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朝5時に起きてみそ汁を作るはなちゃんは、すごいです。私の母は、私が24歳まで生きました。同じ境遇の幼い彼女の素直な文章ひとつひとつは、共感するところが沢山あって、しっかりした考えに感嘆しました。
大好きな母のことばを心に灯して暮らしたいという気持ち、パパが作った料理を喜んで食べてくれる喜び反面、それが当たり前になって何も感じなくなっちゃうじゃないかという不安、今の私が感じてることまるっきりです。
レシピ見てもっと色々、腕前あげて、
父に食べてもらう料理を作ろう。
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エッセイ+レシピ集。
エッセイは、12歳の子がパパ・ママに対してどんな風に考えているかが知れて良い。ほっこりしたり、クスッと笑ったり。文才ある。
レシピは、自分で「小学生でも作れる」と言っているくらいシンプルな味付けで、これくらいのほうが作る気になるし覚えやすいから好き。小中高生が読んで真似するのも良いかもしれない。
これは手元に置いてさらっと何度も読み返せそうで、レシピ本の中では割と好きな本だなと思った。
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「はなちゃんの味噌汁」の続編を箱根本箱で発見。
はなちゃんは、味噌汁作りはもちろん、週末は洗濯と掃除もしているよって、天国のお母さんへの手紙に泣きそうになる。
もちろん味噌作りしている笑顔の写真も。
今頃、12歳過ぎたし、反抗期かもしれないなと、要らぬ心配。
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12歳のはなちゃんの本心が現れてる(と思う)の本
丁寧にご飯作りを楽しんでいる様子がよくわかる。
人生7割という言葉が心に残った
パパとの生活を楽しみながら、でも、
パパでは分かってもらえないこともあることを口にしながらも、毎日の食事作りや自分の好きなこと(ダンスやギターなど)をして生活することがよくわかる。
12歳の子で、毎日のように食事を作ったり家事をしたりすることって、世間から見たらすごいなことかもしれない。
でも、はなちゃんを見ていると、
それを当然のことだし、それを続ける喜びを感じている姿に頭が下がってしまう。
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その後の、はなちゃんのみそ汁。エッセイとレシピ
お母さんの教えをきちんと守り12歳にして大人顔負けの料理をちゃんと作っている。お母さんからしっかり引き継がれているね、はなちゃん。