が無類のイヌ好きであることも十分納得できる。
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犬の魅力を引き出す描写がうますぎるのは無論のこと、作者の犬への愛が伝わる。今作で紹介されている、ポップで有名で人気種のわんちゃんたち。犬種に詳しい人なら、飼育難易度が高いと判断できるんだよな。それぞれ保たれてきた血統には性格とライフスタイルがあり、人間との向き合い方付き合い方がみーんな違う。唯一同じ点は、人間と犬は確固たる信頼関係のもと、魂間で付き合えること。これらの血統による犬種の違いが細かく描かれており、馳星周先生の研究熱心さ、犬への情熱に圧巻。
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ジャーマンシェパードドッグ のお話が特に好き。 犬にしろ猫にしろ虐待される動物がこの世から1匹もいなくなる世の中になって欲しい
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共感できる。
本当にうまいなぁ、と思う。
犬に限らず、猫や他の動物を好きで買ったことある人には共感できるところが散りばめられていると思う。
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エピソード毎に涙腺崩壊。自分が犬に弱いのもあるが、ほんとーーーに馳さんが書く犬が愛おしい。そして作者の犬愛が溢れて止まらない。
読めば分かる。絶対犬好きの作者。
そして調べてみたら案の定バーニーズLoveのバーニーズ第一優先で生きてる人だった。笑
もうね、文章読んだだけで分かる。
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犬を飼いたいと思いこの小説を購入。
短編なので読みやすいです。
犬の尊さだけでなく、飼い主の責任感と喪失感がよく分かりました。
最後のバーニーズの話は泣ける
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どの子も本当に可愛くて愛おしくて、愛おしすぎて涙が出てくる。犬って最高の存在だね。
特にカータの話は涙がボロボロ流れた。