紙の本
結局自分
2018/08/04 07:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まきちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
すべての結果は自分が望んだことから導かれるという(理解の)アドラー心理学
片付けない家族への不満も
相手が大切にしている物を大切に思えるかどうか。
そう思えないなら、それは相手のせいではなく、自分が相手に対して何らかの不満を持っているからだと気づいてください。
ということ。
確かに、大目に見ることができるかどうかは、日常の関係性によることも多い…
投稿元:
レビューを見る
片付けの本はたまに読むと、「そうだ」と思って片付けるようになる。この本自体は、さほど目新しいことは書いていない。ただ、原因論ではなく目的論で考える、ということは気に留めておきたい。
投稿元:
レビューを見る
アドラー心理学×収納の本。
・すでに支払ってしまって回収不能なサンクコストをもったいないと思って捨てられない
・所有している目的、プラスになるかを考える。例えば服なら自分を魅力的に見せてくれるか、憧れの人と会うときに着ていくか等考える。
・私は「ビジュアルタイプ」なのでラベルを絵にしたり、色分けすることで整理しやすくなる。(主人は文字タイプ)
投稿元:
レビューを見る
長々と行っている断捨離のモチベーションを上げるために時々片付け本を読んでいる。この本はアドラー心理学に沿った片付け本だけど、まず片付けに入る前に自分の心の整理をしないと進まない。アドラー心理学では過去より今、原因より目的を重視するので、片付けが進まないのは、片付けないほうが自分にとって都合が良いから。心の持ち方を整理して、なぜ断捨離したいのか原点を見つめ直すことが必要だとのこと。なるほどね。
投稿元:
レビューを見る
無理やりアドラー心理学とつなげてる気がしなくもないが、ちゃんとつながっているのでおもしろい。
著者のバッサバッサと切り捨てていく感じが爽快である。
投稿元:
レビューを見る
よくある片付けに関して書かれている。
片付ける目的や、定位置に戻すこと、また年賀状や頂き物など種類別に片付け方法が書かれているが、それほど目新しい物は無かった。
個人的に、『捨てることに罪悪感を持たない』、『いつか使うかもと思って手放さない物があると思うが、手放して困るのは5%』という部分。これからは前向きに断捨離していきたい。
投稿元:
レビューを見る
だいたい片付け本に書いてあることって同じことかな
使わずに捨てるか悩んでるものは使ってみる
服は自分を引き立ててくれるものだから着てワクワクするもの、自分の良さを出してくれるものでなければ手放す
2020/09/14 16:30
投稿元:
レビューを見る
特に印象に残るようなことは書かれていなかった。アドラーと繋げているのは面白いかなと思ったが、他の片付け本と似たようなことが多く書かれていた。
投稿元:
レビューを見る
片づけについて、心理面からのアプローチを改めて読む感じ。後半はモノ別・場所別の整理の仕方も出てくる。
衣類の数、春夏秋冬4シーズンで、1シーズン3ヶ月を2週間毎日違う服を着るなら14コーデ(=1シーズンに1パターンを6回着る)。これを基準に必要な服の数を増やすか減らすか考える、などは興味深かった。
ヒトは恒常性を維持する生き物なので、一気に片づけすると、急に綺麗になった部屋に違和感を感じて、元の散らかった部屋に戻る(リバウンド)、という説明が面白かった。
思い出の品や、読み返さないけど並んでいるだけで元気をもらえる本など、無理して捨てなくてよいという、温かな視点も好き。
投稿元:
レビューを見る
いい本だと思います!
アドラー心理学も学べます。
文章自体は簡単な言葉で書いてくれているのでスラスラ読めます。具体的な手法もたくさん出てきます。
でも難しいです。難しいけれどしっかり理解して自分に落とし込めたら色んなことが劇的に変わると思います。なんとなく読んだら他の片付け本と一緒になってしまうので非常にもったいないです。しっかり最後まで読み込む覚悟で読んだ方がいいと思います。
投稿元:
レビューを見る
2024.2.21
図書館で借りて読んで、これは手元に置いておくべき本だと思い、購入した。
序盤の「片づかないのは、片づかないでいる方が都合がよいから」からもう目からウロコで、あとは引き込まれるのみ。なるほど自分が片付けられないのはこういう理由もあったのかと腹落ち。
読み返して、各種準備の上、改めて片付けにとりかかろうと思った。
また、アドラー心理学にも興味が湧いた。その方面の本も読んでみたい。