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晶の巻。前巻に引き続き泣けた。あんな過去があれば黒く染まっちゃうよね…。さとわの音と時瀬の部員たちのひたむきな姿勢が晶の心を闇から引き上げるきっかけになったんだな~。これでキャラたちの過去編にも一区切りなのかな?心の成長は音の深みを増すことに繋がる。次巻は全国大会編に突入するのかしら?
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技術の底上げのため、箏曲部の指導を任された堂島晶。無償での指導という事もあり、何か裏があるのではと勘繰る部員達…。だが彼女の実力は本物で、さとわが破門される原因になった大会で一位を取る程のもの。しかし彼女は、その大会でさとわの演奏を聴いて以来、心に深い闇を抱えていて!?(Amazon紹介より)
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これは本当に面白いかも。人情の機微の描き方がモロに自分好みで、じんとくる箇所数多。恋愛模様の絡ませ方も、絶妙なバランスで良い。
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古くから続くものって特に、多かれ少なかれ、こういう闇を抱えていることが多いんだろうなぁ。。。
できるまで、何度でも。
チカのデリカシーは衣咲のもとにいたんじゃ育たないよな笑
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不器用なチカの態度を勘違いして傷付かないさとわちゃん、
互いの事を随分理解できるようになっている。
晶に「おろそかにしてるつもりはない」と言うチカ。
ある程度自信がなければ、演奏で黙らせるなんて出来ないだろうに本当に凄い。
天才と凡人。目の前で努力する天才を見て来た
晶の苦しい日々は察するに余りある。
晶も部のみんなの前向きさに引きずられて、闇から抜け出せたら良いと思う。
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感想
箏を指導してくれることになった晶の回。闇が深そう。いつもの渡鬼ばりの毎回、修羅場or感動的なことがあるパワーで晶の心をほぐすと共に箏部も成長する。
あらすじ
箏部を指導する晶。箏の圧倒的な才能を持つ兄、両親の突然の事故死、兄が箏を辞めたこと、自分にのしかかる後継ぎとしての重圧、兄やさとわに感じた圧倒的な才能の差など。晶は箏部の指導を辞めたいと申し出るが、部員達は晶の演奏を聴いて、一音の大切さを見直し、上達しているのを目の当たりににして感動する。