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1巻が出たのは1997年、ネットでのコアな人気を経てTVドラマ化、断片的な新作の掲載をまとめて実に18年ぶりの第2巻となった。内容は変わらず、主人公の五郎が街の飲食店に立ち寄り、そこで見せる食事へのこだわり、間をもったモノローグが楽しい作品となっている。チェーン店全盛の昨今、雰囲気がある個人経営の飲食店は入るのにちょっとためらってしまう…そんな私にも日常からの軽い脱却を試みる勇気を与えてくれる。
文=本多正徳 http://manganight.net/
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ひとり飯しながら無意識に思っていることを、言葉にしてみたら楽しかった、ということに気づかせてくれる。自ら体を動かす(料理する)ことでも充足感を得る「花のズボラ飯」と比べると、入った店の構えや出された食事を「見方」ひとつで至高の時間にしてしまうという意味では、より高度な「ぼっち充」の方法論と言えよう。東大の食堂のエピソードが一番面白かった。
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独りの男がただひたすら本能の赴くままに食べるというマンガ。1巻は文庫本でしたが、2巻目は大きいサイズの本なので、文庫本が出たら買いなおす予定。
夜中のテレビ番組を見ていたので買ってみたが、どうしてもテレビ版の主演である松重豊のイメージが強く残ってしまって、本に出てくる主人公の存在が薄く感じてしまった点が残念…。
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普通に面白い。1巻が好きなら間違いなく買い?結構ドラマの方を専攻してみてしまってるのだけど、シーズン5の原作と思われる話が幾つかあった。主人公のゴローさんが下戸で食べるの大好きって設定がたまらなく良い。
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図書館で予約して半年後に届いた。人気本である。残念なのは紹介されている店の大半が東京近辺だ。これでは気に入った店があっても食べに行くことはできない。主人公は酒が飲めない設定になっているのも不満だ。酒と料理の美味しい店も紹介して欲しいと思うのだが。
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うーむ、これはいまいちだなあ。ゴローが飯屋に入って食事をする、そのこと自体は変わらないが、その位置付けが大きく変わってしまった。1ではドラマに奥行きを出す仕掛けとして食事があったところ、2では食事そのものが目的化してしまい、雰囲気がずいぶんと崩れてしまった。
そういうグルメ漫画なら他の作品があるだろうに。
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テレ東でSeason5が始まる前に読了しようと思った。ゴローさん、歳とったな。そして前作と同様に武勇伝1話を含む全13話は読み応えあり。ゴローさん、そんなに駄洒落を言っていたっけ? TVシリーズでは定番だったけど……
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1巻では多少ハードボイルド感のあるキャラクターだったと思うのですが(?)、2ではオヤジギャグ言ってるしなんか庶民臭が滲み出ている気が…でもこれでいいんでしょうね。
慌てるな 心と胃袋がつんのめってるぞ 俺!
って表現が凄いですね。
ゴローさんたくさん美味しそうに食べるけど太らないのでほんとに羨ましいです。
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青葉横丁 黒はんぺん 鰯粉のかかった 汁が辛子になっているので気を付けて インカコーラ チャンスはあった…でも踏み越えられなかった… 小津安二郎『お茶漬けの味』 けれんみ外連味のないピザ 素ラーメン 鳥取カレー 馬の背 見た目通り原寸大にウマイ 智に働けば角が立つ。情にさお棹させば、腹が鳴る… 松濤に一戸建てを建てただけあって 思いもヨルダン大使館 インペリアル(帝国) 繊維の狐にでもつつまれたような午後だな… クスクスって歯応えが貧し過ぎる 「俺は並んで食べるのが嫌いというより食べている時後ろで誰かが待っているという状態が嫌なんだ」孤独のグルメの面目躍如である ろうらく籠絡 しもれんじゃく下連雀
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ゴローさんが全体的になんとなくドラマ版に引っ張られてる感じがする。
親父ギャグが増えて言い回しがちょっとかわいくなってるのが笑う。
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ドラマが好きなので借りてみました。
ちょっと食べ過ぎな気もしますが、食を楽しんでいる感じがいいです。
ドラマと雰囲気は違います。
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前巻と比べると独り言と駄洒落と追加注文が多くなった。
ゴローちゃん食べ過ぎで読んでるこちらもお腹いっぱいになる。
煮込み定食のオチが好き。アームロック回は3巻出たらまたやるのかな・・・。
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久住昌之氏、谷口ジロー氏コンビのグルメ漫画『孤独のグルメ』第2巻。日本を飛び出し、フランス・パリへ出張した先でも、"孤独のグルメ"を楽しむ井之頭五郎の行動力が、すごいと思った。三鷹のお茶漬け屋で酔客と格闘する場面には驚かされた。
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1巻と比べて五郎以外の絵のタッチがぼやけて極楽浄土みたいだった。ノスタルジーで切ない雰囲気が沁みた。
砂丘の回のお父さんとのエピソードとかサラッとしてるのにとてもぐっときた。上質で渋い漫画だ。絵が良すぎるので今後もドラマOPで擦り倒して欲しい。
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今回もとても共感ができた。
特に行列ができる人気店で待たれていると食べた気がしなかったり、
あるいは店の中でいざこざがあると、美味しいものもそう感じられなかったり、
自分も孤独のグルメ(ひとりで外食)をよくするからわかるなーと。入りやすい店やそうでない店があったり、時には失敗してみたり、そんなとこも含め、ゴロウの食事を追体験でできるのがいい。2巻では行ったことあるところが出てきて、なおさらその気持ちが強くなった。