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中・高校生の頃に読んでいた作品。書店で見かけて懐かしくなって図書館で借りて読んでみた。
所々記憶が曖昧なまま読み始めたが、ストーリーの中でキャラクターの解説がついているため思い返しながら楽しんで読み進めることができた。
内人と創也、二人の作る新作ゲームが気になるところです。
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ひたすら、ただひたすらにないとくんとそうやくんがかっこよかった。
相変わらず見事なサバイバル能力を発揮するないと。ないとと二階堂さんに助けられつつ自分以外の人の命もう救うため頭をフル回転させるそうや。
最後のそうやの種明かしと、それを上回ってしまうようなないとくんの謎解きに感動した。偶には正確な推理をするやんないとくん。
因みに友人はゆらさんがこれめっちゃかっこいいっていってた。
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シリーズ13巻目。孤島もの。
正体がわからない人物からゲーム関係者に招待状が届き、命懸けで遺産探しをさせられる…というもの。
意外な形での終焉だった。
マレーの王族、針井マオさんが今後出てくるのか、どういう形で関わってくるのか楽しみ。
プランナのユラさんは相変わらずしぶとい。
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バブル前からゲーム作りをしていて、バブル時に莫大な財力を得た幻のゲームクリエイター黒須幻充郎。
黒須幻充郎がオープンさせようとしていた人工島遊園地があったのだがバブルが弾けてしまい、彼の財産がほとんどなくなってしまったため、オープンしない人工島遊園地ができてしまった。
しかし、黒須幻充郎の遺産がどこかにあると噂されていた。
そんなある日、栗井栄太や主人公の2人を含んだゲーム関係者に「命懸けで遺産探しをしないか」と招待状がきて、参加者は必死で遺産をみつけるという物語だった。
妨害電波が貼られたり交通手段として来た豪華客船が爆破されたり、捜索の途中で殺されかけたりなど、トムソヤシリーズのなかで1番ハラハラドキドキした。
しかも、黒須幻充郎は時々参加者の前に現れたりしたが、結局それは本人ではなく、あらかじめ参加者の中で二重人格を持つ人物を見つけておいて、その参加者のもう1つの人格に黒須幻充郎という設定を洗脳させたプランナの企みだった。
プランナは、黒須幻充郎の遺産をいくら探してもみつからなかったため、そのような計画をたてた。
もしものために、その一員の浦沢ユラをゲームマスターにさせていた。
プランナは、本当になんでもやるんだな。今後主人公の2人にどう関わっていくんだろうと思った。